絶景ドライブ！大分・国東半島海沿いドライブスポット５選

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大分県の北東部に位置する、周防灘に丸く突き出た国東半島。奈良時代から平安時代にかけて、「六郷満山」と呼ばれる仏教文化が栄えた地であり、今もその遺跡が随所に見られることから、「み仏の里」として親しまれています。国東半島の海岸線は、岬と入江が連続するリアス式海岸であり、「日本の秘境100選」に選ばれるほど、その景色の美しさは格別です。美しい海岸線やここでしか見られない夕焼けなど、心にしみる風景に出会える絶景スポットへ行ってみませんか？ ドライブ中に立ち寄りたいスポットをご紹介しますので、海の風を浴びながらドライブを満喫しちゃいましょう♪

■マネーき猫公園

最初に紹介する国東半島のドライブスポットは「マネーき猫公園」。富来港から文殊仙寺まで続く、「開運ロードとみくじ」と呼ばれる約10キロのスタート地点にある「マネーき猫公園」。入口には、手招きポーズがかわいらしい2匹のネコの兄弟像があり、福を呼ぶ「富来猫（まねーきねこ）」と呼ばれています。お兄さん猫の太郎は、お腹に開いた穴に玉砂利を入れ、運勢を占うことができるという、運試しができるパワースポットとしても人気があります。

■道の駅 くにみ

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次に紹介する国東半島のドライブスポットは「道の駅 くにみ」。国見半島の海岸沿い、姫島と美しい海を一望できる絶景スポットにある「道の駅 くにみ」。「国東を訪れた人に、一層の幸せが訪れますように」という願いを込めた、特産のタコをモチーフにした「願いだこ」が出迎えてくれます。地元で採れたみかんやメロンと言ったフルーツなどの農産物や、近隣の海で採れた新鮮な魚介類を扱う直売所、特産のたこを使った「たこめし膳」や姫島車えびの料理が味わえるレストランなどがあり、地元のグルメを満喫できます。

■長崎鼻リゾートキャンプ場

3番目に紹介する国東半島のドライブスポットは「長崎鼻リゾートキャンプ場」。国東半島の北端付近に突き出した「香々地長崎鼻」と呼ばれる半島一帯は、キャンプ場、レストラン、海水浴場など様々なレジャー施設が揃った、大分県でも有数のアウトドアスポットです。テントサイト、バンガロー、ログハウスなど宿泊設備のバリエーションも豊富に揃っています。

夏に100万本のヒマワリが咲き誇るのをはじめ、春は菜の花、秋はコスモスと、一年中美しい花の景色を楽しめることから、「花の岬」とも呼ばれています。海岸沿いにある約20の洞穴の中でも、「行者洞窟」と呼ばれる一番大きな洞窟から見る夕焼けは、8月の大潮の夕方しか見られない絶景です。

■粟嶋神社

4番目に紹介する国東半島のドライブスポットは「粟嶋神社」。海に突き出た岩窟に社が設けられている、非常に珍しい神社として知られている「粟嶋神社」は、”女性の願いなら必ずひとつは叶えてくれる”と言い伝えられていて、縁結びや安産の神様として親しまれています。社のすぐそばにある岩の穴からは、美しい海の景色が臨めます。神社がある粟嶋公園は、桜と菜の花がとても美しいスポットとして有名で、縁結びのモニュメント「結」は永遠の愛を誓うことができるパワースポットとして注目されています。

■真玉海岸

最後に紹介する国東半島のドライブスポットは「真玉海岸」。大分県で唯一、水平線に沈む夕日を見ることができる真玉海岸は、「日本の夕日百選」に選ばれている、絶景の夕焼けを拝めるスポットです。干潮時にできる遠浅の干潟と夕日が作り出す、海の金色と干潟の黒のストライプ模様は、思わず写真を撮りたくなる幻想的な風景です。遠浅の海岸は、夏は海水浴場としても人気で、マテ貝ほりを楽しむこともできます。

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