【東北】寒い冬に行きたい心も体も温まれるおすすめの温泉地１０選

■秋保温泉（宮城）

最初におすすめする東北の温泉地は「秋保温泉（宮城）」。山と谷に囲まれた自然の中にある秋保郷。この雄大な自然にどっぷり浸かり、その素晴らしい環境を満喫できるのが秋保温泉です。この温泉地のおすすめは「森のダイニング」。各旅館の料理長が、秋保のおいしい味覚を知ってもらおうと結成しました。

秋保で育まれた新たな料理を余すことなく堪能してみてはいかがですか？ 秋保大滝や磊々峡のライトアップなど、観光でもぜひ立ち寄りたい素敵なスポットです。

■乳頭温泉郷（秋田）

2番目におすすめする東北の温泉地は「乳頭温泉郷（秋田）」。秋田の乳頭山麓に点在する七湯が乳頭温泉郷と呼ばれ、10種類以上の源泉があります。この七湯めぐりの温泉浴は、万病に効くと言われています。

ブナの森での森林浴で身体に新鮮な酸素を送り込み、なおかつ湧き出る豊富な温泉に浸かり、さらには大地に自生する新鮮なキノコや山菜を味わえます。ぜひ大地の恵みがあふれている乳頭温泉の雰囲気を肌で感じてみてください。

■鳴子温泉（宮城）

次に紹介する東北の温泉地は「鳴子温泉（宮城）」。千年もの歴史を刻む湯の里、鳴子温泉郷。湧き出るお湯の量も豊富で、源泉かけ流しの風呂が多いのも魅力です。鳴子のこけしといえばご存知の方も多いでしょう。今でも職人の方が手作りして伝統を守っており、実際に絵付け体験ができるお店もあります。

旅の思い出にぜひ体験してみてはいかがですか？ また、紅葉の名所･鳴子峡や、地球の息吹を感じさせる間欠泉などの観光スポットも見応えがあります。

■蔵王温泉（山形）

4番目におすすめする東北の温泉地は「蔵王温泉（山形）」。蔵王温泉は、夏はトレッキング、秋は紅葉、冬はスキー・スノーボードと一年中楽しみがいっぱいのマウンテンリゾートです。

アクティブ派の人はもちろん、のんびり派の人には湯めぐりやほんのり硫黄の香りが漂う温泉街散策が楽しめます。たくさん遊んで、温泉に浸かった後は、おいしい玉こんにゃくやテレビでも話題になった冷たい肉そば、ジンギスカンなどでお腹も満たすことができます。