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米沢でおすすめ観光地10選:山形・名所スポットを徹底紹介

米沢市は山形県の最南端に位置し、山形の母なる最上川の源流、吾妻連邦のすそ野に広がる米沢盆地にあります。冬は寒さが厳しく特別豪雪地帯に指定されていますが、スキーと温泉が楽しめます。その他の季節は恵まれた大自然をたっぷりと楽しめますし、イベントも多く開催され、1年を通して人気の観光エリアです。 現在のまちの原型は上杉家臣の直江兼続によって作られました。戦国のスーパースター上杉家ゆかりの地としても有名ですね。伊達正宗も米沢で生まれ、24歳までこの地で過ごしたそうです。人気の観光名所も上杉家と米沢城が中心となっています。ゆかりの人物のファンも満足のスポットが多くありますし、戦国時代を知るにはとても良い処だと思います。もちろん田んぼアートと温泉でただただまったりするのもお勧めです。

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更新日: 2024年4月19日

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米沢おすすめホテル

米沢でおすすめの観光特集

米沢でおすすめのグルメ特集

山形県は、東北地方の日本海側に位置しています。東京から飛行機で1時間、新幹線で2時間ほどのアクセスも良好な場所です。蔵王や出羽三山などの名峰、芭蕉の句で有名な山寺、母なる最上川など豊かな自然の中で、生産量日本一を誇るさくらんぼや、至る所に湧き出る温泉、冬にはスキーなど、バラエティ豊かな観光が楽しめます。歴史的にも有名な上杉家ゆかりの地としてもよく知られています。秘湯・名湯が点在し、「米沢牛」などのグルメを求めて多くの観光客が訪れます。そんな米沢でおすすめのグルメ特集をご紹介します。

米沢でおすすめのホテル特集

東京から山形新幹線で2時間10分。伊達正宗が生まれ、24歳まで育ったとして知られている米沢市は山形県の最南端に位置しています。ここには、米沢城や上杉謙信が祀られている上杉神社などの観光スポットがある他、米沢牛や冷や汁などの魅力的なグルメもあります。
今回は、そんな米沢でおすすめのホテル特集をご紹介いたします。周辺の散策に便利なレンタサイクルを提供しているホテルや、1日の疲れを取ることができる大浴場を備えるホテルなど、いずれも宿泊者からの評判がいいホテルです。米沢に旅行する際は、こちらを利用してみてはいかがですか?

米沢の観光事情

米沢の主要観光地

上杉家の城下町として栄えた米沢には、「上杉神社」や「上杉家廟所」等、上杉家ゆかりのスポットが沢山あります。特に、上杉神社のある米沢城跡は公園として整備され、春の「米沢上杉まつり」や2月の「上杉雪灯篭まつり」の会場ともなる米沢随一の観光スポットとなっています。他には、「小野川温泉」を始めとする8つの温泉地「米沢八湯」も人気。アウトドア派には、「天元台高原」でのスキーやトレッキングもおすすめです。

米沢の名物・グルメ

米沢の名物グルメと言えば、やはり「米沢牛」です。米沢牛は日本三大和牛にも数えられるブランド牛で、きめ細やかな霜降りが特徴。市内には米沢牛のすき焼きやしゃぶしゃぶ、ステーキなどを提供する飲食店が多く、滞在中には是非味わってみたいですね。他には、茹でた野菜を出汁に浸した郷土料理「冷や汁」や、鶏ガラと煮干し出汁のあっさりスープに細打ち縮れ麺が特徴の「米沢ラーメン」も米沢のご当地グルメとして人気です。

米沢の主要宿泊エリア

米沢の主な宿泊エリアには、米沢駅周辺および街の中心部である「市街地エリア」、鬼面川添いの「小野川温泉エリア」、吾妻連峰の中腹でスキー場にも近い「白布温泉エリア」があります。交通アクセスの良い市街地エリアには、比較的低価格なビジネスホテルや旅館が多く、観光にもビジネスにもぴったりです。小野川温泉には、かけ流し温泉や料理が自慢の温泉旅館が豊富。また、白布温泉には山間の自然に溶け込む和風旅館や民宿などがあります。

米沢へのアクセス

米沢への主なアクセス法には、鉄道、自動車、バスがあります。鉄道の場合はJR・米沢駅が最寄りとなり、新幹線なら東京から2時間10分でアクセスできます。高速道路を利用して自動車で訪れる場合は、東北中央自動車道・米沢中央ICが最寄りの出口です。東京からは東北自動車道・福島JCT経由のルートが便利です。他にも、東京や仙台からは米沢行の高速バスが運行されています。飛行機を利用する場合は、「山形空港」や「仙台空港」が最寄り空港です。

米沢のおすすめ観光スポットを紹介!

