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ノルウェージャンクルーズで船の旅を身近なものに!おすすめツアーや客船の種類をご紹介

クルーズ旅行というと、時間と費用をたくさんかけられる一部の富裕層だけが楽しむイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際調べてみるとカジュアルな客船や短期間のクルーズがあり、手の届くツアーが多くあることが分かるはずです。リーズナブルに効率よく旅先を周りたい方も、とことんラグジュアリーに充実した旅行を楽しみたい方も、まずは情報収集をしてクルーズ旅行について知ることから始めましょう。 本記事ではクルーズ旅行専門の予約サイト「ベストワンクルーズ」を参考に、数あるクルーズ会社の中から「ノルウェージャンクルーズ」社を紹介します。 同社は「フリースタイル」をコンセプトとし、基本的にドレスコードは無し、食事の時間や席も自由で、単身でのクルーズ参加も歓迎しています。特に人気のクルーズに、ハワイ4島を周遊するツアーがあり、ハワイ好きの方は要チェックです!

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更新日: 2023年12月6日

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「ノルウェージャンクルーズ」の魅力を徹底解説!

ベストワンクルーズ

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■ ノルウェージャンクルーズの沿革

ノルウェージャンクルーズは1966年にノルウェージャン・カリビアン・ラインとしてアメリカで創業しました。アメリカでは最大手のクルーズ会社の1つで、船内での食事や部屋、過ごし方に豊富な選択肢を用意し「フリースタイル」をコンセプトに掲げています。

■ 世界的な周遊エリアと多様なコース

ノルウェージャンクルーズの代表的な周遊エリアはハワイで、ハワイ4島クルーズはアメリカ国内外で人気を博しています。また、2013年から6年連続でワールド・トラベル・アワードの「カリブのリーディング・クルーズライン」に選ばれており、カリブ海も得意とするエリアです。
他、クルージングの定番である地中海、エーゲ海はもちろん、アラスカやアジア、オーストラリア、南米エリアと世界各地を巡っています。周遊コースに、パナマ運河クルーズや北太平洋岸クルーズ、大西洋横断クルーズといった魅力的なコースを多く備えています。
横浜港発の太平洋横断クルーズもあるので、気になる方は要検索です。

■ 客船の種類と特徴

ノルウェージャンクルーズのカルチャー

クルーズ客船というとドレスコードが気になるところですが、ノルウェージャンクルーズにはドレスコードがありません。フリースタイルクルージングをコンセプトとするノルウェージャンクルーズの客船では服装は自由であり、スケジュールも自由になるよう食事の時間や座席も決まっていません。クルーズ旅行らしくドレスアップしてディナーを楽しみたい方には自由参加のフォーマル(正装)ナイトも、7泊8日コースの場合2回程あるようなのでご安心を。
1人では行きづらいと思われるクルーズ旅行ですが、単身旅行者向けの部屋(ストゥーディオ)が充実していて専用ラウンジがあるのもフリースタイルなノルウェージャンクルーズの特徴です。
また、音楽をテーマにしたエキサイティングなクルーズもあり、洋上でKISSのライブを観る「KISSクルーズ」や、サルサ・ミュージックを満喫しながらキューバのハバナへ向かう「サルサクルーズ」があります。

客船の種類|シンボリックな船体のペイント

ノルウェージャンクルーズの客船は2018年11月時点で17種類あります。船体をキャンバスにダイナミックなペイントがされているのが特徴で、「ノルウェージャン ブリス」号にはクジラが、「ノルウェージャン ブレイクアウェイ」号にはニューヨークの高層ビル群や自由の女神のイラストが入れられています。
カジキが描かれている、同社で最大の客船「ノルウェージャン エスケープ」号は、乗船定員が5,999名(乗客4,266名、乗組員1,733名)、総トン数164,600トン。時速42kmで航行し、航行エリアはバハマ、カリブ海、カナダ&ニューイングランド、バミューダ、ヨーロッパです。クルーズ中はブロードウェイの大ヒットミュージカル「アフター・ミッドナイト」を鑑賞できます。
ノルウェージャンクルーズのホームページには、すべての客船についての詳細な紹介があり、船内バーチャルツアーができる「360°ビュー」の画像などがあるので予約の際には参照するのもいいでしょう。

キャビン|クルーズ客船には珍しいストゥーディオ

ノルウェージャンクルーズでは、お1人さまから、カップルや家族連れ、多くの乗客のニーズに応えられるよう様々なタイプのキャビンが用意されています。
最も設備が整ったラグジュアリーな部屋は、客船の最上階奥に配置されている「ザ・ヘブン by ノルウェージャン」で、ベッドルームが3つあり最大8名が泊まれるタイプやプライベートジャグジーバス付きのタイプなどがあります。
お1人さま用のキャビン「ストゥーディオ ステートルーム」は、追加料金無しで1人で利用可能です。客船によっては、ストゥーディオ ステートルームの利用客専用のストゥーディオラウンジがあり、友人との待ち合わせや船上で知り合った乗客との交流の場として終日利用可能です。
いずれの客船でもおすすめなのはバルコニー付きのタイプで、オーシャンビューを優雅に眺められます。

ベストワンクルーズ

食事|食事のスタイルもフリー

クルーズ中は無料レストランと有料のスペシャリティレストランを利用できます。いつでも自由に食事がとれるよう、テイクアウトスタンドや24時間営業のバーがあり、ルームサービスも24時間対応です。客船によってはシルクドリームスのアクロバティックなショーを見ながらのディナーが楽しめます。
スペシャリティレストランの中で特におすすめなのは、ノルウェージャンクルーズ自慢のステーキハウス「キャグニーズ」です。アメリカならではのボリューミーなステーキを楽しみたいですね。ブラジル式のステーキハウス「モデルノ シュラスカリア」もあるので、こちらのローストした串刺しのお肉と食べ比べてみてはいかがでしょうか?

アクティビティ|子どもも大人も楽しみ満載!

クルーズ中、船の上ではアクティビティやイベントが毎日目白押しです。クルーズ船では日々アクティビティやイベントのスケジュールを発信する「船内新聞」が配られますのでプランニングの参考にしましょう。
ノルウェージャンクルーズではプール周りのアクティビティが充実しており、子どもから大人まで楽しめるようウォータースライダーが種類豊富にあります。クライミングウォールや客船の横から海の上に2.5メートル程突き出たロープコースを歩く「ザ・プランク」などはスリルが好きな方にはおすすめです。ゴルフやバスケットボールなどのスポーツ施設もあるので、船上の仲間と交流しながらプレイを楽しめそうですね。
ブロードウェイミュージカル「ロック・オブ・エイジズ」やトニー賞受賞の「ミリオンダラー カルテット」などのミュージカルが上演される客船もあるので、こちらに乗った場合は必見です。
その他、名物施設に「Skyy®ウォッカ アイスバー」があり、スカンジナビアにあるアイスホテル風のバーで、壁、椅子、グラスがすべて氷で作られています。-8℃の極寒の部屋で、防寒具に身を包んで高度数のアルコールを頂くくつろぎのひと時をどうぞ。

『ノルウェージャンクルーズ』のクルーズプランをチェック

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