羽田空港でシャワーが使えるのはどこ？混雑しているの？場所と予約方法を紹介いたします

羽田空港は、都内から電車で30分前後で行くことが出来、アクセスが便利な空港です。日本においての国内線のハブ空港であると同時に、近日では国際線も増え、連日多くの利用者で賑わっています。深夜便もあり、仕事帰りにそのまま飛行機を利用し旅行に行かれる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。その際に、仕事でかいた汗を洗い流してから旅行に出発したいと思います。
羽田空港内には、シャワーを利用出来る施設が用意されています。こちらでは、空港内もしくは空港近くでシャワーが利用出来る場所を紹介します。旅行へ際、事前にシャワー室のチェックもしてみて下さい。

羽田空港とは

羽田空港は東京都大田区にあり、正式名称は東京国際空港です。1931年に東京飛行場としてオープンして以来、JALやANA、スカイマークなどの国内線のハブ空港となっています。東京駅から電車で30分ほどで行くことが出来、アクセス良好であることが特徴です。国際線も増えており、訪日外国人も含め利用者が多くなっています。

空港にあるシャワーは誰でも使えるの？

羽田空では、各ターミナルの出発前と出発後にあるラウンジで基本的にシャワーを浴びることができます。ANAやJALなどの航空機系統のラウンジにおいては各航空会社の上級者資格を持っている方のみ利用が可能となります。しかし、国際線の2階到着ロビーにあるシャワールームや国内線第2ターミナルにあるエアポートラウンジでは、お金を払えば誰でも使用可能です。

1:国際線ターミナルには「シャワールーム」がある

国際線ターミナルの2階到着ロビーにシャワー室が15室あります。よって国際線での到着後や出発前に利用できる場所にあるので便利です。料金は1人30分間で税込み1030円となります。またシャンプーやボディーソープなどのアメニティやドライヤーなども取り揃えられ、さらに洗面台なども清潔感があり、女性でも利用しやすいです。

「シャワールーム」は24時間営業

シャワールームの利用は、24時間利用可能となります。よって早朝便利用や深夜便利用、到着の際にも時間を気にせずに使えます。満室の際は、整理券が配られ、順番になったら携帯に電話が入るので時間を有効利用できます。またシャンプーやリンス、ボディーソープは勿論、ドライヤーなども備わっている為、手ぶらで行っても問題ないです。

「シャワールーム」の料金と予約について

シャワールームの料金は、1人1回税込みで1030円となります。利用可能時間は30分間で、延長15分ごとに520円がかかります。予約は残念ながら出来ません。しかし、シャワー室が空いていれば受付を済ませた後にすぐに使用できますし、また混雑していても整理券をもらい、空室が出たら携帯に電話で連絡がもらえるので安心です。

2:国際線ターミナル「ロイヤルパークホテル」のリフレッシュルーム

こちらは、国際線ターミナル3階出発ロビーに併設のホテルです。リフレッシュルームがあり、テレビやソファーの他、シャワーブースも付いているので、シャワーを浴びることができます。料金は1時間までで2000円、その後30分ごとに1000円かかります。場所は勿論のこと、24時間営業しており、事前の予約も可能ですので便利です。

3:国際線ターミナル「トランジットホテル」のリフレッシュルーム

こちらは、国際線ターミナルの3階出国後エリアにあるホテルです。リフレッシュルームがあり、シャワーブースが整備されています。利用料金は1時間2000円で、30分延長ごとに1000円が追加されていきます。出国手続き後や乗り換えのみの方のみ利用可能であること、週末は事前予約が必要なあるほど混み合うことが注意点となります。

4:国際線ターミナル「SKY LOUNGE ANNEX」

このラウンジは、国際線ターミナルの4階出国後エリアにあります。シャワーは勿論、ソファー席やビジネスルームがあります。VISAカードやセゾンカードなどの該当会社のゴールドクラス以上のカードと搭乗券があれば無料で利用可能です。カードを持っていない方でも13歳以上は1030円、4〜12歳は520円で30分間利用可能となります。

5:国際線ターミナル「JALラウンジ」のシャワールーム

JALのラウンジは、国際線ターミナル出発後エリアにあり、4階本館側と5階SKY VIEW側の2ヶ所にあります。サクララウンジと呼ばれています。ラウンジ内にはダイニングルームやソファー席、シャワールームなどがあります。JMBダイヤモンドやJGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブなどの上級者会員のみ利用可能となります。

6:国際線ターミナル「 ANAラウンジ」のシャワールーム

こちらのラウンジがある場所は、国際線ターミナルの出発後エリア本館と別館の2ヶ所です。ラウンジ内では、飲食のサービスやビジネスルーム、シャワールームなどがあります。ANAやスターアライアンスの飛行機でビジネスクラス以上の利用やANAなどのクレジットカードのステータスが上級会員以上であること、などがラウンジの利用可能条件となります。

7:国際線ターミナル「TIATラウンジ」のシャワールーム

こちらの場所は、国際線ターミナルの到着ロビーにあります。シャワールームは14室用意されており、利用料金は30分間で1030円であり、15分延長ごとに520円が加算されます。しかしANAやJALの上級会員資格を持つ方やビジネスクラス以上の席で到着した方は無料で利用できます。シャンプーやボディーソープ、タオルなどは無料で利用可能です。

8:国内線第1ターミナル「FIRST CABIN」のシャワールーム

このカプセルホテルがある場所は、国内線第1ターミナル1Fの到着フロアです。ショートステイプランが用意されており、料金はファーストクラスのカプセルであれば1時間1000円となります。ビジネスクラスであれば、2時間〜で1600円となります。また事前予約は不可能です。シャワーブースは24時間利用であり、時間帯によっては大浴場も利用できます。

9:国内線第1ターミナル「エアポートラウンジ(中央)」

このラウンジがある場所は、国内線第1ターミナルの1階到着ロビーです。料金は、シャワー利用の際は各クレジットカードのゴールドクラス以上であれば1030円ですが、会員でない方でも2160円で利用できます。シャワーブースは勿論、ジュースやコーヒーなどのドリンクやクロワッサンなどの軽食を頂けるサービスもあります。営業時間は6時〜20時で予約は不要です。

10:国内線第2ターミナル「エアポートラウンジ(北)」

このラウンジがある場所は、国内線第2ターミナルの3階搭乗エリアです。料金は、シャワールーム利用の際は各クレジットカードのゴールドカード会員以上は1030円であり、非会員の方は2160円となります。ラウンジ内には2部屋のシャワールームがあり、ドリンクや軽食、新聞を読めるなどのサービスがあります。利用の際は予約不要です。

羽田空港周辺にもシャワーが使える場所がある

羽田空港周辺でもシャワーが利用できる場所があります。羽田空港国際線ターミナル駅から電車で3分ほどの穴守稲荷駅から徒歩すぐの場所に、玉の湯という銭湯があります。また羽田空港へのバスピックアップがあり、深夜便や早朝便にも便利な24時間営業の天然温泉平和島もあります。タオルなどがセットになった手ぶらセットプランもあり、便利です。

まとめ

羽田空港でシャワーを浴びることができる場所をピックアップし、紹介致しました。都内からもアクセスしやすい空港ですので、学校や仕事帰りにそのまま飛行機に乗り旅行へ行く方もいらっしゃると思います。そのような際には、是非シャワーを浴びてリフレッシュしてから飛行機に搭乗し、楽しい旅を始めてみてはいかがでしょうか。

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