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【京都】御朱印ガール必見!晴明神社に金閣寺、神社仏閣オリジナルの御朱印帳がすごい

神社や寺院の多い京都は、御朱印集めに最適なスポット。観光のひとつとしてさまざまな神社や寺院を周り、御朱印を頂いたり、御朱印帳を購入する人が増えています。スタンプラリーのように、さっとスタンプを押して次へ、となっては失礼ですので、しっかりと作法を熟知して丁寧にお参りした証として御朱印をもらいましょう。神社やお寺によっては、オリジナルの御朱印帳を発行していたり、御朱印そのものも期間限定だったりするので、色々な楽しみかたができます。この記事では、御朱印にまつわるミニ知識と京都で頂ける御朱印帳、御朱印について、数箇所を紹介しますので、目を通してみてくださいね。

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更新日: 2023年11月24日

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何回訪れても足りない!古都京都の魅力

京都は784年に首都を意味する「京」が長岡にできてから、1867年に東京に首都を移すまでの約1000年間、日本の文化や政治の中心でした。そのため、現在も残る神社が京都市内に約800、寺院が約1700もあります。歴史の教科書に出てくるような、修学旅行で行く場所としても有名な神社、仏閣から、ご利益がそれぞれにあるところ、インスタ映えするところなど、特徴はさまざまです。

御朱印とは?

御朱印(ごしゅいん)とは、その神社やお寺を参拝しました、という証になる印のことです。もともとは、お経を写して、納めた時に頂くものでしたが、現在は参拝した後にもらうのが慣例となりました。朱色の押印と共に、筆で神社や寺院の名前、御祭神、ご本尊の名前や参拝した日付を書いてもらうのが通常です。場所によっては、色を使ったり、イラストが付いていたりします。

御朱印をもらうために必要なもの

神社や寺院へ行って御朱印をもらうには、まず御朱印帳が必要です。スケジュール帳やノートなど、観光スタンプなどが押してあるものは、失礼にあたりますので、ぜひ御朱印帳を用意しましょう。ノートや紙切れを出すと断られる場合もあるようです。そして小銭も用意しましょう。初穂料や御朱印代として300円から500円が必要になります。不要と言われた場合は、お賽銭箱に入れるといいですね。

御朱印帳とは?

御朱印帳とは、御朱印を押してもらうノートのようなもの。表紙には、御朱印帳と刺繍がしてあったり、和風な布が貼ってあり、色々なデザインがあります。最近は大きな文具店や通販でも購入できますし、神社や寺院でも販売されています。蛇腹状になったものと、普通のノートのように閉じたタイプがありますが、蛇腹タイプの方が、御朱印を押したり、墨書きがしやすいようです。

御朱印帳は複数持ちが無難?訪問先ごとに分けておこう!

これからたくさんの御朱印を集めたい方は、御朱印帳を複数用意するのがおすすめです。基本的には神社も寺院も同じ御朱印帳を使って構いませんが、ごく稀に宗派が違うなどの理由で、同じ御朱印帳だと断られる場合があるようです。すぐに御朱印帳がいっぱいになりそうな、多くの寺社を巡る予定がある方は、最初から寺院用、神社用の2種類を用意してみましょう。

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お寺と神社では参拝方法が違う!

お寺と神社は、参拝の手順が違います。仏様や神様を敬う気持ちがあれば、基本的にはOKなのですが、せっかくなので、違いを知ってぜひ正しい方法で参拝しましょう。のちほど詳しく説明しますが、二礼二拍一礼は神社のみ、寺院ではお焼香やお線香を上げる、の2点が大きな違いです。きちんと理解してから参拝すると、いつもよりご利益があるかもしれません。

参拝の基本!神社編

神社に着いたら、まずは鳥居をくぐる前に、「お邪魔します」という意味を込めて一礼します。その後参道の中央は神様の通り道と言われているので、真ん中を避けて歩き、手水舎(ちょうずや・てみずしゃ)というところで、手と口を清めます。左手、右手、の順に手を清め、右手で柄杓を持ち、左手に水を受けて口をゆすぎます。左手を最後に清めたら、柄杓の自分が触った部分に水を流してから、あった場所に戻して、手を拭きましょう。丁寧にするのであれば、手水舎を去る時に一礼します。体を清めるのを簡略したものとなっています。拝殿についたら、一礼をしてお賽銭をなるべく投げずに優しく入れます。鈴がある場合は、鳴らしてから二礼二拍、お願い事をして最後に一礼です。

