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【台湾】"台南"で使えるレンタルWi-Fiを比較検索|旅行や出張で大活躍

更新日: 2024年4月19日

普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。

今回は、台南で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。

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台湾 4G LTE(300MB/日)
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グローバルWiFi
台湾 3G 大容量(600MB/日)
3G

1~3日前まで

268円/日

グローバルWiFi
台湾 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G

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グローバルWiFi
人気1位
台湾 4G LTE 超大容量(1.1GB/日)
4G

1~3日前まで

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グローバルWiFi
台湾 4G LTE 無制限(無制限)
4G

1~3日前まで

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JAL ABC
大容量プラン(無制限)
3G

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1,150円/日

グローバルWiFi
台湾 5G 無制限(無制限)
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一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!

■GLOBAL WiFi

「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。

フォートラベル グローバルWiFi

参考価格:90円~

■jetfi (ジェットファイ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。

jetfi (ジェットファイ)

参考価格:680円~

■クラウドWiFi東京

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。

クラウドWiFi東京

参考価格:3,380円~

■どこよりもWiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。

どこよりもWiFi

参考価格:3,280円~

■Mugen WiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。

Mugen WiFi

参考価格:3,280円~

■JAPAEMO(ジャパエモ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。

JAPAEMO(ジャパエモ)

参考価格:290円~

■グローバルモバイル

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。

グローバルモバイル

参考価格:690円~

■Fast-fi(ファストファイ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。

Fast-fi(ファストファイ)

参考価格:410円~

■エクスモバイル

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。

エクスモバイル

参考価格:550円~

■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。

Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)

参考価格:550円~

■NOZOMI WiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。

NOZOMI WiFi

参考価格:1,000円~

格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!

海外でインターネット利用するための4つの手段

目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。

フリーWi-Fiを利用する

コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。

携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う

海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。

現地のSIMカードを購入する

海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。

海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする

頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。

海外でインターネットを利用するときの注意点

国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。

データローミング機能による高額請求

スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。

フリーWi-Fiでの不正アクセス

海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。

台湾の基本情報

東アジアに位置する台湾は、台湾島を中心とした77の付属島嶼からなる地域です。日本の琉球列島(八重山諸島)の西方の海上にあり、与那国島とは約110㎞の距離。総面積は36,193 k㎡、人口は約2,353万人です。最大の都市は台北(タイペイ)で、事実上中華民国の首都としての機能を果たしています。住民は大多数が漢民族ですが、高地や離れには16の「高山族」が住んでいます。公用語は中国語で、宗教では信仰の自由が保障されており、道教・仏教・キリスト教などが特に盛んです。ユネスコに加盟していない「中華民国」の統治下にある台湾では、世界遺産が1つも登録されていません。ただし現在、世界遺産登録に向けた準備が進められています。候補となっているのは、自然遺産「太魯閣国家公園」など6ヶ所、文化遺産「卑南遺跡及び都蘭山」など11ヶ所です。

台南の基本情報

台南は、台湾グルメの発祥地で知られており人気の観光地となっています。台南には複数の観光スポットがあり、その一つに大天后宮があります。大天后宮は台湾最古の廟の一つで、国家一級古跡に指定されておりご利益があるとされているため各国から多くの観光客が訪れているスポットです。
台湾で最初に建てられた最古のものとして有名なのが孔子廟です。孔子廟は歴史を感じることができるスポットとして人気です。
神農老街では、レトロな建物が建ち並んでおり古民家を利用したショップはおしゃれで若者に人気があります。花園夜市は台南で一番大きく台湾料理の屋台があります。物価は安く、果物や牡蠣を使ったものなど台湾ならではの料理を楽しむことができます。

日本と台湾の時差

04月19日 10時35分49秒

台湾/台南と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

台南の時差を詳しく見る

台湾の週間天気

台湾の為替

1ニュー台湾ドルは 4.76円

※2024年4月19日の為替価格です

台湾の物価事情?食事の相場はこのくらい!

