普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、ブカレストで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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ルーマニアのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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ルーマニア 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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610円/日 |
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ルーマニア 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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640円/日 |
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ルーマニア 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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650円/日 |
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ルーマニア 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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689円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
ルーマニアの基本情報
ヨーロッパ南東部に位置するルーマニア。東側は黒海に面しています。ルーマニアの魅力と言えば、中世を思わせる美しい街並み。ドラキュラ城のモデルとなったブラン城や、ルーマニア王が避暑に訪れた離宮・ペレシュ城など、荘厳な中世の建造物が多く残っています。シギショアラ歴史地区やモルドヴィア地方の教会群、ホレズ修道院など、何と8つもの世界遺産を擁しています。中心部を少し離れれば、藁を運ぶ荷馬車や羊を追う羊飼いの姿などを見ることもできます。黒海沿岸はリゾート地としてにぎわっていて、夏には200万人もの観光客が訪れています。黒海沿岸の北部はヨーロッパ最大の湿地地帯が広がっていて、デルタクルーズに参加すれば多様な生態系を垣間見られますよ。中欧で唯一ラテン民族の地を引くルーマニアの人々は、陽気な国民性です。
ブカレストの基本情報
ブカレストはルーマニアの南東部に位置する、人口200万人を超える大きな町。ルーマニアの首都であり、同時に同国最大の都市でもあります。伝えられる話によると「ブクル」という羊飼いがこの町を開き、そのためブクルの町、ブクレシティと名づけられたのが由来とされています。当時の町並みは現在のブカレストの旧市街となっており、観光客にも人気。その独特で美しい町は「東欧の小パリ」とも呼ばれています。ブカレストには多くの古い建物が点在しており、中でも王宮クルテアヴェケは、「串刺し公」として知られるヴラド3世が統治していた場所。国会宮殿はアメリカのペンタゴンについで世界で2番目に大きな建物としても有名です。そのあまりの大きさから、絨毯はその場で作らなければならなかったそう。この町には他にもスタヴロポレオス教会やアテネ音楽堂など歴史的価値の高い建物が多く、当時の面影をしのぶことができます。
日本とルーマニアの時差
ルーマニアの週間天気
ルーマニアの為替
※2024年3月28日の為替価格です
ぜひ買いたい!ルーマニアでおすすめのお土産は?
中世と現代が混在し、ヨーロッパ最後の中世とも言われているルーマニア。そのルーマニアにはおいしい食品、可愛い工芸品や雑貨など、人気のお土産がたくさんありますが、おすすめのものを紹介します。ルーマニアは6000年もの歴史を持つワイン大国で、高品質で風味の良い「ルーマニアワイン」は世界的にも人気。歯ごたえのないカールのような、ルーマニアの名物お菓子「プフレッツィ」は、ばらまき土産におすすめです。日本では高価なルーマニアの化粧品「GEROVITAL(ジェロヴィタール)は、ルーマニアで安く購入でき女性に喜ばれます。色あざやかな織物「ゴヴォール」のランチョンマットなどは、可愛いお土産として人気です。
ルーマニアのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
日本でなかなか見かけることがないルーマニア料理ですが、農業国でありおいしいものがたくさんあります。名物といえるのが、サワークリームとロールキャベツを煮込んだ、酸っぱさがクセになる「サルマーレ」。主食でもあり、サルマーレの付け合わせとしても食べられる、牛乳とバターをトウモロコシの粉に練り込んで煮た「ママリーガ」。軽食として人気なものは、豚を香辛料でグリルした「グラタール」。スイーツ好きにおすすめは、揚げドーナツの上にジャムとサワークリームをトッピングした「パパナッシ」と、チョコやジャムなどを薄い皮で包んだ種類も豊富なクレープ「クラティテ」などがあります。
ルーマニアの通貨や物価・観光の予算について
ルーマニアの通貨はLeu(レウ)で、複数形の場合はLei(レイ)といい、表記もLeiです。1レイは日本円で約30円。物価は比較的安く、500㎖の水が1.7~2レイで約60円。サンドイッチは4レイほどで約200円、ルーマニアの安い食堂の定食であれば11~15レイで、1000円あればお腹いっぱい食べられます。ホテルの宿泊料金はランクによって大きく差があり、1泊約2500円~約50000円。航空券は日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要ですが往復約10万円。ですので、食費・交通費・宿泊費・観光地の入場料・お土産代などを合わせて、余裕を持つのであれば20万円~25万円で予算を組むと良いでしょう。
ブカレストでおすすめの観光スポットをご紹介!
