千葉城をめぐる旅♡旅好き女子必見の四季折々の風景を楽しめる別名「亥鼻城」

千葉城の観光事情について

千葉城のおすすめの観光シーズン・気候

千葉城のある亥鼻公園は、全国から厳選した「日本さくら名所100選」にも選ばれた、桜の美しいスポットです。3月下旬から4月上旬にかけての桜の季節には、美しい花がお城の威容を飾り、敷地内ではお祭りなども行われて毎年多くの人でにぎわいます。また公園内には千葉常胤像や、内部が郷土資料館となっている模擬天守など、いつでも楽しめる見所も満載です。

千葉城へのアクセス、交通情報を紹介

千葉城は最寄り駅である千葉都市モノレールの「県庁前駅」からは徒歩約6分、「葭川公園駅」や「千葉中央駅」からは徒歩約10分ほどの場所にあります。また京成バスやちばシティバスを利用すれば、「郷土博物館・千葉県文化会館」で下車し徒歩3分ほどで到着可能です。郷土資料館には専用の駐車場がありますが、桜の時期は利用できない場合もあるのでご注意ください。

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千葉城の開館時間・入場料

千葉城の内部は郷土博物館展示物となっており、開城時間は9時〜17時で、入城は16時30分まで。月曜日と祝日、年末年始が休館日です。入城料は高校生以上が60円、小・中学生が30円と非常にリーズナブルなので観光や散策の合間に気軽に立ち寄ることができます。また周辺に広がる亥鼻公園には石碑や記念碑、彫像などが点在し、時間を気にせずゆっくり見て回ることが可能です。

千葉城の歴史や文化を知ろう

千葉城の歴史

千葉城は別名亥鼻城と呼ばれ、1126年に千葉氏の当主千葉常重によって築かれた居城です。常重の息子、常胤が源頼朝の重鎮として活躍して以降、両総を治める千葉氏の拠点としての役割を果たしてきました。千葉氏の拠点が本佐倉城へ移された後は廃城となり、1959年には「亥鼻公園」として解放、さらに1967年には、天守閣風の外観をした千葉市立郷土博物館が完成し、近隣住民に親しまれています。

千葉城の見所・人気スポット

千葉城の見所と言えば模擬天守です。実際の千葉城に天守はなかったそうですが、いかにもお城らしい趣ある威容は一見の価値があります。中では縄文時代から現代にいたるまでの千葉市の歴史を展示。千葉で盛んな発掘調査や、千葉城の主であった千葉家の系譜と活躍などを紹介しています。また公園内にはいのはな団子というお茶屋さんがあり、お城を眺めながら団子などで一服することも可能です。

千葉城周辺のおすすめ観光スポット

■千葉神社

最初に紹介する千葉城周辺のおすすめ観光スポットは、「千葉神社」。
北極星・北斗七星の神「北辰妙見尊星王」をお祀りする、歴史深い神社です。近隣の人からは「妙見さま」と呼ばれ、初詣はもとより結婚式、安産祈願、七五三など生活に寄り添う神社として親しまれています。最近では北斗七星をデザインしたかわいい御朱印が評判で遠方から訪れる女子も。敷地内にはゆったりと緑の豊かな境内や、真新しい朱色が美しい尊星殿などもあり、散策も楽しめます。

■千葉市美術館

次に紹介する千葉城周辺のおすすめ観光スポットは、「千葉市美術館」。
千葉モノレール葭川公園駅から徒歩5分、中央区役所のある建造物の7階、8階を占める美術館です。常設展はありませんが、建物の1階部分は昭和2年に造られた銀行だったものを保存修復したもので、建物自体も見ごたえがあります。展示フロアも天井が高くおしゃれな空間です。周辺にはミュージアムショップやレストラン、図書室、市民ギャラリーなどもあり気軽に立ち寄ることができます。

■千葉ポートタワー

最後に紹介する千葉城周辺のおすすめ観光スポットは、「千葉ポートタワー」。
千葉みなと駅から徒歩約12分、千葉港に面するガラス張りの近代的なタワーです。展望フロアからは港の様子が見下ろせ、天気によって東京スカイツリーや富士山まで見えます。1階では千葉のマスコットキャラクター、チーバくんのグッズなどを販売する売店も。またクリスマスが近付くと多彩なイルミネーションに彩られ、デートではもちろん女子同士でも、訪れると盛り上がりますよ。

千葉城周辺のおすすめグルメスポット

■パントリー コヨーテ

最初に紹介する千葉城周辺のおすすめグルメスポットは、「パントリー コヨーテ」。
京成線千原線の千葉中央駅から徒歩8分、アメリカ風のおしゃれなハンバーガーショップです。お昼時には常に満席になる人気店で、名物のハンバーガーは肉汁あふれるパテや、外はカリッと中はふんわりのバンズなどを使ったこだわりの逸品。一度食べたらハンバーガーのイメージが覆りますよ。夜には多彩なビールも一緒に堪能できるので、カジュアルにご当地グルメを楽しみたい人におすすめです。