台湾には日本同様、チップの習慣はありません。ある程度のホテルやレストランになるとあらかじめ10~15%のサービス料がプラスされるので、請求どおり支払えばそれでOK。ただし、無理を聞いてもらった時などには100台湾元程度チップを渡すとスマートです。また気になる物価事情ですが、現在台湾は上昇傾向にあります。たとえばコンビニではコーヒーSサイズやおにぎりが25台湾元(約100円)と、日本とそれほど変わらない印象。ですが屋台や地元の食堂ではタピオカドリンクが30台湾元(約120円)、小籠包が10個100元(約376円)と、かなりリーズナブルに楽しめます。

台湾旅行での移動手段は何があるの?

台湾では電車や地下鉄、バス、また台湾新幹線といったさまざまな移動手段があります。中でも台北や高雄では観光地をほとんど網羅している地下鉄の利用が便利。車体やホームもきれいで、快適に移動できます。また観光地を効率よく結ぶオープントップバスのような観光バスもおすすめ。のんびりと風景を眺めながら移動を楽しめます。また台北から高雄までと少し遠出をしたいなら、台湾新幹線が快適。これを使えば台中まで約1時間、高雄まで約2時間なので、日帰り旅行も十分可能です。また2018年12月には新北市にライトレールと呼ばれる路面電車が開通し、台南でも2024年にモノレールが開通予定と、より移動が便利になりつつあります。

台湾好きに人気!台湾南部の魅力とは?

台湾南部は、台湾最大の貿易港がある高雄をはじめとした南国ムード満点の雰囲気が魅力。特に台湾最南部に位置する墾丁(ケンティン)はビーチリゾート地として人気ですが、台北の反対側にあるので日本人観光客が少ない穴場でもあります。南部のメイン都市・高雄は中心を流れる愛河が町を二分しており、西が旧市街で東が新市街。旧市街では老舗店が建ち並ぶグルメストリートを散策したり、新市街では六合観光夜市や三多商圏をのぞいたりと、見ごたえたっぷりです。また郊外には蒋介石の別荘地だった澄清湖と呼ばれる広大な湖があり、その広さは1日ではとても回れないほど。敷地内には核シェルターを利用した水族館があり、人気の観光スポットとなっています。

台南でおすすめの観光スポットをご紹介!

■赤崁楼(赤崁樓)

赤崁楼は、オランダ統治時代、1653年にオランダ人が自身を台湾人から守るために建てた城。1983年に国家一級古跡に指定され、周りには、廟や庭園もあり、台南を代表するスポットとなっています。
赤崁楼は、清朝時代に入り地震などの自然災害などで全壊、残された土台の上に建てられたのが、“海神廟”と“文昌閣”、“蓬壺書院”。文昌閣の裏側には発掘された城の遺跡が展示されていて、その分厚い強固なレンガ造りの壁から、当時の城の頑丈さを測り知ることができます。“海神廟”は、海神のご加護を受けるために建てられ、“文昌閣”は教育振興のために建立されたもので、2階には学問の神様・魁星爺が祭られています。
アクセスは、台湾鉄道台南駅からタクシーで10分ほど。

赤崁楼(赤崁樓)

台湾 / 台南

台南市民族路212号

■高雄市立美術館

高雄市立美術館は、1994年にオープンした美術館で、台湾南部における現代芸術文化の中枢となっています。台湾の歴史、美術、書、さらに、日本と台湾の歴史と関わりも学べ、台湾のアーティストの他、ヨーロッパのアーティストの作品も数多く展示。
常設展は無料で観覧可能。2005年には、“児童美術館”が開設される等、児童のアート教育および主体的な学習にも力を入れている美術館です。
館外には、公園があり、湖の近くの木々や植物の間には、材質やデザインの異なる彫刻品など合計40点以上が点在していて、公園の景観にアーティスティックな要素が加わり、自然と芸術、レジャーが融合した文化的スポットを創り出しています。