■Cismigiu Gardens(ブカレスト公園)
Cismigiu Gardens(ブカレスト公園)
ルーマニア / ブカレスト
- Intersection of Piata Revolutiei and B-dul Kogalniceanu, Bucharest, Romania
■スタヴロポレオス教会
スタヴロポレオス教会は、ブカレスト旧市街の中心部にある教会です。北にある大学広場からは700m、徒歩9分ほどのところにあります。
1724年に建てられた歴史ある教会で、もともとはギリシャ人の修道院でした。19世紀の地震によって建物に被害を受けましたが、20世紀初めごろに修復され、ドームや外壁に整然と飾られた美しいフレスコ画を見ることができます。
また、内部の祭壇には数々のイコン画が残されており、荘厳な雰囲気が感じられるのがポイント。スタヴロポレオスとは、ギリシャ語の「十字の街」にちなんでつけられたと言われています。
■カルトレシティ・カルーセル
カルトレシティ・カルーセルは、ブカレスト旧市街の中心部にある書店です。北部にある大学広場からは600m、徒歩8分ほどのところにあります。
「世界で最も美しい本屋」とも称された書店で、大理石を思わせる白い柱や外壁が使われ、螺旋階段が設えられているのが特徴です。19世紀の建物を利用した書店で、天窓から自然光が降り注ぐ開放的な店内には、図書館のように本がぎっしりと陳列されています。
ところどころに飾られたインテリアもセンスがよく、おしゃれな雰囲気です。最上階にはカフェもあり、お気に入りの本をくつろぎながら楽しむこともできます。
カルトレシティ・カルーセル
ルーマニア / ブカレスト
- Strada Lipscani 55, București 030033 Romania
- +40 728 828 922
- 10:00-22:00 ※金・土は11:00-0:00
■ルーマニア国立美術館
ルーマニア国立美術館は、中世から現代までのルーマニア芸術作品を展示している美術館です。ブカレスト中心部に位置し、アウレル・ヴライク国際空港から車で24分ほどのところにあります。
ビザンチン帝国時代の背景が伺える木彫りや陶磁器などのアート作品のほか、きらびやかなフレスコ画も見応えがあります。19世紀半ば以降の近代ギャラリーでは、テオドール・アマンやニコラエ・グリゴレスクといったルーマニアの巨匠と言われるアーティストの絵画や彫刻などの作品を展示。
旧王室コレクションであるロダンやレンブラントなどのヨーロッパ作品も見られます。
ルーマニア国立美術館
ルーマニア / ブカレスト
- Calea Victoriei 49-53, București 010063 Romania
- +40 21 313 3030
- 10:00-18:00
- 月・火
- 【入場料】15 lei
■アートコレクションミュージアム
アートコレクションミュージアムは、ルーマニア国立美術館の支部として発足した美術館です。ブカレストノルド駅からは1.7km、徒歩22分ほどのところにあります。
1986年から公開されましたが、大規模な修復作業のため2009年に一時公開を中断し、2013年に再開されました。ルーマニアの現代芸術作品や民族芸術作品のほか、日本を含むアジアや中東、西ヨーロッパなどの国外アーティストのコレクションも見られるのがポイント。
絵画や彫刻はもちろん、インテリアやグラフィックスなどの作品も展示され、見ごたえがあります。
アートコレクションミュージアム
ルーマニア / ブカレスト
- Calea Victoriei 111, București, Romania
- +40 21 211 1749
- 10:00-18:00
- 【入場料】 15 lei
■ルーマニア国立歴史博物館
ルーマニア国立歴史博物館は、先史時代から現代までのルーマニアの歴史的なコレクションが展示された博物館です。ブカレスト中心部に位置し、議事堂宮殿からは1.7km、徒歩25分ほどのところにあります。
もともとは1899年ごろに建てられた郵便施設で、切手博物館も入っているのが特徴。故チャウシェスク大統領夫人がダンスパーティーを開いたことでも知られる建物で、アーケードや正面入り口などの構造は優雅な雰囲気があります。
ルーマニアの初代国王の玉座や王妃の王冠、宝石のほか、細かな装飾が施された石棺、古代ダキア人の宝飾品なども見どころの1つです。
ルーマニア国立歴史博物館
ルーマニア / ブカレスト
- Calea Victoriei 12, București 030026 Romania
- +40 21 315 8207
- 10:00-17:00
- 月・火
■マッカ-ビラクロス通り
マッカ-ビラクロス通りは、ブカレスト中心部にあるアーケードストリートです。ルーマニア国立歴史博物館から北へ向かって270m、徒歩3分ほどのところにあります。
自然光を取り入れられる黄色いガラス天井が特徴で、教会のような放射状の天井はアーティスティックです。入り口を入ると二手に分かれており、北側がマッカ、南側がピラクロスと呼ばれています。小さいながらもバーやレストランなどの飲食店が並び、屋内外での食事が楽しめるのがポイントです。
昼間の明るい雰囲気も美しいですが、夜はライトアップもされ、違った雰囲気が楽しめます。
■議事堂宮殿
■ルーマニア総主教座大聖堂(大主教教会)
ルーマニア総主教座大聖堂(大主教教会)
ルーマニア / ブカレスト
- Aleea Dealul Mitropoliei 2, București 040163 Romania Romania
- +40 21 406 7167
■アテナエウム(アテネ音楽堂)
アテナエウム(アテネ音楽堂)は、古代ギリシャの神殿を思わせる白い石柱が印象的なコンサートホールです。ブカレスト中心部に位置し、ブカレストノルド駅からは2.2km、徒歩29分ほどのところにあります。
1888年に造られたコンサートホールで、建物の前には美しい庭が設えられており、詩聖と称えられたルーマニアの詩人、ミハイ・エミネスクの像が建てられています。ドーム状の建物内にはルーマニアの歴史が描かれた高さ3m、長さ75mもの巨大なフレスコ画が飾られているのが印象的。
美術が優れているだけでなく音響効果も良く、ジョージエネスクフィルハーモニー管弦楽団などのコンサートが開かれます。