【千葉】個性あふれる地元発祥のご当地グルメが食べられるお店６選

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千葉県というと、東京ディズニーランドやふなっしーが有名ですね。かわいいキャラクター達が多いイメージの千葉県ですが、実は大人気のご当地グルメがたくさんあります。観光も楽しいですが、旅行に行くと何よりも楽しみなのがグルメですよね！

今回は気軽に安く食べられるご当地グルメの中から、鴨川市の「おらが丼」、白子町の「白子流ブイヤベース」、勝浦市の「勝浦タンタン麺」の３つに絞り、おすすめのお店をご紹介します。太平洋に面した外房地域で、海の幸に恵まれ、夏は海水浴を楽しむ人たちでにぎわっています。家族や友達とわいわい楽しむのも良いですし、ドライブデートにもおすすめです！

千葉のグルメ事情

千葉グルメの主要エリアとお店の立地傾向について

千葉のグルメスポットが特に集中しているのは、千葉県の中心部である千葉市エリアと、成田国際空港や有名な観光スポット、成田山新勝寺のある成田エリアです。また南部地方にも海沿いを走る内房線の線路に沿うような形で飲食店が点在しています。館山や九十九里浜の周辺にも比較的飲食店が多く、ドライブの途中で立ち寄るお店にも困ることはないでしょう。

千葉のエリア別の料理ジャンルの傾向について

千葉市エリアには、市街地だけあって寿司やイタリアン、フレンチなどの一流のお店がたくさんあります。ちょっと特別な日のディナーなどにもおすすめな一方、ラーメンや蕎麦、トンカツといったB級グルメも充実しており、お店選びに事欠きません。成田エリアには名物の鰻屋のほか、成田空港の飲食店など観光のついでに気軽に立ち寄れるようなレストランやカフェが豊富です。

千葉で食べたい名物・ご当地グルメ

海の恵みが豊富な千葉には、さんが焼きやなめろう、イワシの団子汁をはじめとするイワシ料理など、海産物の美味しさを様々な形で堪能するご当地グルメがたくさん。また山間部では、イノシシ肉を使ったボタン鍋もメジャーな家庭料理として定着しています。特産品として有名な落花生は細かく砕いて味噌と和え、ご飯のお供やおつまみの他、お茶受けとしても親しまれています。

千葉に行くなら第一候補？有名店・行列店を紹介

成田山新勝寺の近辺は古くから鰻で有名なエリアです。開運鰻とも言われるように、新勝寺にお参りする人が鰻屋に立ち寄ることも多く、利根川と印旛沼で鰻の養殖が盛んなこともあり、今でも門前町には鰻屋さんが軒を連ねています。店頭で鰻を捌く姿がひときわ目をひく「川豊」や、井水鰻が食べられる「駿河屋」、活鰻卸問屋直営のお店「新川」などは、どれも評判の人気店です。

お土産にもおすすめ！千葉のお持ち帰りグルメ

千葉県は落花生の名産地だけあって、落花生を使ったスイーツが豊富。落花生の形をした最中にピーナッツ餡を詰めた「ぴーなっつ最中」や、落花生の蜜漬けを練り込んだ「落花生パイ」などが評判です。甘いものが苦手な人には、千葉産の伊勢海老を使った「伊勢えびせんべい」はいかがでしょう。「クジラのベーコン」は薄く切ったらそのまま食べられ、お酒との相性も抜群ですよ。

千葉のおすすめグルメを紹介！

■中乃見家

千葉のご当地グルメ店の最初におすすめしたいのは「中乃見家」。昭和63年創業の「中乃見家」の看板メニューは「三楽流丼（みらくる丼）」です。房総名物で、当日の朝に水揚げされた新鮮な地魚を使ったなめろうを1度に3通りの食べ方が楽しめます。丼に3つのなめろうが盛っており、3つのうち1つはそのまま、2つ目は小皿に入れ酢漬けにしたものをそれぞれご飯と一緒に食べて、少し残したご飯と3つめのなめろうを特製だし汁と合わせてお茶漬けにして食べるのがおすすめです。

■太海フラワー磯釣センター

2番目におすすめする千葉のご当地グルメ店は「太海フラワー磯釣センター」。”おらが丼”とは、千葉県鴨川市で販売されているご当地グルメの丼ぶりです。太海フラワー磯釣センター内の花と海のレストランでは「波太丼（なぶと丼）」がいただけます。太海浜は別名「浜波太」と呼ばれているのが名前の由来です。あわび、サザエ、鰺などの太海浜の新鮮な魚介をふんだんに使いました。園内で魚釣りや花壇を観賞した後に、味わいたい一品ですね。

【移転】■洋食屋 かわごえ

次に紹介する千葉のご当地グルメ店は「洋食屋 かわごえ」。白子町の特産品であるたまねぎとトマト、魚介を使い、家庭ではなかなか再現できない深い味わいで人気です。このブイヤベースを食べるために遠方から来られるリピーターもいます。使用している野菜は規格外のもので、無駄をなくすことにこだわっています。〆にご飯とチーズを加えてリゾットとしても楽しむのもおすすめ。数多くのメディアで紹介されており、有名人も多く訪れています。