普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、香港で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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香港のWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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人気1位
香港 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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350円/日 |
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香港 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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479円/日 |
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香港 4G LTE 超大容量(1.1GB/日)
4G
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1~3日前まで
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599円/日 |
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香港 4G LTE 容量無制限(無制限)
4G
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1~3日前まで
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719円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
香港の基本情報
香港の正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」で、中国の南にある特別行政区です。香港島・九龍半島・新界および周囲に浮かぶ約235の島から構成され、面積は東京23区の約2倍。人口は約737万人で、主都は中西区(中環・旧ビクトリア市)。第二次世界大戦後1997年まで長らくイギリスの統治下にあったため、香港語のほかに英語が公用語となっています。
世界有数の観光都市であり、外国人旅行者の来訪数が世界で最も多い都市だと言われています。「世界三大夜景」に数えられる夜景の美しさも有名で、古くから「100万ドルの夜景」の名で世界的に知られているところです。観光産業が経済的に大きな位置を占めており、ラグジュアリーなホテルやグルメスポットも多いことから日本でも人気の海外旅行先となっています。
日本と香港の時差
香港の週間天気
香港の為替
※2024年3月29日の為替価格です
香港の言葉事情は?日本語や英語は通じる?
香港の母国語は広東語です。英語や中国語も通じるため旅行などの短期ステイである場合は広東語を話せなくても旅行を楽しむことができます。ホテルやレストラン、タクシーなどを利用する場合には英語や中国語が通じる場合がほとんどです。中国ということで日本と同じく漢字をよく見かけますが、香港では漢字から言葉の意味を推測することが困難となっているので注意が必要です。ある程度中国語や広東語の文法や単語を理解しておくとより旅行を楽しむことができますよ。現地の人とのコミュニケーションを楽しむことができるメリットもあるので旅行を機会に語学についても学んでみてください。
香港の代表的なグルメを紹介!
香港で外すことができないのが飯茶です。本場の飯茶は種類も豊富で、シュウマイ・餃子・チマキ・肉まんなど日本人にとっても馴染み深いグルメを味わうことができます。昔ながらの香港スタイルのレストランではセイロをたくさん積んだワゴンが席に来てくれるので、セイロに入った熱々の飯茶の中から好きなものをチョイスして味わいます。ほかにも海老ワンタン麺は香港の代表的なローカルフードなので是非味わってください。日本にはまだ広まっていない汁なし海老ワンタン麺もおすすめですよ。香港は麺料理も豊富であることが特徴となっているのでいろいろなお店の料理を食べ歩いてみてください。
香港の交通事情は?移動手段など
香港は公共交通機関が発達しているため、市街地内の移動や空港から市街への移動も気軽に行うことができます。昔ながらのトラムや地下鉄、フェリーなども利用できます。香港市内の交通の要となっているのがMTR(港鉄)という電車で地元の人達も頻繁に利用しています。時間も正確で、清潔であることからMTRを使いこなすことができれば香港旅行をより快適に楽しむことができますよ。切符の買い方も日本の鉄道とほぼ変わりがなく、目的駅をタッチして表示された金額を投入すると切符が購入できます。注意点としては紙幣が使えない券売機も稀にあるので、その場合は窓口で両替をしてもらってください。
香港でおすすめの観光スポットをご紹介!
■ヴィクトリア ピーク (扯旗山)
夜景の名所として知られ、香港島の真ん中に位置するヴィクトリアピークは、香港の摩天楼が一望出来る絶景スポット。100万ドルの夜景を楽しめます。夜間だけでなく、昼間の眺めもなかなかのもの。時期によっては霧が発生することもあり、夜景を見られない日もあります。香港では外せない観光スポットの一つです。
