【京都】烏丸御池でゆったりできるおすすめカフェ６選

出典: http://naturenosora.blogspot.jp

更新日: 2023年11月21日

京都は神社仏閣が沢山あります。夢中になってあちこち観て歩いているうちに意外と時間が経ってしまい、気がついたら喉はカラカラ、お腹も空いてしまったということがありますよね。そんな時、休憩も兼ねてお茶でもという気分になりませんか？ どこか、気楽に入れるカフェでもあればいいのに、と思ってもそういう時に限ってなかなかみつからなかったりしますよね。さらにただでさえ馴染みがない土地で初めてのお店に入るのは緊張してしまいます。あらかじめ、どこにどんなお店があるかを知っておけば、心強ものです。一口に京都と言っても意外と広いので、今回は地域を烏丸御池に絞って、ゆったりしたひとときを過ごせるカフェを５軒紹介します。

■ニコット＆マム（Doughnut Cafe nicotto & mam）

烏丸御池のカフェの最初におすすめしたいのは「ニコット＆マム（Doughnut Cafe nicotto & mam）」。外観は京都の町屋風で街並みにしっかり溶け込んでいるドーナツ屋が「ニコット＆マム」です。入るまではドーナツ屋とは思えませんが、一歩店の中に入ればショーケースにはドーナツが並び奥にはイートインスペースがあります。扱っているドーナツは十数種類、そのうち日替わりで6～8種類くらいが並んでいます。

モチモチしているのにフワッとしている不思議な食感、甘さも京都らしく上品であれもこれもも食べたくなってしまいます。お店は18時までですが、売切れ次第終了してしまうので、早い時間に行くのが正解のようです。イートインスペースでドリンクを注文して、ドーナツを2種類ほど選んで、ゆっくりするのに適したお店です。

■素夢子 古茶家（そむしこちゃや）

続いておすすめの烏丸御池のカフェは「素夢子 古茶家（そむしこちゃや）」。「このお店の名前、なんと読むの？」と心にひっかかり、読み方を聞いてまた印象に残ってしまうのが「素夢子 古茶家（そむしこちゃや）」です。カフェといっても町屋を改装したお店が多い京都の街並みの中ではちょっと異質な外観をしています。お店の中も照明が絞ってあり個性的な雰囲気です。

韓国系の薬膳料理が主体の韓国式薬膳カフェというお店ですので、桂皮茶や生姜茶など出てくるお茶も個性的です。お茶とお茶菓子を頼んで、のんびりゆっくりするのに適しています。観光で歩き回った疲れもとれるのではないでしょうか。高麗人参ジュースなどに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

■センティード（Sentido）

3番目におすすめする烏丸御池のカフェは「センティード（Sentido）」。ガラス張りのドア、コンクリート打ちっぱなしの壁や床、木をふんだんに使ったカウンターや調度品が素敵なのが「センティード（Sentido）」です。最初にお金を払い、テイクアウトも可能なカフェです。こじんまりしたお店ですが「珈琲専門店」を名乗るだけに、おいしいコーヒーで一息つくことができます。

椅子は板張りで背もたれもありませんが、なぜか長居をしてしまう人が多いということは、珈琲がおいしく、店の人の接客もいいという証拠ですね。モーニングで利用する人も多く、おいしいコーヒーですっきりと目覚め、「サラダパンケーキ」の朝食をとれば、楽しい1日が始められそうですね。パンケーキはモーニングの時だけですので、食べたい場合はモーニングの時間帯に行きましょう。