なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ベルリンの壁観光の基礎知識はこちら
広告
■ベルリンの壁博物館 (Haus am Checkpoint Charlie)
最初におすすめするベルリンの壁を知るスポットは「ベルリンの壁博物館」。ドイツがベルリンの壁で分断されていた時代の検問所(チェックポイント・チャーリー)のすぐ近くに建つ大きな博物館です。
展示物は、この時代に西ベルリン側へ脱出した人たちの写真に映像を交えた記録と、脱出に使用した道具、改造車、気球、簡易ロープウェイなどの実物が展示されています。ベルリンの歴史がよくわかり、ベルリンの壁の悲劇を克明に今に伝える貴重な博物館となっています。
■チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie)
2番目におすすめするベルリンの壁を知るスポットは「チェックポイント・チャーリー」。ベルリンの壁と並ぶ冷戦時代の象徴であるチェックポイント・チャーリーは、東西境界線上に置かれていた外国人旅行者だけが通過できる国境検問所で、当時は冷酷なチェックが行われていた場所です。また、ここを挟んで東西両軍がにらみ合い、一触即発の状況になったことがある歴史も有名です。
壁崩壊後、撤去されましたが、現在は復元されています。今では兵士の扮装をした記念撮影要員も立つ観光スポットとなっています。ただし、兵士との記念撮影は2ユーロかかります。
■イースト・サイド・ギャラリー (East-Side-Gallery)
次に紹介するベルリンの壁を知るスポットは「イースト・サイド・ギャラリー」。東駅を出てシュプレー川沿いにオーバーバウム橋まで続く全長1.3kmの現存する「ベルリンの壁」最長の壁に絵が描かれたオープンギャラリーです。損傷が進んでいたため、壁崩壊20周年を機に描き直されました。
21ヵ国118人のアーティストたちのメッセージが込められた絵は見ごたえ十分。一番有名なキスの絵は東ドイツのホーネッカー氏とソ連のブレジネフ氏で、両国の密接な関係を現した絵だそうです。
イーストサイドギャラリー
ドイツ / ベルリン
- Muehlenstrasse 3-100 | Friedrichshain-Kreuzberg, 14167 Berlin, Germany
- +49 30 2517159
広告