参拝の基本!お寺編  

お寺を参拝する時は、まず山門の手前で手を合わせて一礼して、女性は右足から、男性は左足から、敷居をまたいで入ります。寺院では、参道の真ん中を通っても良いとされています。手水舎へ来たら、神社での作法と同じ順番で手と口を清めます。何度も汲まずに、一杯の水で済ませられるとスマートです。手を濡らす前に、タオルやハンカチも用意しておくといいですね。常香炉(じょうこうろ)というものがあれば、そこにお線香を立てて煙を浴びて、身を清めます。本堂の前に行ったら、お賽銭を投げずに入れてから手を合わせてお願い事をします。その後は一礼をして、お焼香があれば、お香をつまんで、額の前に持ってきます。回数は宗派により異なりますが、1回から3回が通例です。山門を出る時に本堂にお辞儀をして終了です。

デザイン豊富!自分にぴったりの御朱印帳を探そう

近年、御朱印帳は色々なデザインのものが販売されています。神社や寺院オリジナルの御朱印帳には、名前が刺繍してあったり、モチーフになっている植物や花、動物などがプリントされていたり、色もさまざま。SNSなどや神社、寺院のホームページなどに写真が載っていますが、この記事でも以下で紹介しますので、お気に入りを探してみてください。

オリジナル御朱印帳神社編その1!上賀茂神社の御朱印帳

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ユネスコ世界遺産に登録されている上賀茂神社。渋めの紺色の地に金色の糸で表紙には、細殿と立砂、裏表紙には神紋の双葉葵がデザインされています。「世界文化遺産」という文字もあるので、格式高い感じがします。御朱印には、正式名称の「賀茂別来神社」という文字が墨書きされます。料金は御朱印帳が1000円で御朱印は300円となっています。

オリジナル御朱印帳神社編その2!建勲神社の御朱印帳

建勲(たけいさお)神社は、織田信長を祀った神社で「けんくん神社」とも呼ばれています。こちらの御朱印帳は、織田信長の愛刀と同じ「宗三左文字」(さざさもんじ)、「天下布武」という言葉とともに刀のイラストも描かれています。御朱印帳自体は、パープルのようなピンクのような明るいもので、女性にも人気があります。御朱印帳は他にも種類があり、料金はどれも1200円、御朱印は値段も種類も豊富です。

オリジナル御朱印帳神社編その3!晴明神社の御朱印帳

晴明神社は、陰陽師の安倍晴明を祀った神社で、フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが訪れたことで有名になりました。京都の染物として有名な西陣織の紺地に、金の刺繍糸で五芒星(ごぼうせい)または晴明桔梗と呼ばれる、大きな星の形と「御朱印帳」の文字が刺繍されています。御朱印帳の料金が2000円、御朱印は300円で、御朱印に墨書きが無いのが特徴です。

オリジナル御朱印帳お寺編その1!金閣寺の御朱印帳

お寺で有名なところといえば、ずばり「金閣寺」です。金閣寺のオリジナル御朱印帳は、建物と同じく豪華絢爛。表紙は水色っぽい布地に金の刺繍糸で金閣寺が刺繍されています。裏表紙には大きな鳳凰と「北山金閣寺」という文字が金の糸で刺繍されています。黒が基調になったものも販売されており、御朱印帳の代金は1900円。もらえる御朱印は2種類、代金はそれぞれ300円です。

オリジナル御朱印帳お寺編その2!南禅寺の御朱印帳

南禅寺は日本の禅寺の中で1番格式が高いお寺です。南禅寺にはオリジナルの御朱印帳が2種類あり、虎の御朱印帳が有名。狩野探幽が描いた「水呑の虎」という作品が表紙になっており、虎の表情や竹の配置が素敵です。群虎図が描かれたケースも付いていてお得感もありますね。御朱印帳の料金は1700円で、頂ける御朱印は2種類、それぞれ代金は300円です。

オリジナル御朱印帳お寺編その3!勝林寺の御朱印帳

勝林寺は、東福寺の塔頭(たっちゅう)として建ったお寺で、仏教の四天王とされているうちの一尊の毘沙門天が祀られています。こちらの御朱印はアルファベットが刻まれていて、珍しいと人気。「Shourinji Zen Temple」という文字と毘沙門天が描かれていて、カラーバリエーションも豊富です。御朱印帳と御朱印の料金は、それぞれモノによって違うようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。御朱印や御朱印帳には歴史的な人物にまつわるもの、デザインが素敵なものなど、本当にさまざまなものがありますね。御朱印を通して歴史や京都に詳しくなるのも、良いかもしれません。御朱印はあくまでも「参拝した証」ですので、集める事だけに集中せず、マナーを守り、神聖な気持ちを持って神様や仏様を参拝してから頂きましょう。

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