雄大な大自然を満喫！富士山の麓で楽しむ「本栖湖キャンプ場」

大自然を楽しむとき、みなさんはどこへ行きますか？今回おすすめするのは本栖湖です。本栖湖は富士山の麓にあり、富士五湖の一つとして有名で世界文化遺産に登録されています。周辺にはキャンプ場もあり、テントサイトが充実しているので、友人同士、家族連れにもとてもおすすめです。直火OK、ペットの同伴がOKなど、比較的フリーにキャンプを楽しむことができます。また、テントだけではなく、バンガローやコテージなどもあるので、初心者でもおすすめできますよ。トイレやシャワー室なども完備されているので、快適にキャンプを楽しむことができます。

本栖湖はどんなスポット？

本栖湖は富士山の麓にある富士五湖エリアのひとつで、広々としたキャンプ場が湖畔にあり、家族連れや友人同士の団体で思いっきり楽しめます。もちろんキャンプ場からは富士山を眺めることができ、夏休みの時期には全国から多くの人たちが集まるエリアです。キャンプをせずとも本州一透明度が高い綺麗で広大な湖を見てリフレッシュできます。

歴史あるキャンプ場

このキャンプ場は、昭和23年から運営されており、なんと半世紀以上も多くの人から親しまれています。富士山を望めるロケーション、透明度が高い本栖湖という絶好の条件が揃っています。他にも、直火でのバーベキューが可能であることや、ハンモックの設置もOKで、夏場は水遊びなどをして楽しむことができることが、長い間愛され続ける理由なのかもしれません。

レイクサイドでのキャンプは開放的！

なんといっても広々としているキャンプ場。湖のすぐそばにテントを張ることができるので、自然を思う存分楽しむことができるのが魅力ですよね。夏には水遊びをして楽しめますし、ダイビングスポットとしても有名で、カヌーやカヤックなどもできます。また夜には星がいっぱいに広がっているので、ゴロンと寝転がりながら鑑賞するのも贅沢ですよね。

バンガローやコテージが利用できる

テントでのキャンプは不安、キャンプ初心者の女子会でも湖畔で楽しむことができるバンガローやコテージも用意されています。様々な種類の部屋タイプがあり、トイレやユニットバス、ガスコンロ、テーブル、流しなども完備されているので、家族連れでものびのびと安心して楽しめます。サークルや会社の仲間などの団体にもおすすめです。

広々としたテントサイト

どこにテントをたててもOKな自由なキャンプなので、お好みの場所で楽しむことができるのが嬉しいですよね、木々が多い場所に設置するとハンモックなども木に結んで使用できますよ。また直火が可能であること、車の侵入が可能であることから、大きく出重い荷物を手で持って移動す必要もなく、炊事場を気にする必要もないので、便利です。

水遊び、アウトドアアクティビティにもおすすめ

本栖湖では、ウィンドサーフィン、カヌー、SUP、スラックラインなどのアウトドアアクティビティを楽しめます。透明度の高い湖でのアクティビティはとても贅沢です。このようなアクティビティに参加するにはアクティビティセンターなどで予約をすることをおすすめします。また本栖湖を1周する遊覧船の「もぐらん」で楽しむこともできますよ。

キャンプにおすすめの時期は？

キャンプはもちろん夏におすすめです。明るい時間はギラギラとした太陽で夏らしい暑さ、そして木々に囲まれ影が多い場所は清々しい涼しさを感じられます。朝晩はヒヤッとすることもあり、とてもおすすめです。また夏が終わった秋には、キャンプ場を利用する人たちも少なくなり、のんびりと過ごしたい人にはおすすめの季節です。木々が色づいている季節でもありますね。

キャンプ場の施設と設備、嬉しいペット同伴OK

キャンプ場には6カ所のトイレが完備されておりすべて水洗式となっていて清潔感が保たれているので、女性でも安心して利用できます。またお風呂はありませんが、有料シャワー室があり、温水なので少し寒い季節でも快適に使用できます。さらにペットの同伴がOKとなっているので、大切な愛犬も一緒に思い出を作ることができます。

キャンプ場の利用料金と営業時間

テント設置の際、1人だと1500円、2人以上だと3000円、そしてキャンピングカーごと乗り入れる場合は3000円、テントは張らずに車内泊をする場合は1000円となっています。絶好のロケーションであるにも関わらずとてもリーズナブルですよね。またバンガローは広さによって料金が異なりますが、8畳のバンガローで10500円、コテージはキッチンやトイレ、ガス付きで18900円となっています。

キャンプ場までのアクセス方法

おすすめのアクセス方法は、自家用車です。首都圏から車で行く場合、中央自動車道「河口湖IC」から本栖湖方面に約30分、東名自動車道「新富士IC」から河口湖方面へ約50分でアクセスできます。また新宿から富士急行の高速バスが走っており、2時間でアクセスが可能なのですが夏期のみの運行なので、夏には高速バスでもおすすめです。

周辺スポット1．精進湖ー富士五湖の中で一番小さい湖

富士山の背にあることから、あまり観光客が多いという印象はありませんが、世界文化遺産に登録されています。標高が高いところにあるので、トレッキングコースから散策していくと富士五湖を一望できるスポットもありますよ。毎年カヌーの大会が開催されていたり、精進湖を堪能できるよう周辺にホテルが建設されているなど少しずつ人気が集まっています。

周辺スポット2．神秘的な西湖の魅力

精進湖と同じように世界文化遺産に登録されている西湖です。南側には青木ヶ原樹海が広がっており、自然あふれるエリアです。民宿村やキャンプ場が周辺にあり、学生の宿泊学習やスポーツ合宿などに利用されることが多いです。富士五湖の中で一番静寂なエリアなので、静かに富士山を楽しみたい人にはおすすめかもしれません。

周辺スポット3．雄大な景色と観光スポットが点在する

河口湖周辺には、自然が溢れており散策しているだけでもリフレッシュができます。有名な富士五湖はもちろん、様々な場所から雄大な富士山を見られます。カチカチ山のロープ―ウェイに乗れば、標高の高いところから富士山の絶景を望むことができ、また、河口湖では遊覧船やボートに乗って楽しむことができるので、カップルでも友人同士でも家族でもおすすめです。

キャンプ場を利用するときの注意点！

キャンプ場にもよりますが、フリーサイトが多く隣のキャンプ客とのトラブルや、ごみを持ち帰らないなどのマナー違反などは絶対にしないようにしましょう。直火やペット同伴OKなどの比較的フリーダムなキャンプ場は、みんながマナーを守ることで、半世紀も続く人気のキャンプ場となっています。周りにも適度に気を遣って最後まで気持ちよく楽しみましょう。

キャンプ場の詳細案内

営業は4月1日から11月30日までで、住所は「山梨県 南都留郡 富士河口湖町 本栖 18」です。テントでのキャンプ利用は、事前予約が必要なく、チェックアウトは12時を目安としており、ルールが固く決められていません。バンガローは13：00～翌11：00までの利用となっていて、予約も必要なので「0555-87-2306」まで連絡するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか？富士山の麓でキャンプを考えている人は、まずは本栖湖でのキャンプをおすすめしますよ。キャンプ場でキャンプの醍醐味を楽しむことはもちろんですが、周辺まで足を伸ばしてアクティビティなどに参加しながら自然を存分に楽しむこともおすすめです。今年の夏休みはぜひ、本栖湖まで足を伸ばしてリフレッシュしてください。

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