ヴュルツブルク旅行のポイント
どんな街?
ヴュルツブルクは、マイン川の両岸に広がる都市で、バイエルン州では4番目の規模をもっています。中世には司教領として発展した、古い歴史をもっています。観光資源も豊富で、ロマンティック街道の起点でもあり、世界遺産やワインの銘醸地としても有名。
見所は?
ヴュルツブルクの人気スポットといえば、世界遺産のヴュルツブルクのレジデンス。18世紀に建てられた領主司教の宮殿で、ヨーロッパでも指折りのバロック様式の建築物です。天井一面に描かれたフレスコ画も見逃せません。
おすすめのグルメ
おすすめのグルメは、ブラートヴルスト・クニュプフィング。楕円形のパンに焼きたてのソーセージをはさんだもので、手軽に食べられる庶民の味として人気があります。サーモンをはさんだものもあり、バリエーションも豊富。
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ヴュルツブルクでおすすめのホテル特集
ヴュルツブルクでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ドイツの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とヴュルツブルクの時差
ドイツの為替
※2024年4月25日の為替価格です
ヴュルツブルクでおすすめ観光スポットを紹介
■マリエンベルク要塞
マリエンベルク要塞 (Festung Marienberg)はヴュルツブルクのマイン川左岸、川から100mの高さの丘にそびえる要塞です。この要塞の歴史は古く、706年に建造された聖母マリア協会はドイツ最古の建物の1つです。歴史の中で幾度となく戦火に巻き込まれ、破壊、再建、拡張を繰り返し、現在の姿になりました。
要塞内に領主館博物館とマインフランケン博物館があり、特にマインフランケン博物館には後期ゴシックを代表する彫刻家リーメンシュナイダーの作品が多数所蔵されています。広場に出ると聖キリアンの塔、シェレンベルク門、馬洗い場があります。
本城には高さ42mのベルクフリート(主塔)、聖母マリア教会、深さ104mの井戸など見どころがいっぱいです。また、見事に手入れされた領主の庭園から見下ろす市街も絶景ポイントとなっています。
■レジデンツ (ヴュルツブルク)
レジデンツ (Residenz)は大司教の宮殿として18世紀、バルタザール・ノイマンの設計によって建てらました。バロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の宮殿で、世界遺産に登録されています。
あまりにも有名な階段の間、柱のない広大な吹き抜けに、画家ティエポロが描いた世界一大きいフレスコ天上一枚画「オリュンポス山と四大陸」は、長さ30m、幅19mの大迫力で、その美しさは感動的です。他に鏡の間、皇帝の間や豪華な調度品などを見学できます。裏手にある幾何学庭園「ホーフ庭園」もぜひ見ておきたい見事さです。
■ザンクト キリアン大聖堂
ヴュルツブルク中央駅から徒歩30分程度、旧市街地を眺めながら行けばそう遠くは感じることなく歩ける距離にドイツ国内で4番目に古い2つの尖塔が特徴的なロマネスク様式の教会があります。11世紀から12世紀の実に100年以上もかけて建設されたのですが、第二次世界大戦に爆撃にあい、現在の建物は戦後に再建されたものです。外観は見る角度によって形を変え、正面から見るより横から眺めた方が美しいと言われています。内部は白が基調となっており、その中に大理石を使った祭壇やパイプオルガンが輝き、身廊の柱には司教たちの墓碑が年代順に飾られてします。この中で彫刻家として有名なリーメンシュナイダー作の「シューレンベルク大司教」の墓碑は見逃せません。
中世の街並みを味わえるロマンチックな街・ローテンブルクへ行こう
ドイツ南部に位置しているローテンブルクは、ロマンチック街道にある小さな街です。中世の街並みが綺麗に保存されていることで知られており、ロマンチック街道に点在する街の中でも「宝石」と呼ばれるほど美しく、まるでおとぎの国に迷い込んだかのよう。世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光地で、絶好の撮影スポットにもなっています。旧市街の中心地であり見所が多い定番観光スポット「マルクト広場」では、毎週土曜に市場が開かれるほか、クリスマスマーケットも開催され、クリスマスシーズンは特にたくさんの人が訪れています。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
中世の街並み、クリスマスマーケットを楽しめる街・ニュンベルク
