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<目次>
■ウユニ塩湖の概要
■ウユニ塩湖の観光シーズン
■ラパスーウユニのアクセス方法
■ウユニ塩湖の楽しみ方
■ウユニ塩湖の見どころ
■ウユニ塩湖のご当地グルメ
■ウユニ塩湖の概要
ウユニ塩湖はボリビア中央西部のアルティプラーノにある塩の大地で、南北約100km、東西約250km、面積約10,582km²という秋田県と同じくらいの広さがあり、標高は3700mの高さにあります。見渡す限りの広大な白銀の大地のあるウユニ塩湖は、雨季には地面が鏡のようになり、空の色が反響して上下対照の不思議な光景を生み出します。
「天空の鏡」は2009年にテレビ番組で取り上げられたのをきっかけに、CMや音楽CDのジャケットにもたびたび登場しています。
何もなければ、どこが空との境界線かわからなくなってしまうほどです。例えるならば「天国」と素直に思ってしまうほど美しい絶景です。
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■ウユニ塩湖の観光シーズン
ベストシーズンは雨季
ウユニ塩湖観光のベストシーズンは雨季である12月から4月です。塩原に溜まった雨水が鏡のようになり、空に浮かぶ雲などを映しだして空の上にいるかのような風景を見られます。これがウユニ塩湖の一番のの見どころでもあります。また夜には星空も水が映し出されるので、まるで宇宙にいるかのような光景を見られます。
観光に訪れる際の注意点としては、朝晩と日中は気温差があり朝日鑑賞や星空鑑賞などには防寒が必要だということです。
雨季を凌ぐ乾季もおすすめ
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3月末から4月いっぱいが雨季から乾季への移行期間です。乾季は塩が浮き彫りになり、青々しい空と白い大地の美しいコントラストを見られます。塩の六角形が大地に果てしなく続いたり、車が通ったことで削られた部分が模様のようになっていたりと、雨季とは違う美しさが見られます。また、広大な白い大地により、トリック写真などの面白い写真も撮りやすいです。
標高が高いので日差しが強く、帽子や日焼け止めなどの対策はしっかりとしてください。
■ラパスーウユニ塩湖のアクセス方法
ボリビアの首都ラパスからの行き方は、空路での行き方が一般的になりました。国内線が飛んでおり、所要時間は45分から1時間ほどです。また、費用を抑えたい方や時間がある方にはバスを使うのもおすすめ。夕方発で早朝に到着するスケジュールでウユニに向かいます。どちらの行き方も繁忙期にはチケットが取りにくくなるので事前の予約をおすすめします。自分で予約するのが不安な方は、ラパス発のツアーもあるので、そちらを検討するのもいいでしょう。
ウユニ塩湖2泊3日ツアー<英語/2017年1~3月>
- 毎日開催 所要時間(送迎あり)3日間
■ウユニ塩湖の楽しみ方
ウユニ塩湖に来たら欠かせない遊びが絶景を写真におさめることです。一面真っ白なので、遠近法を使った様々なトリック写真を撮ることができます。
■ウユニ塩湖の見どころ
朝日
絶景と朝日は人気の組み合わせですが、ウユニ塩湖も例外ではありません。真っ暗な世界から徐々に青みがかかっていき、太陽が上がった瞬間の空の青紫と地平線に広がるオレンジのコントラストが幻想的な世界を彩ります。天気のいいときには太陽の光が水面に反射し、辺り一面がキラキラと輝きます。また、乾季に見られる塩の割れ目に入り込んだ朝日の様子も人気。
夜の移動には少し不安もありますが、現地ツアーも出ているの安心して見にいけます。
ウユニ塩湖星空+朝日鑑賞ツアー<英語/ウユニ発>
- 毎日開催 所要時間(送迎あり)4.5〜5時間
- 料金USD 58〜/5863円〜(2016年8月3日算出)