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深堀記事
なぜそう呼ばれるようになったの?日本三景の一つ天橋立とは
京都の天橋立は、宮城県の松島と広島県の宮島と合わせて日本三景と呼ばれています。1952年に特別名勝に指定されており、多くの観光客が訪れている人気観光スポットです。天に通う神秘の橋とも言われ、イザナギノミコトが天界と人々が住む世界をつないだ橋で、その橋が倒れて今の姿になったと言われています。
天橋立はどこにあるの?アクセス方法とは
天橋立は、京都府宮津市に位置する日本三景です。全長3.6Kmもあり、日本唯一の湾口砂州として有名です。東京から新幹線とJR山陰本線、京都丹後鉄道を利用して約5時間、約16,000円で行くことができます。また京都からはJRの山陰本線と京都丹後鉄道を利用して約2時間、約4,000円で行くことができます。京都からは高速バスも走っており、乗り換えの必要もなく非常に便利です。1日3本出ており、約2時間半、約2,800円で行くことができるため子供連れの家族やカップル、女子旅にも人気があります。
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天橋立は多くの「日本百選」に選ばれています!
天橋立は、日本三景とされており珍しい地形としても有名です。そんな神秘的な天橋立は、日本三景の他にも様々な日本百選にも選ばれています。珍しい地形から日本の地質百選や何千年もの長い歳月をかけて作り出されたことから日本の歴史公園百選・美しい日本の歴史的風土百選、日本の道百選、日本の白砂青松百選、日本の名水百選、日本の名松百選などに選ばれています。
飛竜観と言われる天橋立を一望するには天橋立ビューランドがおすすめ!
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天橋立ビューランドは、京都丹後鉄道天橋立駅から徒歩7分のところに位置する展望所です。文珠山の山上にあるため、天橋立を一望できます。ここで天橋立の方向に背を向けて立ち、膝を曲げて股の間から景色を眺める股のぞきをすると、まるで天橋立が天に舞っているかのような絶景を見られます。直立時と景色が変わるので、行った際には是非試してみてください。
天橋立ビューランド
- 京都府宮津市字文珠
- 0772-22-1000
- 9:00~17:00(時期により異なる)
- 無休
- 京都丹後鉄道天橋立駅7分
傘松公園には天橋立を北側から一望できる展望所があります!
傘松公園は、京都丹後鉄道天橋立駅から路線バスに乗り換えて約25分のところに位置しており、天橋立を一望できる公園として有名です。近くには観光協会駐車場もあるため、車でお越しの方にもおすすめです。天橋立を一望することができ開放感のある新展望台のスカイデッキや眺望スペースのスカイテラス、展望ウッドデッキのコロッセオなどの施設があります。車いす用のスローブもあるので、車いす利用者でも簡単に訪れることができます。
傘松公園
- 京都府宮津市大垣75
- 0772-27-0032
- 8:00~17:00(ケーブルカーの運行時間 ※時期により異なる)
- 無休
- 京都丹後鉄道天橋立駅から船とケーブルカーで30分
天橋立観光船のりばと航海灯だった知恵の輪灯籠・廻旋橋
天橋立観光船のりばは天橋立桟橋に位置しており、天橋駅から徒歩4分で行くことができます。観光船は8時~17時までの間15分間隔で、年中無休で運行しています。その他にも知恵の輪灯籠を3回くぐると頭がよくなると言われており、忘れずに訪れたい隠れ人気スポットです。また廻旋橋は、長さ約36mの橋中央が回旋することで船が通過でき、その様子を間近で見ることができます。
天橋立を体感しよう!歩いて40分、レンタサイクルなら20分で渡ることができます。
天橋立の楽しみ方は、見る・歩く・サイクリングなど様々あります。歩いて渡る場合は、40分~1時間半くらいかけてゆっくりと景色を楽しめます。海水浴もできるので、散策がてら楽しむのも良いでしょう。無料シャワーが設置されていたり売店もあるので、ゆっくり過ごすことができます。サイクリングで渡る場合は、約20~30分かけて潮風を感じながら爽快に観光名所を回ることができます。歩くよりも早く、色々なところを見ることができます。