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プーケットってどんなところ?
プーケットは、タイの首都バンコクから約900km西南のアンダマン海に面しているタイで最大の島。エメラルド色の海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」と称され、世界有数のリゾート地として知られています。周囲には、32の大小の島々があり、本島・離島ともに人気の観光地となっています。
プーケットの季節は3つに分かれる
プーケットの季節は、大きく3つに分かれています。その3つが、乾季と暑季、雨季になっています。プーケットは、モンスーンの影響を受けて、島を囲んでいる海の表情が大きく変わってしまうので、季節によって、体験することができるアクティビティなども変わってくるのが特徴です。
乾季の天気や気温について
プーケットの乾季は、11~3月になっており、気温は、日中が32~33°C、最低気温でも25°C前後という高い気温になっていますが、湿気が少なくカラっとした気候で過ごしやすいのが特徴です。雨が降ることがほとんどないので、マリンレジャーを楽しむのにも最適な気候になっています。
乾季の服装について
天気が良く、気温が高く、カラっとした気候の乾季の服装は、半そでのシャツと半パンが快適です。ただし、館内に入ると、冷房などが強く、冷えてしまうことも多くなっています。基本は、半そで、半パンでも、カーデガンやストール、ジャケットなどを持ち歩くのがおすすめです。
乾季の注意すべき点
乾季に限ることではありませんが、高級レストランや格式の高い寺院などでは、露出度の高い服装を受け入れていないところも多くなっています。半そでや半パンで快適に過ごせる乾季は、ついつい肌の露出が多い服装になりがちなので、高級レストランや格式高い寺院などを訪れる際には、注意をするようにしましょう。
暑季の天気や気温について
プーケットの暑季は、4~5月になっており、乾季から雨季への移行期で、湿度が上がり始め、気温が最も高くなる時期になっています。最高気温が34~35°Cと体温に近くなっており、最低気温は、乾季とあまり変わらない25℃ほどになっています。スコールも時々やってきたり、海が荒れたりすることも多く、日によってはマリンレジャーを楽しめないこともあります。
暑季の服装について
気温が高く、湿気が増えはじめる暑季は、半そで、半パンなど暑さをしのぐことができる服装がおすすめです。また、日差が強くなっているので、日焼け止めを塗ったり、サングラスや帽子などで紫外線対策をしっかりとしましょう。乾季同様、室内はクーラーが効きすぎていることも多いので、羽織などの調節できるものも持ち歩くようにしましょう。
暑季の注意すべき点
乾季がカラっとしており、過ごしやすいのに対して、暑季は、気温と湿気があるため、少し息苦しく感じることも多いです。外出の際は、熱中症にならないように、こまめな水分補給と休憩などを心がけることが大切です。また、室内との寒暖差で体調を崩さないように気をつけましょう。
雨季の天気や気温について
プーケットの6~10月は、雨季になっており、湿った空気が季節風に乗って運ばれてきます。気温は30~32°Cですが、降水量が多く、湿気が多いため、空気が体に張り付くような感覚で、動くと汗が出てきます。1日に数度、30分~1時間程度のスコールがあり、海は波が高く荒れていることも多いので、マリンレジャーを楽しむのにも向きません。
雨季の服装について
張り付くような湿気で蒸し暑い雨季は、基本的には半そで半パンなど暑さをしのげる服装がおすすめです。他の季節と大きく違うのが、毎日のように、1日に何度も激しいスコールがあるため、雨具は必需品。ちょっとした傘では対応しきれないことも多く、レインコートを用意しておくのがおすすめです。
雨季の注意すべき点
雨季だけではありませんが、毎日のように何度もスコールが訪れる雨季は、特にビーチが遊泳禁止になることが多いです。ビーチに赤い旗が出ていたら、遊泳禁止のサイン。海に入らないようにしましょう。また、この時期は蚊が大量発生する季節になっており、蚊を介して病気などが移ることも多いので、蚊に対する対策もしっかりと行うようにしましょう。
プーケット観光のベストシーズンはいつ?
プーケットのベストシーズンは、乾季の1~3月になっています。ただし、ベストシーズンは、航空運賃や宿泊費が高くなっているのも現実。ハイシーズンを過ぎた暑季は、リーズナブルにリゾートが楽しめ、マンゴーなどのトロピカルフルーツも旬を迎え、グルメも楽しめます。また、雨季は、スコールで増水した川でのスリリングなラフティングを楽しむことができるなど、それぞれの季節ならではの楽しみ方があります。
ビーチを楽しむなら乾季がベスト!
プーケットで、ビーチでのマリンスポーツを楽しみたいのであれば、おすすめは、乾季です。乾季は、ほとんど雨が降らないこともあり、海があれないので、水の透明度が高く、ダイビングなどにも最適な季節になっています。波も穏やかで、小さな子ども連れなどでも安心して泳ぐことが出きます。
暑季には水かけ祭りを楽しもう!
ハイシーズンを超え、リーズナブルにリゾートを満喫できる暑季の4月半ばには、頼の伝統的な旧正月をお祝いする「ソンクラーン」を言われるお祭りが開催されます。暑い暑季ならではの水かけ祭りになっており、その時期に外に出ると、鉄砲やバケツ、ホースなどで水をかけられ、びしょびしょに!思いっきりびしょぬれになって楽しむのがおすすめです。
旅行代金を抑えたいなら雨季がおすすめ!
とにかくリーズナブルにプーケットを旅行したいというのであれば、雨季がおすすめ。高級ホテルなどもこの時期は、随分とリーズナブルに宿泊できます。高級ホテルには、室内プールやスパなど、天気が悪くても楽しめる施設が充実しているので、リーズナブルに、マリンレジャーとは違う、優雅なリゾートを楽しめます。
まとめ
いかがでしょうか?タイの世界的にも有名なリゾート地であるプーケット。3つの季節があり、天気や気候が異なっています。ベストシーズンはもちろんのこと、そのほかの季節でも、それぞれに楽しみ方があります。気温や気候、注意事項などをしっかりと頭に入れて、自分にピッタリの楽しみ方でプーケットを満喫しましょう。