普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、レイキャビクで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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アイスランドのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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アイスランド 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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565円/日 |
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アイスランド 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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588円/日 |
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アイスランド 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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588円/日 |
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アイスランド 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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589円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
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■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
アイスランドの基本情報
アイスランドは、北ヨーロッパの大西洋上にある島国です。日本の北海道と四国を合計した程度の面積を擁し、国土内に多くの火山をもっていることから温泉や地熱を使った発電施設があることでも知られています。
国土の一部は北極圏にかかっているなど、名前の通り寒い国と思われがちですが、実は付近を流れる暖流や高緯度に位置する地理上、比較的暖かいのが特徴。一方、北極に近い国ならではの白夜やオーロラを楽しめるのが魅力のひとつで、氷河と火山が重なり合う独特の自然の景観を眺めることができます。
また、首都のレイキャビクではヘルシーで美味しいグルメを楽しめます。特にスキールと呼ばれるチーズは、アイスランドならではの味として人気を集めています。
レイキャビクの基本情報
レイキャビクはアイスランドの首都で、世界最北の首都です。レイキャビクという名は「煙たなびく湾」という意味で、温泉から上る湯けむりから名付けられたと言われています。空気がきれいで治安もよいため、快適に市内散策が楽しめます。
西暦870年頃から人が住んでいたとされており、現在は全人口の60%にあたる21万人が暮らす都市です。古くは羊毛産業、捕鯨などの水産業が盛んでしたが、近年は地熱や水素などのクリーンエネルギーの開発が進んでおり、世界をリードしています。
街のランドマークはハットルグリムス教会です。独創的な外観と、中にある巨大なステンレス製のパイプオルガンは必見。教会内のエレベーターを上がると展望台があり、レイキャビクの町をパノラマビューで見渡せます。
日本とアイスランドの時差
アイスランドの週間天気
アイスランドの為替
※2024年4月21日の為替価格です
アイスランドの気候は?しっかり防寒対策を!
北欧の北極圏に位置しているアイスランドは、北海道と四国を合わせたほどの面積を持つ島国です。北極圏に位置しながらも、火山と暖流の地熱の影響により、緯度のわりには、冬でも比較的温暖な気候になっています。夏でも比較的涼しく、風が強いため、防寒対策が必要。セーターとジャケットなどが必要になっています。冬は、ニット帽やマフラーをはじめ、しっかりとした防寒対策が必要。秋は、雨が多くなっているので、雨具も忘れないようにしましょう、秋は大変短く、9月中旬ごろは紅葉のベストシーズン。このころには、しっかりとした防寒対策も必要になっています。
アイスランドの言葉事情は?英語は通じる?
アイスランドを訪れるのであれば、言葉事情も気になるところです。アイスランドの公用語は、アイスランド語になっています。アイスランド語は、アイスランドだけで話されている言葉になっており、ノルウェー語に近い言葉になっています。日本人でアイスランド語を話す人は少ないと思いますので、英語が通じるかどうかが重要になってきます。アイスランドでは、いろいろなところで英語が通じるので、安心して観光を楽しめます。看板なども英語で書かれているものが多く、現地の人とも、簡単な英語であれば、コミュニケーションが取れることが多いです。ただし、田舎に行くと英語が通じないこともあるので注意が必要です。
豊富な魚介料理!アイスランドの代表的なグルメを紹介
アイスランドを旅行するのであれば、アイスランドの代表的なグルメを味わいたいものですね。アイスランドは、豊富な魚介類と豊かな自然の中で育ったラムなど豊富な素材を使用したグルメを楽しめます。レパートリーは少ないですが、サメや海鳥などの珍しい料理も楽しむことができ、おすすめです。タラと玉ねぎのすり身焼き「フィッシュボール」や、高タンパクで低脂肪、ヨーグルトのような食感でチーズに似た味のデザート「スキール」、甘さ控えめのシナモンドーナッツ「クレイヌール」などの伝統的な料理は、日本人の口にもよく合い、ぜひ味わっておきたいところです。
レイキャビクでおすすめの観光スポットをご紹介!