■九龍公園
九龍公園は、香港九龍半島の尖沙咀駅側にある公園です。もともとはイギリスによる占領の際、ウィットフィールド基地という名前でしたが、1970年に公園となり、1989年にリニューアルされました。
14ヘクタールもの広さのある公園で、さまざまなモニュメントや庭園があり、のんびりと散策できます。公園の北側にはファストフード店や体育館入口などがあり、色とりどりの花が植えられた花壇が広がっています。また、池のある中国庭園やルーフガーデンのほか、彫刻が置かれた広場、フラミンゴのいる池も設えられているのもポイント。
■ソーホー地区
中環にあるヒルサイドエスカレーターの中途地点にあるソーホー地区は、英国風のパブや飲食店が立ち並ぶおしゃれな街である。お酒や食事を楽しむのであればもちろん夜がベストな時間帯ではあるが、昼からランチを食べたり、ビールを飲むことのできるお店もあるので、どの時間帯に来ても楽しめそうだ。
■ネイザン・ロード(彌敦道)
香港の目抜き通りと言えばココといわれるネイザンロードは、九龍を南北に走る大通りで、デパートやホテルやレストランが立ち並ぶ香港のメインストリート。人口密度が高く、人の多さはかなりのもの。香港をまさに実感できる通りといえます。週末を外せばゆっくりと観光出来そうです。
■チョンキン マンション(重慶大廈)
ゲストハウス、レストラン、オフィスなどが入った有名な古い巨大雑居ビルで、安宿や両替レートが良い両替商も入っています。その為、入り口付近はいつも外国人客で溢れている状態。定番の安宿なので、東南アジア系や中東系、アフリカ系などかなりの人種が集まる場所です。夜はイルミネーションも煌びやかです。
■スタンレー(赤柱)
スタンレー(赤柱)は、香港島南東部に位置する観光スポットです。香港国際空港からは52.6km、車で48分ほどのところにあります。かつては香港最大の漁村として栄えていた地域で、イギリスの統治時代を経た現在では欧米人の住む高級住宅地に変化しています。
スタンレーマーケットにはヨーロッパ風の雑貨やアクセサリー、衣料品などを販売するお店が並んでおり、買い物が楽しめるのがポイント。また、マレーハウスというコロニアル建築の歴史的な洋館もあり、内部には香港海事物館のほかレストランがあり、食事も楽しめます。
海に面したエリアにもお店や広場があり、さまざまな景色が楽しめます。
■文武廟
文武廟は香港最古の道教の有名なお寺で、その歴史は150年以上といわれています。意外に小さなお寺ですが、学問の神と武道の神として、関羽と文昌帝が祀られています。建物内は大きなお線香が供えられ、巨大な渦巻きのお線香が沢山吊されてあり、厳かな雰囲気を醸し出しています。
■旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼)
その昔、九龍と広州を結んでいた鉄道の九龍駅に建てられた時計台。英国的な佇まいが香港らしさを感じさせる。都会的な空気の香港の中にあって、歴史的な情緒を味わうことができるスポットである。正月近くにはランタンフェスティバルも近くで開催され、夜に旅情緒に浸ることができる。
■レパルス ベイ (淺水湾)
香港の代表的なビーチリゾートで、海水浴場として多くの観光客が集まる欧風リゾートビーチです。映画でも有名になった砂浜のとても綺麗な場所。レパルスベイでも目立つのは中央が空洞になった高層マンションで、マンションの前にはお洒落なレストランやショップ、カフェなどもあり、便利です。
■男人街(廟街)
香港のメインストリートであるネイザンロードの東西を走るようにして、2つの大きな露店街がある。そのうちの一つがこの"男人街"である。もう一つの女人街とくらべて男性向けのアイテムが多いことからこの名前がついた。商品の値段は値切り前提なので、必ず値切り交渉をするようにしよう。
■香港歴史博物館
香港歴史博物館は、九龍半島南部に位置する博物館です。香港国際空港から35.3km、車で34分ほどのところにあります。1962年に開館した香港博物美術館の分割によって作られた博物館が移転、改修された後に1998年にオープンしました。
常設展と特別展に分かれており、常設展では古代からの歴史がさまざまな展示で紹介されており、イギリスから中国への返還までの流れが各フロアで細かに説明されています。各階のスポットには4〜10分ほどの紹介ビデオが上映され、よりわかりやすく工夫されています。
メインロビーの奥には香城茶室というカフェがあり、ミュージアムショップで買い物もできます。
■昴坪360 (ゴンピン360)
MRTの終着駅である東桶駅から昂坪までを結ぶ、アジア一ながいゴンドラ。普通のゴンドラに加えて、全面が透明の「クリスタルキャビン」というものがあり、ランタオ島や香港国際空港から飛び立つ飛行機などの景色を360度楽しむことができる。海上を通過するため揺れるが、それもまた楽しみである。
■ランカイフォン(蘭桂坊)
香港一の飲み屋街がこの蘭桂坊である。バーやレストランが多く並び、その中心にはカリフォルニア・タワーが立っており、そのタワーの中にも多くの店が入っている。蘭桂坊からさらに山側の雲咸街にもスノッブなバーが並んでいます。
■キャットストリート(摩羅上街)
摩羅上街、通称・キャットストリートは200メートルほどの短い通りですが、レトロなもの、キッチュなものが好きな人にはたまらない、たくさんのお宝が眠っています。ガラクタのような物の中から探し出すのも楽しく、ショッピングモールや免税店では手に入れることのできない一点物ばかりです。
■1881ヘリテージ
1881ヘリテージは尖沙咀地区にあるホテルとショッピングモールの複合施設で、1881年から建設が始まった元水上警察署であったコロニアル建築の美しい歴史的建造物がそのまま利用されている。夜は綺麗にライトアップされ、昼とは違う素敵な雰囲気で、広場には噴水もある。