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高美湿地ってどんなところ?
台湾第三の都市・台中にある 高美湿地 。1976年から2004年まで閉鎖されていたこのスポットが、今や日本人観光客がこぞって訪れる人気の観光スポットにまで成長しています。ちなみに、ことのはじまりは2004年。 野生動物保護区 に指定されたことをきっかけに、「 台湾のウユニ塩湖 」として注目を集めるようになったといわれています。
台中人気スポット巡り!台湾版ウユニ塩湖「高美湿地」夕日鑑賞+カラフルでフォトジェニックな村「彩虹眷村」+話題のグルメスポット「宮原眼科」を巡るバスツアー!<台北発/日本語ガイド付/士林夜市解散可>
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高美湿地の魅力
もともと現地では珍しいカモやカリが、冬に羽を休めるスポットとして バードウォッチャーに人気 だった高美湿地。 日本で夕陽と海水が織りなす水鏡が絶景 だと知名度を上げ始めたのは、おそらくここ2~3年なのではないでしょうか。2016年に旅行代理店が発表した海外における 秋の絶景1番目 に選ばれたこと、2017年に某CMで使用されたことで、徐々にその 幻想的な絶景 が注目をされるようになりました。
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幻想的な鏡ばりの光景
高美湿地の水鏡は、 干潮の時間 、 日入り&amp;日没の時間 、 天気 の3つの条件がそろわないと見ることができない神秘的な絶景です。雲の動き1つで、光の入り方が変わるので、 訪れる度に異なった表情を楽しめる のも魅力の1つ。干潮になり、夕陽が水面を照らせば、まるで 宝石を散りばめたかのようにキラキラとした美しい光景 が眼前に広がります。スポットには日の入りから日没までの色彩の変化をカメラに収めるため、桟橋の上はもちろん、湿地の上も人でたくさん。もちろん、カメラに絶景を収めるのも素敵ですが、約1500ヘクタールの 湿地をゆったり散策する のもおすすめ。夕陽に照らされている湿地を歩いていると、道がどこまでも続いているかのような、不思議な空気感に包み込まれる気分を味わえます。
おすすめは3月~10月
11~2月の冬場も絶景を堪能できないわけではないのですが、
水位が上がる時間が早く、風も強く吹いている
ので、先述した3つの条件があまり揃わないようです。ちなみに
日没時間と干潮の時間が重なる時がべストタイミング
と言われていますが、日によってタイミングも異なってくるので、
事前に下記に記した台公式サイトで調べてから行く
ことをおすすめします!
日の入り・日没時間:
http://www.gaomei.com.tw/sunrise/
干満時間:
https://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/fishery/tide1.htm
高美湿地に降りる際の注意点
高美湿地は裸足で湿地を歩くけるのが魅力の1つなのですが、その際に注意しなければならないマナーもいくつかあります。その1つが 桟橋の先から降りる という点。先ほどお伝えしたように、高美湿地は 野生動物保護区 に指定されています。現地では注意喚起を促す看板もありますが、見落とす方も多いらしく、 マナー違反者も目立っている そうです。海外にある絶景を堪能する際は、その景観を崩さないように楽しむことが大前提。はじめて、人気の観光スポットの場合、わからないことも多く、 謝って禁止されていることを行ってしまう危険性もある ので、ツアーに参加する方が安心かもしれません。
ボリビアのウユニ塩湖は遠い…なら台湾で見たい!
親日で知られている台湾は、美食や絶景はもちろん、あの「千と千尋の神隠し」の舞台となったと言われている九份があることでも有名な観光スポット。東京から台湾まで 約4時間 で行けるのも魅力ですよね。ウユニ塩湖の本場・ボリビアの場合、 25時間以上 かかってしまうので、体力的にも辛いことがあるかもしれません。一方、台湾の場合、「プチ旅行」感覚で行けるので、飛行機が苦手な方も、気楽に遊びに行けますよ。訪れると、思わぬところに日本との深い関りを感じる場面に出くわすことがたくさんあるので、 台湾が親日家 という言葉を身をもって実感しますよ。
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