ドイツ南部のバイエルン地方にあるニュルンベルクは、中世からの伝統的な文化を見ることができる人気の観光地です。街を一望することができる「ニュルンベルク城」をはじめ、城壁に囲まれた旧市街には、有名なクリスマスマーケットが開かれる「ハウプトマルク」をはじめ見どころが満載!また、ニュルンベルクと言えば外すことができないのが、外がカリッとしておりハーブの香りがふわっと香る「ニュルンベルガー・ソーセージ」です。3本のソーセージをパンにはさむのがニュルンベルクスタイル。食べ歩きにもピッタリです。また、珍しい赤ビールを飲めるお店などもあり、ビール好きにはたまりません。
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■ノイミュンスター教会
7世紀ころヴュルツブルグに布教活動に訪れ、殉職しその後ヴュルツブルグの守護聖人となったアイルランドの宣教師キリアンのお墓の上に11世紀になって建設された教会です。18世紀以降に改築され、入口にあるバロック様式で出来た砂岩のファザードや多いな丸屋根は特徴的でトレードマークになっており、また位置口前ではマリア昇天の場面での聖キリアン、聖母マリア、聖ブルカートの3人が描かれたレリーフを見ることが出来ます。祭壇では地下に眠る聖キリアンを含む3人の木彫りの上半身像が訪れる人を迎えてくれます。本物は第二次世界大戦の空襲で焼失してしまったため、今はレプリカではありますが、意思の強そうな聖キリアンの迫力は伝わります。地下に眠る聖キリアンの霊廟も忘れなく訪れましょう。
■マリエンカペレ
ヴュルツブルク中央駅から徒歩15分、旧市街地やレジデンツをのんびり散策しながら歩くとマルクト広場があり、この広場に面して建っている朱色を基調とした後期ゴシック式の教会で、1377年から1481年まで100年以上かけて建てられた教会として知られています。教会の入口の左右には「アダムとイブ」の彫刻がありますが、この彫刻はコピーで本物はマリエンベルク要塞の中にあるマインフランケン博物館の中で見ることが出来ます。教会の窓は大きく作られていているので、内部に沢山の光が注がれ、正面にあるステンドグラスが綺麗に輝き、全体的に明るい印象を受けます。夜にはライトアップされるので、昼間とはまた違った幻想的な姿を見ることが出来ます。
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ヴュルツブルクでおすすめのホテルを紹介!
■ホテル ヴュルツバーガー ホフ
市内中心部、有名なワイン醸造所・ユリウスシュピタールのすぐ近くにある4つ星ホテルです。マイン河畔や中央駅へのアクセスも良く、散策や市内観光も快適なロケーションが魅力です。落ち着いた雰囲気に包まれた館内には手入れが行き届き、サービスも細やかです。おしゃれな客室は設備も整っており、なかでも広々としたスイートやファミリールームはゆったり快適です。
ホテル ヴュルツバーガー ホフ
ドイツ / ヴュルツブルク - ホテル
- 4.3
- [ホテル詳細情報]
- ヴュルツブルクBarbarossaplatz 2 [ホテル住所]
- チェックイン: 15:00/チェックアウト: 11:00/部屋数: 29
■G ホテル & リビング ヴュルツブルク
Gホテル&リビングヴュルツブルクは、ヴュルツブルクの街の中心部に位置する3つ星クラスのホテルです。全面窓ガラスで出来た建物が特徴です。
ホテル周辺には、ホテルから1kmほどの場所に聖キリアン大聖堂、徒歩10分ほどの場所にライン川などの観光スポットがあります。またホテルから歩いて10分ほどでヴュルツブルク中央駅があり、ニュルンベルクやフランクフルトなどへもアクセスしやすいです。
客室はスタンダードやビジネス、スーペリア、エグゼクティブ、スイートなどの種類があり、カーペットフロアとなります。ホテル内には、郷土料理などのアラカルトや朝食ビュッフェを提供するレストランや無料で使用できるサウナ、フィットネスセンターなどがあります。
G ホテル & リビング ヴュルツブルク
ドイツ / ヴュルツブルク - ホテル
- 4.1
- [ホテル詳細情報]
- BYヴュルツブルクSchweinfurter Straße 3 [ホテル住所]
- チェックイン: 15:00/チェックアウト: 11:00/部屋数: 204
■Altstadt Hotel
Altstadt Hotel
ドイツ / ヴュルツブルク - ホテル
- 3.7
- [ホテル詳細情報]
- ヴュルツブルクTheaterstraße 7 [ホテル住所]
- チェックイン: 14:00/チェックアウト: 11:00/部屋数: 14
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ドイツの天気
ドイツのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ドイツのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
まとめ
ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてください。
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