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【サンフランシスコ】”ヨセミテ国立公園”で絶景が撮れる写真スポット

カリフォルニア州の中東部に位置するヨセミテ国立公園はシェラネバダ山脈に広がる自然公園で、世界遺産にも登録されている国立公園です。写真でみる景色以上の絶景が目の前に広がり、大自然を全身で味わうことができます。その感動は言葉では言い表しようもないほど。日本人にとっても人気の観光地のひとつとなっており、家族連れやカップルなどの旅行にもおすすめ。今回はヨサミテ国立公園で、絶景が撮れるスポットをご紹介します。他にも、公園の概要、移動時間、入園料など事前に知っておきたい情報なども掲載してあります。足を運ぶ前にぜひご覧になって下さい。

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http://de.wikipedia.org

更新日: 2024年4月20日

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概要

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ヨセミテ は1864年に州立公園、1890年に国立公園として指定され、1984年には世界遺産に登録されました。その内部には4000m級の山々、1000mの絶壁、巨大な滝、裾野に広がる草原などが連なり、カリフォルニアにある約7000種の植物のうち20%以上がヨセミテ国立公園内にあると言われています。

野生動物も多く、クマなどの哺乳類が100種類以上、鳥類は200種以上生息していて、生態系の変化も観察できます。

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移動時間と入園料

<目安時間>
サンフランシスコから車で約5時間(後半2時間程度は山道)
<料金>
・自家用車 - 1台あたり$20(7日間有効)
・個人(徒歩、オートバイ、自転車など) - 1人あたり$10 (7日間有効、15歳以下は無料)
・ヨセミテパス - $40 (1年間有効)

※園内には無料で走るシャトルバスがあるので上手に使ってください。(午前7時から午後10時まで、約10~20分おきに巡回)
※年に数回無料で入園できる日もあるので、公式ホームページからチェックしてみてください。

ベストシーズン

6〜9月 。この時期は観光客で非常に混雑する。
4〜11月 も週末などは比較的混んでいる。冬の時期は園内の一部スポットに入園制限がかかる為、この時期に行く際には確認が必要。

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事前に確認したいこと

その広大な敷地故にまともに観ても実際は最低1週間は必要となる為、好きな箇所で好きなだけ時間を過ごしたい方には個人旅行がおすすめ。公園内外に宿泊施設もあるので、自分に合った場所を探せると思いますが公園内に宿泊を希望する場合は1年程度の余裕を持って準備、予約をした方が無難です。ビレッジ内にはレストランやスーパーマーケットもあるのでなにかあっても安心です。

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▼絶景が撮れる写真スポット

大自然の脅威を感じることのできるヨセミテ国立公園の絶景写真スポットを紹介します。

ハーフドーム(Half Dome)

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最初におすすめするヨセミテ国立公園の絶景写真スポットは 「ハーフドーム(Half Dome)」 。草原を目の前にして、奥の山々がしっかり見えるこのスポットは、多くの写真家に愛されています。
ヨセミテのシンボル的存在である巨大な岩壁ハーフドームは、標高2700mのところに位置しており、日本で言うと、アルプスくらいの位置。円いドームを縦に半分にばっさり切ったような形をしているため、ハーフドームと言われていますが、その形をはっきりと見るためには、天気が良いことが必須条件です。

この景色を遠くから見ることは簡単ですが、よりスリル感を楽しみたいならば、1日近くかかりますが、登山の上級者が行くようなコースを登ることもできます。その際は、しっかりクライミング仕様の装備をしましょう。ハーフドームの山頂まで標高差1400mを体感してみてください。

エル キャピタン(El Capitan)

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2番目におすすめするヨセミテ国立公園の絶景写真スポットは 「エル キャピタン(El Capitan)」 。ヨセミテ渓谷の北側にそそり立つ崖です。青空の時と、曇り空のときではまた見え方が違います。渓谷の谷床からは約1000メートルもあり、花崗岩の一枚岩(モノリス)としては世界一の大きさ。70近いクライミングルートが切り開かれており、ロッククライミングの名所としても有名です。

春から秋が、ハイシーズン。平均的に上りにかかる時間はだいたい5日程度ですが、2時間で登り終えたという強者日本人もいるなど、さまざまなクライマーが挑戦する崖です。

ヨセミテ滝(Yosemite Fall)

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続いておすすめのヨセミテ国立公園の絶景写真スポットは 「ヨセミテ滝(Yosemite Fall)」 。このスポットは、 北アメリカで一番落差のある滝 で、739mの高さから落ちる水の迫力が人気です。ヨセミテ滝はアッパーフォール、ローワーフォール、そしてその間のカスケードの3段からなっており、この部分が絶妙に重なると、大変迫力がある景色が現れます。春先は雪解け水で水量も増すためかなり激しく水が流れ落ちますが、年によっては8月になると殆ど水が無くなってしまう可能性があるので要注意。

滝の全体像を見るにはセンティネル・ブリッジの駐車場から。また、グレーシャーポイントからも良く見えます。ヨセミテロッジから歩いて観に行く事ができるので、写真も気軽に撮れます。

グレイシャーポイント(Glacier Point)

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4番目におすすめするヨセミテ国立公園の絶景写真スポットは 「グレイシャーポイント(Glacier Point)」 。グレイシャー・ポイントは 夏(6-10月)の間 しかオープンしていないものの、最も人気の高い観光スポットです。車で行ける唯一の大展望台で、バレーからは車で一時間ほどの距離。高い峯峰のシェラネバダを背景にしており、目の前にハーフドームが見え、そしてバレーが小さな模型のように見えます。

ヨセミテバレーからグレーシャーポイントへはグレーシャーポイントロードを通っていくことができるので、おすすめです。所要時間はシャトルバスで約1時間。

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