■ハットルグリムス教会
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ハットルグリムス教会は、レイキャヴィクの中心部にある街のシンボル的な教会です。
コンクリート作りのモダンな建物は完成に41年を要し、73メートルもの高さがあります。その姿は街のどこにいても見ることができ、観光の際には目印になります。スペースシャトルのような、アイスランドの溶岩玄武岩の風景になぞらえたデザインもユニークです。
教会として大型のパイプオルガンが設置され、内部では多くの祭事が行われていますが、こちらの教会は展望台としての役割も果たしているのも特徴。展望台からはレイキャヴィクの街を一望できる絶景が楽しめます。
■ハルパ レイキャヴィク コンサートホール アンド カンファレンスセンター
ハルパ レイキャヴィク コンサートホール アンド カンファレンスセンターは、レイキャビクにある現代的なランドマークです。
独特な形をした建物は一面ガラスで覆われており、アイスランドの玄武岩をイメージした複雑な色合いを表現しています。夜にはライトアップがされ、色を変えながら反射しあう輝きが幻想的な景色を作り出します。
内部は最上階まで続く吹き抜けのスペースがあるなど、全体的に開放的な雰囲気になっており、カフェテリア、展望台も併設。お土産屋では、アイスランドらしいスタイリッシュな小物を買うことができます。
■ペルトラン
ペルトランは、レイキャヴィクの空港から車で8分ほどでアクセスできるスポットです。
ユニークなドーム型の建物で、内部はアイスランドの自然科学についての展示が行われています。特に、オーロラをプログラムに取り入れたプラネタリウムが人気で、迫力のある映像とともにアイスランドの自然について学べるようになっています。
そのほかにも、本物の氷の洞窟を模したエリアや360度見渡せる展望デッキなど、見どころが多数。休憩できるレストランやお土産ショップも完備されており、子供から大人まで幅広い世代で楽しめるようになっています。
■アイスランド国立博物館
アイスランド国立博物館は、レイキャヴィークから歩いて5分でアクセスできる貴重な文化財を展示している博物館です。
アイスランド大学に隣接しており、厳しい気候のなかどのように人々が定住を可能にしていったのかなどが年代を追って詳細にわかるようになっています。展示の一部は見るだけでなく、実際に触れることができるのも魅力のひとつ。
特に、2階エリアにある伝統衣装の試着コーナーは人気のスポットで、アイスランドの文化や歴史について、より体感することができます。ミュージアムショップも併設されているので、お土産を買うのもおすすめです。
■スンドリン・パブリック・バス
スンドリン・パブリック・バスは、レイキャビクにある入浴施設です。教会に隣接しているこちらの施設は1930年建設という古い歴史があり、人々の憩いの場所として親しまれているスポット。
内部では、スイミングプール、ホットタブ、サウナ、ジャグジーといった多彩なエリアに分かれています。温水も冷水も活用している施設のため、時間や季節を問わずに楽しむことができます。
古い施設ですが、お手頃な価格で入浴や遊泳を楽しめる貴重な場所として多くの人々が訪れており、現地のひとたちとコミュニケーションが取れるのも魅力のひとつ。丁寧な清掃がされているので衛生面も安心です。
■ ソルファーの彫像サンボヤージャー
ソルファーの彫像サンボヤージャーは、レイキャビクの海沿いにあるストリートアートです。観光客の行き交う湾に面した広いプロムナードにあり、フォトスポットとして人気を集めています。
大きな造形は、まるでクジラの骨のようなユニークな形状。海に向かうように設置されているので、晴れた日には広大な自然の風景とともにフォトジェニックな写真が撮れます。
付近には世界的建築のコンサートホール「ハルパ」などの見所も。市内中心部にも近く、繁華街の散策コースに加えて、ちょっと足を伸ばせばいける距離にあるのも嬉しいポイントです。
■アゥルバイル野外民族博物館
アゥルバイル野外民族博物館は、レイキャビクからバスを使って40分ほどでアクセスできるスポットです。国内の各地から由緒ある建築物を移転したスポットで、敷地内は19世紀頃のアイスランドの集落を再現した雰囲気となっています。
移転当時の様子も再現されているため、家々には家具が残っていたり、生活用品が散乱していたりと生活感あふれているのが魅力のひとつ。いたるところでアイスランドの伝統衣装に身を包んだスタッフたちが、フレンドリーに接してくれます。
季節に応じてのイベントも開催されているので、アイスランドの文化に触れられる絶好のスポットとです。
■ロイガヴェーグル・ストリート
ロイガヴェーグル・ストリートは、レイキャビク空港から車で10分ほどでアクセスできるスポットです。レイキャビクの目抜通り的な存在として親しまれており、通りには店が軒を連ね、おしゃれな雑貨やお土産にぴったりの商品が並んでいます。
ストリートは美しく整えられており、どこか絵になる景色を見ることができるのも魅力のひとつ。異国情緒溢れる雰囲気のなか、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
店のなかにはカフェやレストランといった休憩できる場所のほか、日用品が買えるスーパーなどもあるため、ちょっとした買い物にも利用できるのが嬉しいポイントです。
■グロッタの灯台
グロッタの灯台は、レイキャビク空港から車で12分、海へと突き出したような地形の最も端に位置しています。
干潮の時間のみ灯台へ直接アクセスすることができ、周辺のゴルフコースも含め、のんびり過ごせる散策スポットとして人気を集めています。
また、こちらのスポットの一番の魅力は景観の美しさ。朝は爽やかな海の景色が楽しめ、夕方には夕日、そして夜は条件が揃えばオーロラ鑑賞ができます。海に浮かぶ光のカーテンは、幻想的な雰囲気たっぷり。周辺には小さな足湯もあり、アイスランドの魅力的な自然にたっぷりと触れ合えるスポットです。
■Eimverk蒸留所
Eimverk蒸留所は、ケプラヴィーク国際空港から車で1時間30分ほどでアクセスできるスポットです。
こちらではアイスランドで唯一のウイスキー「フロキ」を作っている工房になっており、ティスティングしながら蒸留所を見学できるのが魅力のひとつ。白樺の樽で熟成されたウイスキーは、すっきりと飲みやすいのが特徴で、手をかけて作られたウイスキーを飲みながら、アットホームで温かみのある解説を楽しむことができます。
そのほかにも、ツアーではジンをトニックウォーターで割ったものなどお酒好きにはたまらない試飲が続くのが蒸留所見学の醍醐味。飲酒運転にならぬよう、タクシーやツアーで訪れるのがおすすめです。