【ニューヨーク】上演中の「英語がわからなくても楽しめるミュージカル」を紹介

ニューヨークのアクティビティランキング

ブルーマン グループ（Blue Man Group）

日本でも一躍有名になった、肌を青く染めて音楽パフォーマンスをするこの集団。オフブロードウェイ（比較的小さい500席未満の劇場で行うミュージカル）で見られます。
いろいろな器具を使って、音楽を奏でてしまう技術には誰もが驚かずにはいられません。コミカルなパントマイムや、ダンスもあるので、言葉が通じないかも・・・と悩まなくてもOK！
このブルーマンの公演にはプレミアム席があり、2階のフロントメザニン最前列か、前から5〜7席くらいのところを差します。料金は130ドルくらいです。
また、このポンチョ席があるのがポイント。前から5列目まではペイントが飛んでくるお席です。ペイントは口に入っても無害でなおかつ洗い流せるので申し込みたいならば予約時に言っておきましょう。
★上演時間：2時間弱　★6歳未満のお子様は入場不可

イルミネート（Iluminate）

アメリカのテレビ番組、『America's Got Talent』で決勝まで残ったダンスグループユニットのダンス公演です。
英語がわからなくてもダンスのみで楽しめる無いようなので、おすすめ。この作品は主に暗闇の中で光とのコラボレーションで繰り広げられるので、幻想的な雰囲気とパフォーマンスを一気に堪能できます。
中でも、ジャスティン・ケイトが音楽監督をつとめる舞台は、ストーリー性があり時間があっという間に過ぎ去っていきます。ジャスティン・ケイトは、日中韓の血を次ぐアメリカ人で構成されているヒップホップアーティスト「ファーイースト・ムーブメント」に楽曲を提供しています。
ネオンの中で繰り広げられるパフォーマンスをぜひ見てみて。格安サイトだとチケットは75ドルくらいから購入できるようです。

ストンプ（Stomp）

身の回りにあるものを楽器にして演奏してしまうこのパフォーマンスショーは大変人気です。自分の手足や身の回りにあるデッキブラシやゴミ箱、ドラム缶などで大変コミカルで、深みのある音楽を奏でてくれます。
唯一日本人の演奏者もおり、 この方のパフォーマンスも一度見ておくといいでしょう。
宮本やこさんは他のメンバーよりも手数も足数も多く、すばらしい演奏をを見せてくれるといいます。日本人ならではの演技や、演出が人気を呼んでいます。
メンバーは8名でという少ない人数で構成されているのですが、とにかく1時間半の間、体やあっと驚く道具で音の出しっぱなし。
座席は最前列は演奏で飛ぶ水などがあるために、開けてありますがそれ以外の席はどこも迫力満点です。

ガジリアン バブルショー（The Gazillion Bubble Show）

各国の有名なアーティストが手がけるバブルを操るショーです。大きなシャボン玉の中に入ったり、光とのコラボレーションを楽しんだり、またゲストも一緒に参加してバブルを取りにいったりとさまざまなエンターテインメントが満載のショーです。

また、泡を凍らせて生き物のように扱ったりマジックをしたり、大きなバブルが客席を行き交ったりとこの公演の間は魔法にかかったかのような時間にトリップできます。
上演時間は75分。あっという間に過ぎてしまうほどなのでお子様も楽しめます。

フェルザ ブルタ（Fuerza Bruta）

透明な天井で行われる水中のパフォーマンスは圧巻です。ドームの中から上をみると、水の中をたくさんのパフォーマーが演技をします。光やレーザー光線などをふんだんに使って水と光のコラボレーションを実現。

より間近に楽しんでいただけるように、オールスタンディングで見るシステムになっています。チケットはすべて一律料金で先着順で会場に入ることができます。
年齢制限は4歳未満のお子様は入れません。また、びしょ濡れになってもいいように、貴重品などは外に出さず、クロークにあずけておくことがおすすめです。服装はしっかりカジュアルなものを使っていくといいでしょう。
参加型なので、言葉ができなくても楽しめます。

ニューヨークの劇場・音楽鑑賞でおすすめの記事