【石川】金沢駅でおすすめのお土産12選！新幹線開通後ますます魅力的に♪

更新日: 2023年11月22日

2015年に開業した北陸新幹線。東京からも手軽に金沢までアクセスできるようになったことで、金沢駅周辺も再開発が進み、日本国内でも有数の観光地として国内外から多くの観光客が訪れる一大観光都市となりました。金沢城や兼六園をはじめ、多くの観光スポットがあり、風情あふれる宿泊施設もあちこちに。そんな金沢は昔から和菓子の名所としても知られており、上品な甘さが楽しめる見た目も華やかな和菓子も多く見ることができます。今回の記事ではそんな和菓子をはじめとする、金沢ならではのおすすめおみやげを厳選してご紹介。スポットごとにおすすめのおみやげをご紹介していますので、おみやげ探しをテーマに旅のスケジュールを立ててみるのもおすすめですよ。

金沢のお土産ならここですべて揃う！駅直結降りたら金沢百番街へ

金沢駅直結の「金沢百番街」は、金沢中のおみやげやグルメが一堂に集結する、金沢市内でも有数のショッピングスポットとなっており、新幹線の発車までの時間にちょっと買い物をしたいというときにもとても重宝。金沢を代表する和菓子店をはじめ、日本酒、魚介類を使った珍味などおみやげのジャンルも豊富で、きっと気に入るおみやげが見つかりますよ。

金沢百番街広すぎて悩む人はこれ！1：和菓子 村上「わり氷」

そんな金沢百番街には非常に多くのおみやげが販売されており、素敵な品ばかりなのでどれを買おうか悩んでしまいがち。そんな方におすすめな金沢を代表するおみやげを厳選して紹介します。まず最初に紹介する金沢みやげは和菓子 村上から販売されている「わり氷」というお菓子です。透明なガラスのような見た目のこちらの和菓子なのですが、寒天や砂糖を使って作られたもので、噛むとしゃりっとした食感と砂糖の上品な甘味が楽しめる一品となっています。ピンクやグリーン、イエローといった色つきのものも入っており、目にも華やかな金沢らしいお菓子です。常温で2ヶ月ほど日持ちもしますので、お土産としてプレゼントする際にも安心の商品となっています。

金沢百番街で悩む人はこれ！2：LE MUSEE DE H 「YUKIZURI」

金沢百番街でおすすめのおみやげ、続いて紹介するのは、日本を代表する名パティシエの辻口 博啓氏がプロデュースする洋菓子ブランド・LE MUSEE DE H から販売されている「YUKIZURI」という洋菓子です。金沢ならではの風景である雪吊りの縄をイメージしたお菓子となっており、能登産の卵や塩、米、梅といった素材をふんだんに使用。さくさくとしたパイのような生地をベースに、ほんのりと香る梅の香りも楽しめる一品となっており、1本1本個包装されているため、職場や学校などで配るおみやげとしてもぴったりです。石川県産のさつまいもを使用した「YUKIZURI 金箔」や梅酒を地用した「YUKIZURI 福井」、「YUKIZURI 富山」などフレーバーもさまざまで、3つの味が詰め合わせになった「YUKIZURI 北陸三都物語」も人気の商品となっています。

金沢百番街で悩む人はこれ！3：金澤 福うさぎ「銘菓 福うさぎ」

続いて紹介する金沢百番街で買える人気のおみやげは、金澤 福うさぎから販売されている「銘菓 福うさぎ」です。雪うさぎをイメージしたような、かわいらしいフォルムが人気のお菓子となっており、ベーシックタイプの「銘菓 福うさぎ」は、金沢の名産品としても知られる「五郎島金時芋」を中餡に使用。ほか、能登大納言や能登産かぼちゃ、石川県産ゆずなど、地産食材を使用したフレーバーの用意も。

金沢百番街で悩む人はこれ！4：加賀麩 不室屋 「宝の麩」

続いて紹介する金沢百番街でおすすめしたい金沢の定番みやげは、加賀麩 不室屋 から販売さえている「宝の麩」です。こちらは四角い最中の中にネギやわかめ、飾り麩といったフリーズドライの具材が入っており、添付のだしなどと一緒にお椀に入れ、お湯を注ぐだけで絶品のお吸い物が楽しめるという商品。おすましや味噌汁、コンソメスープなどラインナップも豊富で、季節限定商品も定期的に登場しているため、合わせてチェックしてみてください。

金沢百番街で悩む人はこれ！5：まかないこすめ 「あぶらとり紙」

続いて紹介する金沢百番街でおすすめのおみやげは、女性へのみやげにぴったり、まかないこすめから販売されている「あぶらとり紙」です。まかないこすめは、白いウサギが杵をつくマークが目印のコスメブランドで、金沢ならではの素材などを使用したスキンケアアイテムが評判となっています。こちらのあぶらとり紙は金箔屋のまかないとして生まれたもので、金沢の芸妓さんからも愛用されてきた実力派の一品。よく脂を吸い取ってくれるので、ニキビ肌の方にもおすすめのアイテムです。