京都鉄道博物館は、2016年4月にオープンした鉄道の歴史を学んだり、見たり、体験できる場所です。週末や学校の長期休み(春休み・夏休み)などは、多くの人で賑わい、入館待ちが出ることもあります。昭和を彩る懐かしい新幹線や、お父さんお母さん世代は乗ったことのある新幹線や電車などの展示、グッズの販売や食堂車でのランチなど、電車に詳しくない人でも楽しめること間違いなしです。この記事では、京都鉄道博物館へのアクセス方法や、周辺の駐車場について紹介します。行ってから駐車場が満車で止められないと、楽しい時間が減ってしまったり、焦ってしまうので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
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京都鉄道博物館てどんなところ?
京都鉄道博物館は、かつて日本を走った新幹線や寝台特急、蒸気機関車(SL)などたくさんの電車が展示されている博物館です。本物の車両が展示してあって触れたり、運転シュミレーターで体験ができたりと、鉄道ファンにはたまらない場所となっています。子どもが喜ぶプラレールや電車系のキャラクターもあるので、ファミリーにも人気の高い博物館です。
京都鉄道博物館へのアクセス方法
JR京都駅の中央口を出て、線路沿いを西に20分歩くと、京都鉄道博物館に到着します。20分歩くのが難しい場合は、京都駅嵯峨野線に乗り換えて、新しくできた「梅小路京都西駅」で下車すると、歩いて2分で着きます。他には、JR京都線の「西大路駅」から15分かけて歩く行き方や、京都駅、阪急京都線の「西院駅」からバスに乗って、「梅小路公園」のバス停で降りる行き方があります。
京都鉄道博物館
- 京都市下京区観喜寺町
- 0570-080-462
- 10:00~17:30
- 水曜
- 梅小路京都西駅 2分
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京都鉄道博物館の開館時間や利用料金は?
京都鉄道博物館の開館時間は、10時から17時30分までとなっています。最終入館時間は17時までです。休館日は毎週水曜日と年末年始で、祝日や学校などの長期休みは開館しています。入館料金は、一般が1200円、大学生と高校生が1000円、中学生と小学生が500円、3歳以上の幼児は200円です。20人以上の団体で入ると、割引があります。
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京都鉄道博物館に駐車場はあるの?
京都鉄道博物館には、残念ながら駐車場がありません。しかし周辺には、いくつかコインパーキングがあり、あらかじめ予約ができたり、1日の駐車料金の上限が決まっているので、安心して車で行くことができます。この記事では、鉄道博物館の周辺の駐車場を紹介します。鉄道博物館の公式ホームページにある「アクセス」や、京都市都市整備公社のホームページにも掲載されています。
自転車やバイクは停められるの?
自転車と排気量が50CC以下の原付バイクは、駐車場が用意されています。駐車場の場所は、梅小路公園と共用のスペースで、自転車が141台、バイクが47台止められます。24時間使用可能で、自転車の駐車料金は、最初の3時間が無料ですが、それ以降は1日150円です。バイクは最初の1時間が無料でそれ以降は、2時間ごとに100円かかります。
京都鉄道博物館周辺の駐車場1. 梅小路公園思いやり駐車場
鉄道博物館のすぐ隣、JRの線路が上にある梅小路公園おもいやり駐車場は、名前の通り、交通弱者つまり障がいがある方や、高齢者、乳幼児、妊産婦さんなどが一緒の方専用の駐車場となっています。料金は、最初の2時間が平日だと800円、土日祝日は900円です。2時間経過した後は、1時間ごとに200円プラスでかかります。最大料金の設定や予約はありません。