高雄市立美術館

台湾 / 高雄

高雄市鼓山区美術館路80号
+886 7 555 0331
9:30~17:00
月曜日

■安平樹屋

安平樹屋は、台鉄台南駅から車で約20分、安平にある神秘的な古跡。敷地内には、樹屋の他「徳記洋行」と「朱玖瑩の旧居」(中国人書家の展示室)、カフェとお土産ショップも併設されています。
徳記洋行は、もともとイギリス人が設立した貿易会社の事務所で、当時の台湾開拓の歴史などを紹介。その裏手にある、倉庫であった樹屋には、古いガジュマルの木が何本も絡みあい芸術作品のようになっています。
台湾人は、ガジュマルの木を「陰」だと信じていたため、近寄ることのないまま経年、鬼屋敷化。現在は、政府が管理。かつての鬼屋敷の怖ろしさが偲ばれるとともに、ガジュマルの木の生命力には驚かされることでしょう。

安平樹屋

台湾 / 台南

台灣台南市安平區古堡街108號
06-391-3901
08:30〜17:30

■大天后宮

大天后宮は、1664年、明代に寧靖王府邸として建てられましたが、1684年に媽祖廟に改築されて大天后宮へと改名されました。1818年の火災で焼失しましたが、1830年に再建されました。
もともと、海の守護神・媽祖を祀る台湾最古の媽祖廟として有名でしたが、願いをかなえる力の強さから、次第に万能の神様として信仰を集めるようになりました。
媽祖の他、縁結びの神様の月下老人も祀られています。月下老人を祀る台湾で全4ヵ所の寺廟の中でも、国家一級古跡にも指定されている大天后宮のご利益はかなりものもだそう。三川殿の壁や梁に施された装飾が美しく、正殿には金色の華やかな祭壇があります。アクセスは、台鉄台南駅より徒歩約20分。

大天后宮

台湾 / 台南

台南市永福路二段227巷
6:00~21:00

■関子嶺温泉

珍しい泥温泉として有名な台南市白川区にある温泉。日本人に発見され、1902年に最初の旅館「吉田屋」(現在の「靜樂館」)が開業すると多くの人が訪れるようになった。泉質はアルカリ性炭酸泉で、硫黄やミネラルが豊富なため胃腸病や皮膚病、婦人病、手足の冷え、気管支炎、貧血、座骨神経痛など様々な効能があるとされている。

関子嶺温泉

台湾 / 台南

台南県白河区関子嶺温泉

■延平郡王祠

延平郡王祠は、オランダ統治時代を終結に導いた英雄・鄭成功を祀るために、1662年に創建された廟です。台鉄・台南駅から徒歩約10分、開山路と府前路の交差点に位置します。
当時は、開山王廟と呼ばれていましたが、日本統治時代に開山神社と改名、後に、延平郡王祠と改められました。日本統治時代には日本式拝殿も造られましたが、現在の姿は、国民党政府が戦後に取り壊して、中国北方式建築を模した廟に建て直したもの。
見所は、正殿の鄭成功の座像と、後殿に祀られている鄭成功の日本人の母・田川マツを含む一族の位牌。鳥居や御神輿には、開山神社の頃の面影が感じられます。敷地内の鄭成功文物館では、台湾発展に貢献した鄭成功の功績と、崇高な地位を知ることができます。

延平郡王祠

台湾 / 台南

台湾台南市中西区開山路152号

■四草生態文化園区(四草綠色隧道)

四草生態文化園区(四草綠色隧道)は、台南にあるアマゾンのような場所です。国家公園指定の台江国家公園内にありますが、湿地となっていて、マングローブが作り出す“緑のトンネル”を通るクルーズを楽しむことができます。
台湾のミニチュアアマゾン川と呼ばれる四草のマングローブの種類と数は、台湾一。チケット売り場で、「綠色隧道(緑のトンネル)」を購入し、ライフジャケットと傘を装着して船に乗れば、30分間のクルーズで、多様なマングローブと小さなカニ、鳥などを見られる他、運が良ければ、絶滅危惧種の東方白鸛や黑面琵鷺などの鳥にも出会えます。
側にある、300年余りの歴史を持つ台江の神様・鎮海元帥を祀った立派な廟、緑色隧道クルーズを運営する「四草大眾廟」にも立ち寄りたいところです。

