更新日: 2023年11月22日
卵の黄色にケチャップの赤、オムライスは見ただけでも楽しくなってしまう料理ですね。小さい頃、おうちの人に作ってもらうのを楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか? 家庭で作るオムライスはそれぞれの持ち味があって美味しく懐かしさもあります。自分で作ってちょっと卵が焦げてしまっても、それはそれで美味しいのです。
しかし! お店で食べるオムライスはまた格別の味です。卵がふわふわでトロトロと聞けばぜひとも食べてみたいものです。中のライスもいろいろと趣向が凝らしてあり、かけてあるソースもいろいろな種類があります。そんな最高級に美味しいオムライスが食べられる都内のお店を5軒紹介します。
目次
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■【広尾】麻布食堂
最初におすすめする都内のオムライス店は「麻布食堂」。こちらのオムライスは一見普通の見た目で、特別な付け合せがあるわけでもありません。ですが、ふんわりとした卵は見事な黄金色、ケチャップとの対比が見事な逸品です。
ふんわりと卵に包まれた熱々のチキンライスは酸っぱ過ぎず、それでいてペッパーが効いているので甘いわけではなく、とても上品な大人の味です。チキン、タマネギ、ピーマン、マッシュルームは大き目に切られてたっぷり入っています。お店は地下にありますが、広めで明るく居心地がよく、マダムの接客にも定評があります。
麻布食堂
- 東京都港区西麻布4-18-1 麻布ウェストB1F
- 03-3409-4767
- 11:30~14:00/17:30~21:30
- 日・月・祝
- 広尾駅から徒歩10分
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■【中野坂上】フランキーアンドトリニティー
3番目におすすめする都内のオムライス店は「フランキーアンドトリニティー 」。元々はカフェレストランから始まり、オムライスで有名になったのがこちらのお店です。メニューをみるとオムライスの種類の多さに驚きます。和風餡かけ、チリトマト、ケチャップ、オムカレーと種類があり、それぞれに卵が載せ型、開き型、混ぜ型、包型があるというこだわり様です。
中でも「載せ型でケチャップかけ」の”ドルフィンオムライス”が人気で、卵の上には「Frunky」とケチャップで書かれています。なんと食べ方に作法があり、その通りに卵をスプーンで「横に」裂くと卵がトロリとライスにかかるトロトロ式です。卵とバターや生クリームの絶妙な混ざり具合に感動しない人はいないでしょう!
フランキーアンドトリニティー
- 東京都中野区中央1-33-7 山田ビルB1
- 03-3367-6681
- [月~金]11:30~15:00/18:30~21:30頃 [土日]12:00~15:00
- 第1、3、5日・祝(変更があるのでご来店前に要連絡)
- 中野坂上駅徒歩2分
■【神田】ルー・ド・メール
4番目におすすめする都内のオムライス店は「ルー・ド・メール」。「ルー・ド・メール」の一押しは「ドライカレーオムレツのせ」です。カレーの上にフワフワのオムレツが乗っており、切れ目を入れるとトロっと広がります。カレーとのなんとも言えないハーモニーは洋食屋ならではで、カレー屋でもオムレツ屋でも味わえません。
オムレツ単体ではちょっとコクが足りないように感じますが、カレーと混ぜて食べるとちょうどいい塩梅です。カレーもクセのあるものを食べ慣れている人には物足りないかもしれませんが、オムレツと混ぜることによって美味しさが増します。ちょっと変わったオムレツの食べ方として、チェックしたいものですね。
ルー・ド・メール
- 東京都千代田区内神田3-10-7 斉藤ビル 2F
- 03-5298-4390
- [平日]11:30~14:30/17:30~20:30 [土]11:30~14:30/17:30~20:00 [祝]11:30~16:00
- 日
- 神田駅から徒歩5分
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