【岐阜】ちょっとレトロな遊園地「恵那峡ワンダーランド」の人気アトラクションや料金を紹介！

みなさんは岐阜県にある、恵那峡ワンダーランドをご存知でしょうか。 2000年に惜しくも閉園してしまった恵那峡ランドがリニューアルオープンしたレジャーランドなんです。乗り物は当時のものをリノベーションして利用しているので、昔懐かしの乗り物に出会えると話題になっています。そこで今回は恵那峡ワンダーランドの営業時間、定休日、入園料金などの基本情報や人気アトラクションを紹介していきます。子供から大人まで楽しめるアトラクションがたくさんあるので、ファミリーはもちろん、友達同士や恋人と一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。

恵那峡ワンダーランドとは？

恵那峡ワンダーランドは、1970年から恵那峡ランドとして営業していましたが、2000年に閉園。2002年に恵那峡ワンダーランドとして復活した遊園地です。創業時からある乗り物を再生して使用しており、現在は37ほどのアトラクションで楽しめます。夏に人気の
ウオーターパーク「カリビアン」や自然を満喫できる「天界苑」も併設しています。

恵那峡ワンダーランドの営業時間と定休日

恵那峡ワンダーランドの営業期間は、毎年4月～11月まで営業し、冬季は休業となります。営業時間は、平日が9時30分から17時、土日祝日は9時から17時。定休日は水曜日で、6月と10月のみ水曜日・木曜日が休みです。GWや夏休み、お盆期間などは営業時間が変わるので、ホームページでチェックしてから行きましょう。

恵那峡ワンダーランドの料金

入場料金は、大人は（中学生以上）1100円、子供は（3歳～小学生）700円です。ほとんどの乗り物が1回400円～600円で楽しめます。遊園地を満喫するなら、入場券と乗物券3200円分がセットになった「とくとくパック」がおすすめ。大人3800円、子供3400円になります。恵那峡ワンダーランドの入園券があれば、天界苑が無料で入場できます。

恵那峡ワンダーランドの割引情報

恵那峡ワンダーランドをお得に利用したいなら、公式サイトの割引WEBクーポンがおすすめ。入園料やとくとくパック、プール利用券などが割引価格で楽しめます。クーポンをプリントアウトしてチケット売り場に持っていけば利用できます。ほかにも、JAF会員証の提示やJTBレジャーチケットサイトから割引チケットを購入などの割引サービスもあります。

ユニークなアトラクションがいっぱい！

恵那峡ワンダーランドは、創業当初からあるアトラクションを再生使用しているため、レトロな屋内型アトラクションに出会えます。最近遊園地であまり見かけなくなった、ビックリハウスやスリラーハウス、レトロなゲームコーナーもありますよ。大人も子供の頃に乗ったことがあるアトラクションを目の前に、童心に返って楽しめることでしょう。

■人気アトラクション1:大観覧車

恵那峡ワンダーランドののシンボルになっている、カラフルなゴンドラの大観覧車。地上50メートル、木曽川の水面から測ると100メートル以上ある絶景スポットです。眼下には遊園地はもちろん、紅岩などの恵那峡全体のパノラマが広がります。赤ちゃんでも乗車可能なので、ファミリーで楽しめますよ。休憩がてら、1周約10分の空中散歩を楽しんでみては。

人気アトラクション2:ジャングルコースター

恵那峡ワンダーランドの絶叫系アトラクションといったら、ジャングルコースターがあります。身長110cm以上であれば、誰でも乗車できます。先頭部分に、遊園地のキャラクターのリスの形になっています。見た目が子供用のミニコースターだからと侮ってはいけません。意外とスピードが出て、大人も思わず絶叫してしまうかも。

人気アトラクション3:二層メリーゴーランド

恵那峡ワンダーランドのメリーゴーランドは、あまりほかの遊園地では見かけない2階建ての2層メリーゴーランドです。馬や馬車のデコレーションがゴージャスで、まるでお城のような外観。おとぎの絵本から抜け出してきたかのようなメルヘンな世界に子供も興奮すること間違いなし。上段から見下ろすのもなかなかできない体験です。

人気アトラクション4:ビックリハウス

ビックリハウスは、最近遊園地で見かけなくなったアトラクションの一つです。ピエロの顔が描かれたカラフルでかわいいらしい外観の家の中に入って、座席に座るとスタート。周りの壁が動いているだけなのに、まるで部屋全体が回転しているかのような錯覚を体験できる不思議なアトラクションです。ご飯を食べた後や乗り物酔いをする人は要注意ですよ。

人気アトラクション5:スリラーハウス

スリラーハウスは、乗り物に乗車して回るものライド型ではなく、真っ暗な道を自分の足でゴールまで歩きぬく、ウォークスルー型のお化け屋敷です。白い服を着た女の幽霊やフランケンシュタインなどのモンスターなども現れ、ハラハラドキドキ。レトロなお化け屋敷ほどホンモノが出るという噂もありますよね。背筋も凍る体験をしてみては。

夏はアトラクションプールで思いっきり遊べる！

恵那峡ワンダーランドで人気なのが、ウォーターパーク「カリビアン」です。ウォータースライダーやアスレチック、小さい子供向けのプールなど1日中遊べます。営業期間は7月初旬～9月初旬、営業時間は9時30分～16時までです。プールのみのご利用でも、恵那峡ワンダーランドの入園料が必要で、セット料金は、大人2100円、子供1200円になります。

手ぶらのバーベキューが楽しめる！

恵那峡ワンダーランドでは、事前に予約をすれば、園内で遊びながらバーベキューが楽しめちゃいます。全天候型のバーベキュー場なので、雨天でも気にせず楽しめるのも魅力。手ぶらでも食材持ち込みでもOKなので、気軽に利用できます。お肉と焼きそばがセットになった3コースとカレーコース、食材持ち込みコースがあります。

隣接する「天界苑」で動物とふれあえる！

天界苑は、園内の恵那峡大橋のそばのエリアにある癒しをテーマにした観光スポットです。子供たちに人気の小動物とのふれあい広場や足湯コーナー、恋愛成就で知られる黒岩稲荷神社、庭園、展望スポット、レストランなどもあります。さくらまつりなど季節のイベントも開催されます。恵那峡ワンダーランドの入場券で入場できますよ。

恵那峡ワンダーランドの混雑状況

恵那峡ワンダーランドは、平日はもちろん、土日祝日でもそれほど混雑することがありません。ゴールデンウィークや夏休み期間はチケット売り場で並ぶことがあるので、事前に前売り券を購入しておくといいでしょう。アトラクションはほとんど並ばずに乗れるので、子連れでもストレスなく遊べます。夏休みはプールを利用の方で、駐車場が満車になる場合があります。

恵那峡ワンダーランドへのアクセス

恵那峡ワンダーランドへ車でアクセスする場合は、中央自動車道・恵那ICから10分ほどで到着します。電車でアクセスする場合は、JR・恵那駅から路線バスに乗って約30分、天佑稲荷前で下車徒歩3分。土日祝日、ゴールデンウィーク、春休み、夏休みには、完全予約制の送迎シャトルバスも利用できます。駐車場は平日無料、土日祝日などは普通車800円です。

まとめ

いかがでしたか。今回は自然豊かな恵那峡ワンダーランドの楽しみ方をお伝えしました。約30種あるアトラクションは、遊園地の定番である観覧車やジェットコースターはもちろん、ビックリハウスやスリラーハウス、サイクルコースターなど昔懐かしの乗り物もあって、大人の方がはしゃいじゃうかも。たまには子供と一緒に思いっきり遊んでみませんか。

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