■上杉神社

最初におすすめする米沢の定番観光地は「上杉神社」。明治9年に米沢城本丸跡に建立され、上杉謙信を祀っている神社です。大正8年米沢大火で類焼しましたが、国の援助金と市民の労働奉仕によって大正12年に再建されました。この設計は明治神宮や平安神宮もてがけた、米沢出身の神社建築の第一人者、伊東忠太博士です。上杉神社は今も米沢市民の支えとなっていて、初詣や安全祈願などに訪れる市民でにぎわっています。境内の宝物殿「稽照殿」には有名な直江兼続の愛の兜があります。

上杉神社

山形県米沢市丸の内1-4-13
0238-22-3189
春夏秋]6:00~17:00 稽照殿は9:00~16:00 [冬]7:00~17:00
山形県米沢駅からバスで10分、上杉神社前バス停 5分
http://www.naoe-kanetugu.com/trip_yonezawa/uesugijinja.html

■米沢城跡・松が岬公園

https://www.jalan.net

続いて紹介する米沢のおすすめ観光地は「米沢城跡・松が岬公園」です。米沢城址を整備して造られた広い公園で、内部には上杉神社と松が岬神社があり、米沢市一番の観光スポットであるとともに、市民の憩いの場となっています。城の水濠が残っていて大きな鯉が優雅に泳いでいます。周囲には250本の桜、枝ぶりの素晴らしい老木もあり、春には水面に映える桜が美しく、日本でも有数の花見の名所となっています。戦国時代の名将、上杉謙信や直江兼続に思いを馳せながらゆっくりと散策するのにぴったりの場所です。

米沢城跡・松が岬公園

山形県米沢市丸の内1-4-13
9:00~17:00
なし(稽照殿は12~3月冬期休館)
JR米沢駅より市民循環バス右回りで11分、「上杉神社前」下車、徒歩5分

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■上杉記念館(旧上杉伯爵邸)

米沢で行きたい定番観光地、続いてのおすすめは「上杉記念館(旧上杉伯爵邸)」。米沢城址南側、二の丸跡に位置し、屋根は銅板葺き、柱、長押は木曽桧、門、玄関は総けやきの気品漂う2階建てです。また、浜離宮を倣った庭園は米沢三大名園の1つとされ、この建物と庭園は登録有形文化財にも指定されています。現在は米沢牛と郷土料理を提供する食事処としても利用されていて、美しい庭園を眺めながら食事を楽しめます。伯爵や令嬢になった気分で庭園散策も一興ですね。

上杉記念館(旧上杉伯爵邸)

山形県米沢市丸の内1-3-60
0238-21-5121
10:00~18:30
[12月~3月] [水] 4月~11月無休
山形県米沢駅からバスで10分
http://hakusyakutei.jp/

■春日山林泉寺

次に紹介する米沢の定番観光地は「春日山林泉寺」。上杉家ゆかりの寺、上杉氏の奥方や側室、家臣の墓所、武田信玄六男信清など名家の墓が多数あります。なかでも名臣として名高い直江兼続の菩提寺として観光スポットになっています。兼続ゆかりの品も数多く展示されていて、ゆっくりと観ることができます。また、境内には「ふれあし観音」があり、この観音様のおみ足に触れると御利益があると言われていて、車社会の現代に、弱りがちな足腰から健康になるようにという願いが込められているそうです。

春日山林泉寺

山形県米沢市林泉寺1-2-3
0238-23-0601
9:00~17:00
[冬]12月~3月まで休み
山形県米沢駅からバスで15分
http://yone-rinsenji.com/

■滑川の大滝

続いておすすめする米沢の観光地は「滑川の大滝」。日本の滝百選に選ばれ、なかでも白眉といわれている東北最大の大滝です。落差100m、幅40m、複雑な流れで落下しながらも全体は見事に調和している美しい滝です。秘湯として有名な滑川温泉福島屋さんの駐車場から、徒歩で山道を20分行くと滝の展望台があり、さらに行くと滝壺に着きます。見上げる滝の大迫力と轟音はここでしか味わえないものでしょう。また、緑豊かな山にあるので、新緑、紅葉も素晴らしい景色です。

