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イスタンブールでおすすめの観光特集
イスタンブールはアジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがる都市です。イスタンブールは、かつてローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という3代続いた大帝国の首都でした。その時代を良く知ることが出来る博物館、すばらしい宮殿、偉大なるモスク、地元食材のそろうバザール(市場)、美しい自然など、見どころに尽きません。異国情緒たっぷりのイスタンブールの魅力を凝縮した、観光、グルメ、ショッピングを味わい尽くせる観光情報をご提案してみます。旅の計画にお役立てください。
イスタンブールでおすすめの現地ツアー
トルコの都市イスタンブールは、世界で唯一アジアとヨーロッパにまたがり、東洋と西洋の文化がうまく融合された街です。
ローマ帝国分割後は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスとして繁栄し、その後は巨大な勢力を誇ったオスマントルコの都としてその地位を確立しました。特異的な地理ゆえに、必然的に歴史的な見どころが満載な観光地イスタンブールには、旅行客に人気の観光地がたくさんあります。そんなイスタンブールでおすすめのオプショナルツアーをご紹介します。
イスタンブールでおすすめのホテル特集
イスタンブールでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
イスタンブールの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とイスタンブールの時差
トルコの為替
※2024年4月18日の為替価格です
イスタンブールでおすすめの観光スポットを紹介
■ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミイ)
17世紀初頭に建てられたモスクで、世界一美しいモスクと謳われるイスタンブール屈指の観光名所。6本のミナレットとドームが特徴で、内部の壁が青と白のタイルで美しく装飾されていることからブルーモスクと呼ばれる。宗教施設のため半袖シャツや半ズボンは厳禁だが、男女とも民族衣装を貸してもらえる。
ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミイ)
トルコ / イスタンブール
- Kabasakal Cd 37-125 Sultan Ahmet Mh., 34122 Istanbul
- +90 212 458 44 68
■アヤ ソフィア (アヤソフィア美術館)
アヤ ソフィア (アヤソフィア美術館)
トルコ / イスタンブール
■トプカプ宮殿
オスマン帝国を代表する宮殿。広大な敷地に緑豊かな4つの庭園、華やかに飾られたタイルが美しいハレム、大きなダイヤやエメラルドなど豪華な宝飾品の数々が間近で見られる宝石館など見どころ満載。宮殿の高台からは金角湾、マルマラ海、ボスポラス海峡が眺望でき絶景です。
奇岩が作り出した絶景、世界遺産カッパドキア!気球ツアーも大人気♪
地球が作り出した不思議な地形は世界中にたくさんありますが、中でもトルコのカッパドキアの不思議さは突出しています。世界遺産にも登録されているカッパドキアは、煙突やキノコを彷彿とさせる不思議な形の奇岩が連なり、独特な世界を作り出しています。また、カッパドキアは人々が生活をしている場所でもあります。気球で絶景を楽しんだり、宿泊施設があるなど見るだけでなく、体験して楽しめる世界遺産としても知られています。
一度泊まってみたい!カッパドキアの洞窟ホテル
神秘的な絶景、白く美しい石灰棚の世界遺産パムッカレへ
トルコの地方都市であるデニズリの長距離バスターミナルからミニバスを利用して約15分のところにあるパムッカレは、約200mもの高さにわたる純白の石灰棚と美しいブルーの温泉が織りなす幻想的な景色が楽しめる世界遺産で、トルコを代表する観光スポットの一つです。
大理石の柱などの古代の遺跡が沈んでいるという珍しい温泉プール施設「パムッカレ・テルマル」や、丘の上のローマ時代の遺跡「ヒエラポリス」なども外すことができない人気スポットです。そんなパムッカレは、葡萄の栽培が盛んで、ワインやワインを使用した料理が有名。本格的なトルコ料理のレストランなども多く、グルメを楽しむのにも最適です。
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イスタンブール観光に行くならここが楽しい!
■バシリカ・シスタン地下宮殿(イェレバタン貯水池)
東ローマ帝国時代に造られた巨大な地下貯水池。ローマ時代から残る柱は様々な場所から運んできて造られたため、いろいろな種類があり、なかでも横向きや逆向きのメデューサの顔の柱が見どころです。ひんやり薄暗くライトアップされた地下はとても美しく神秘的です。
バシリカ・シスタン地下宮殿(イェレバタン貯水池)
トルコ / イスタンブール
- Yerebatan Cad No13, 34410 Sultanahmet Istanbul
- +90 212 522 12 59
- 09:00~17:30
- 無休
■エジプシャンバザール
地元のお客さんや観光客で賑わうバザール。かつてはスパイスを扱う店舗が並び「スパイスバザール」と呼ばれていました。現在でも様々なスパイスが購入でき、乾物やお菓子など食品を多く揃えています。食品のお土産をメインに購入したい時にオススメのバザールです。
■ガラタ塔
イスタンブールの小高い丘の上に建つ街のシンボル「ガラタ塔」。三角帽子を被ったような可愛らしい塔ですが、約70mの塔の展望台からの景色は美しく、夕陽に沈むオレンジ色に染まった街、ボスポラス海峡、イスタンブールの街並みが360°の大パノラマで眺望できます。夜はライトアップされ綺麗です。
初めてのイスタンブール旅行はオプショナルツアーに任せよう♪
アジアとヨーロッパの境界線を渡る!ボスポラス海峡クルーズ
イスタンブールでおすすめの観光スポットさらに紹介!
■ボスポラスクルーズ
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ヨーロッパ大陸とアジア大陸に分かれるボスポラス海峡をクルーズで楽しむことができます。様々な宮殿やモスク、要塞、ヨーロッパ大陸とアジア大陸を結ぶボスポラス大橋など見どころ多く人気です。いくつか運航会社があり、観光船から定期船など航路や乗船時間、それぞれ違った楽しみ方があります。
■ドルマバフチェ宮殿
オスマントルコ時代の宮殿で、トプカプ宮殿に代わってオスマントルコの歴代皇帝が王宮としていた宮殿は壮大で、贅を尽くした豪華な内装に圧倒されます。観光スポットとして人気でボスポラス海峡の船の上から眺める宮殿も美しいです。併設されているカフェではボスポラス海峡の風を感じながら休憩できます。
ドルマバフチェ宮殿
トルコ / イスタンブール
- Dolmabahce Caddesi Street,Besiktas, Istanbul 80680
- 9:00~16:00(冬期~15:00)
- 月,木,1/1,バイラム祝日
■考古学博物館
イスタンブールを代表する歴史ある考古学博物館で、トプカプ宮殿の第一庭園の北側にあります。世界有数の規模を誇る博物館は旧館と新館があり、展示物の多さに一日では見学しきれないほど。アレクサンダー大王の石棺をはじめ多くの彫刻などが展示されています。
イスタンブールの基本情報はこちら
トルコの天気
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市イスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。