四草生態文化園区(四草綠色隧道)

台湾 / 台南

台南市安南區大眾路360號
06-284-1610
夏8:30~17:00/冬8:00~16:30
http://www.4grass.com/

■海安路芸術街(海安路藝術街)

海安路芸術街は、夜に賑わう歩行者天国アートエリアで、台南の新名所となっています。
あちこちに、道路の拡張工事の形跡が感じられますが、著名なキュレーター・杜昭賢氏が声をかけ、賛同したアーティスト達が、もとの姿を利用して、様々なスタイルのパブリックアートを創り出しています。また、旅行者が快適に散策できるように、政府も景観改造に力を入れているエリアです。
パブリックアートだけではなく、通りには、ドリンクスタンド、焼鳥屋台、スナックバーなどが軒を連ねています。お気に入りの飲み物と小皿料理を注文して仲間と集う、台南らしい夜の過ごし方を楽しめるスポットです。

海安路芸術街(海安路藝術街)

台湾 / 台南

台南市海安路

■藍晒圖文創園區

藍晒圖文創園區は、台南中西区、新光三越デパート台南新天地店の向かい側にあるアートと買い物を楽しめるスポットです。もともと司法宿舎だった地域をリノベーションしたお洒落なスポット。
日本風の宿舎はそのまま保存され、その空間にショップ、カフェ、アートスペースが造られています。入場無料で24時間入場可。入り口の所には、劉國滄氏が手掛けた「3D藍晒圖」があり、建物の二階には、「虹樓夢」という楼閣のように美しい芸術作品があります。パブリックエリアのウォールアートも撮影スポットとして人気です。
雑貨のお店も多く、台湾のデザイナーの手作りジュエリーやバッグなども売られていて、夜はライトアップがとても綺麗です。

藍晒圖文創園區

台湾 / 台南

台南市南區西門路一段689巷
基本24時間開放。レストランはお昼から営業。 工房:14:00-21:00/週二公休

■国立台湾文学館

国立台湾文学館は、日本統治時代の1916年に建てられた旧台南州庁を復旧、2003年にオープンした台湾初の国家級文学館です。台湾近代文学の史料を収集、整理、所蔵、展示するために創設されました。
国定古墳に指定されている建物は、日本人建築家・森山松之助により設計された、レンガとコンクリート造りの重厚感のある洋風建築が特徴。当時の特徴である、アーチ状に積まれたレンガの基礎部と通気口はそのまま保存、展示されています。
図書館も併設されており、文学館に直結するカフェでは、コーヒーや軽食を提供。アクセスは、大鉄台南駅前より徒歩20分ほど、タクシーで5分弱です。

国立台湾文学館

台湾 / 台南

台南市中西区中正路1号

■駁二芸術特区

駁二芸術特区は、高雄市鹽埕区と鼓山区にまたがる、旧倉庫街(約1km)を利用して造られた複合アートスペースです。現代アートに触れることのできる大人気スポットとなっています。
広大なスペースは、大きく「大義倉庫群」、「大勇倉庫群」、海側の「蓬莱倉庫群」の3つのエリアに分かれており、オブジェやウォールアート、ショップ、カフェ、ギャラリー、ミュージアムなどが点在。パイナプルケーキで有名な「微熱山丘」、カルチャー発信源である「誠品書店」、フォトジェニックなスイーツで人気の「小本愛玉」など注目ショップも入っています。
「蓬莱倉庫群」では、ミニSLが走り、家族連れには一番人気のエリア。鉄道模型博物館の「哈瑪星台灣鐵道館」もあります。