滑川の大滝

山形県米沢市大字大沢
JR峠駅から約90分

■米沢市上杉博物館

YONEZAWA CITY UESUGI MUSEUM

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6番目におすすめする米沢の定番観光地は「米沢市上杉博物館」。米沢藩の歴史と文化を中心テーマとした博物館です。必見の国宝「上杉本洛外図屏風」は織田信長が上杉謙信に贈ったもの、屏風の作者は桃山時代を代表する画家、狩野永徳(かのうえいとく)で京の町を一望し洛中、洛外の四季を描いた、豪華で細やかな作品です。他に「上杉家文書」をはじめとする上杉氏ゆかりの品が数千点も収められています。また米沢市の歴史がよくわかる展示もあります。企画展示では主に米沢の作家の作品が展示されています。

米沢市上杉博物館

山形県米沢市丸の内1-2-1伝国の杜
0238-26-8001
9:00~17:00
[4月~11月] 第4水曜日休館 [12月~3月] [月] 月曜が休日の場合はその直後の平日 [12月29日~1月3日] (年末年始)、館内整理日(不定)
料金:小・中学生 100円 高・大学生 200円 大人 410円 アクセス:山形県米沢駅からバスで12分

山形の観光事情について

山形のおすすめ観光シーズン、気候

日本海側気候に属していることもあり、冬には豪雪地帯としても知られている山形県。その一方で、夏場には、フェーン現象などで猛暑日がつづきます。そんな山形のベスト観光シーズンは、4月や5月の、天候が安定している春と、7月上旬の初夏。春には、桜などの美しい花々を楽しむことができ、7月上旬は、かつて松尾芭蕉も訪れたと言う山寺や最上川で涼をとりながら観光を楽しめるちょうど良い季節になっています。

山形の主要観光エリアとその特徴

最上川、日本海など美しい自然の景色を楽しめる山形県は、松尾芭蕉ゆかりの地としている山寺や東北最大級のリゾート地として知れている蔵王を抱える山形市を中心とする村山地方、「最上峡芭蕉ライン舟下り」で人んきの最上川を中心とする最上地方、山形県唯一の水族館として有名な鶴岡市立加茂水族館や、鶴岡城跡で知られる日本海に面する庄内地方、上杉謙信を祭神する上杉神社がある米沢市を中心とする置賜地方の4エリアに分けることができます。
それぞれのエリアで気候や景色が異なっており、同じ山形県と言っても、さまざまな雰囲気を楽しむことができるので、エリアごとに観光を楽しむのがおすすめです。また、温泉の宝庫でもあり、それぞれのエリアに温泉が備わっているのも特徴です。

山形の歴史・文化

山形の有名なお祭り・イベント

山形のお祭りと言えば、なんといっても山形花笠まつり。華やかに彩られた山車と紅花をあしらった笠を手にした踊り子達が山形市のメインストリートを繰り広げるパフォーマンスが有名です。東北四大まつりの一つとして全国的に知られており、日本各地から多くの見物客が訪れます。また、冬の蔵王樹氷まつりは、自然のつくり上げる幻想的な景色を楽しむことができ、人気です。

山形の名物・名産品はコレ!

山形の郷土料理・ご当地グルメ

山形と言えば、佐藤錦で知られる高級サクランボやラ・フランスなどのフルーツや米沢牛、日本酒、こんにゃくに日本海の海の幸などおいしいグルメの宝庫とし知られています。郷土料理として有名なのは、「芋煮会」と言う行事までおこなわれる芋煮。そして、ナス、キュウリ、ミョウガ、大葉などをあっさり醤油で味付けした「だし」もはずせません。B級グルメから高級グルメまで数多くそろいます。

山形のお土産・伝統工芸

山形のお土産と言えば、日本酒や米沢牛、蕎麦、玉こんにゃくなどが知られています。また、定番のお菓子では、米どころらしいゆべしや、煎餅をはじめ、サクランボを閉じ込めた見た目もかわいらしいゼリーが人気。その他にも、伝統工芸品である山形張り子や絵ろうそくは、かわいらしく、手軽に購入することができるので、人気のお土産になっています。

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