駁二芸術特区

台湾 / 高雄

台湾高雄市塩埕区大勇路1号
月曜日から木曜日 10:00-18:00, 金曜日から日曜日 10:00-20:00
http://pier-2.khcc.gov.tw/j_content/event/event01.aspx

■衛武営国家芸術文化センター

衛武営国家芸術文化センターは、MRT衛武營駅を降りてすぐ、衛武営都会公園の北東角に2018年にオープンした、9.9ヘクタールもの大規模な芸術文化センターです。
ホールは、オペラハウスとコンサートホール、プレイハウス、リサイタルホール、ガジュマル広場が一つの屋根で繋がった、オランダの建築家フランシーン・フーベンによる珍しいデザインを採用。台湾人がガジュマルの木の下に集い時間を過ごしている光景から、ホールを1本のガジュマルの木に例えたそうです。造船業と製鉄業が盛んな高雄ならでは、鋼鉄を使った貨物船のような作りの壁も特徴的。
公園側の、戸外劇場では、週末のリサイタルなど、気軽に芸術に触れることができます。

衛武営国家芸術文化センター

台湾 / 高雄

高雄市鳳山区三多一路1号
https://www.npac-weiwuying.org/

■安平古堡(アンピン グーバオ)

安平古堡は、オランダ統治時代、外敵の攻撃から守るために1624年に建てられた砦。当時はゼーランディア砦と呼ばれていました。当初はレンガ不足のため、土砂と木板でできた簡素な建物でしたが、その後レンガ構造に修復され、1633年に立派な建物に完成。
1662年、鄭成功がオランダ人を打破、砦を台湾の拠点として確保、このエリアを安平と改称。20年後には清朝統治が始まり、1895年の日本統治時代には、砦を取り壊し再構築、整備。展望台となっているタワーは、日本人が建てたもの。
敷地内の1階建ての白い洋館は、清の時代に税務司だった建物で、現在は熱蘭遮城博物館として砦の歴史を紹介。安平古堡のオリジナルは、外郭にある赤レンガのお城の遺跡だけです。

安平古堡(アンピン グーバオ)

台湾 / 台南

台南市国勝路82号
10月~3月 8:30~17:30、4月~9月 8:00~18:00
http://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003119&id=147

■神農老街

神農老街は、数ある老街の中でも、古き良き台湾を感じられる街歩きにおすすめの通りです。赤崁樓から民族路を600mほど進んだ所、台鉄台南駅前よりタクシーで10分弱ほどの所にあります。
神農街は、かつて北勢街と呼ばれる街道で、辺り一帯は5本の運河が流れる商業が盛んな地域の中でも中心に位置する重要な場所でした。この通りには、今でも清朝や日本統治時代の面影を残す古民家が残されています。通りの長さは2,300mほど、それほど長くありませんが、古民家を改装した雑貨店やカフェが連なっています。
通りの中ほどにひっそり佇むのは、商売の神様・関帝が祀られた金華府。突き当りには、北勢街が後に神農街となった所以、薬王大帝・神農を祀る薬王廟があります。

神農老街

台湾 / 台南

台南市中西区神農街

■ハヤシ百貨(林百貨店)

ハヤシ百貨(林百貨店)は、台鉄・台南駅から徒歩15分ほどの所にある、日本統治時代(1932年)に、山口県出身の経営者・林方一により建てられたデパートです。
当時、台南において唯一近代的エレベーターを備えていた建物で、台北の菊元百貨店と並び、南北二大百貨ビルとも言われていました。1980年代以降は空きビル状態でしたが、1988年に市指定の古跡となり、復旧作業の後、2014年に台南の新名所として再オープン。
百貨店の魅力はレトロな建物。1945年の米軍による爆撃跡も残されています。屋上にあった邸内神社も、林百貨頂楼神社遺跡として保存されており、6階のお土産屋では、台南や林百貨をモチーフにしたグッズが売られています。

ハヤシ百貨(林百貨店)

台湾 / 台南

台南市忠義路二段63号
10:30~21:00

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