新横浜に行ったら買うべきお土産13選～定番の人気商品からツウな1品まで～

横浜市の港北区にある新横浜駅を中心とした新横浜エリア。駅周辺にはオフィスビルや商業施設などが立ち並んでおり、繁華街が形成されています。新横浜ラーメン博物館や横浜アリーナといった観光スポットが豊富に存在し、ビジネスや観光で年間を通して多くの人が訪れる新横浜にはお土産品も豊富に存在。港町として古くから外国の文化と触れ合ってきた横浜ならではのお土産が多く、中華街では食べ歩きにぴったりのグルメも充実。今回は、そんな新横浜エリアを訪れた際におすすめのお土産を紹介していきます。

崎陽軒「シウマイ」

横浜名物として全国的な知名度を誇る崎陽軒のシウマイ。昭和3年に販売が開始され、それ以来レシピを変えずに提供され続けている昔ながらの味わいが特徴です。干した帆立貝柱と豚肉が使用されており、食べやすい一口大の大きさで冷えてもおいしく味わえます。期間限定パッケージや野菜入り、真空パックなど様々なラインナップが提供されており、通信販売も対応。

横浜元町 霧笛楼「横浜煉瓦」

横浜元町の老舗フレンチレストランである霧笛楼で販売されている人気のお土産菓子です。煉瓦のような形をしたチョコレートケーキであり、りんご、ブランデーの香りが口の中にほのかに広がる芳醇な味わいが魅力。2層になっていて滑らかで濃厚なチョコレートケーキで、くるみソースが染み込んでいます。ラッピングやブライダルパッケージなどプレゼント品にぴったりのラインナップです。

華正樓「肉まん」

横浜中華街の中にある華正樓で販売されている肉まんは、中華料理人からも支持を得ている人気の商品です。品質にこだわった小麦粉や具材を使用し、こだわりの製法で蒸しあげられるもちもちの一品。具には濃いめの味が付いており、満足感が高く食べ歩きにもおすすめです。肉まん以外にも焼売や種類豊富な月餅などお土産品にぴったりな商品が多く取り扱われています。

豊島屋「鳩サブレー」

1894年に鎌倉で創業した老舗の菓子舗である豊島屋の看板メニューが鳩サブレー。鳩をかたどったサブレーであり、シンプルながらもバターをたっぷり使用したコクと優しい甘みで食べやすいのが特徴です。鎌倉だけでなく新横浜でも定番のお土産として根強い人気を誇っています。鳩サブレー以外にも鎌倉をモチーフにした和菓子や季節ごとの菓子など個性豊かなラインナップがポイント。

えの木てい「薔薇のラブレター」

横浜の山手で営業している「えの木てい」で販売されている人気商品が薔薇のラブレター。バラの花をかたどったマドレーヌであり、生地にはローズヒップジャムが加えられていてバラの香りを楽しめます。横浜市の花に指定されているバラを感じられるお土産品として定番であり、かわいらしい見た目とはちみつの優しい甘み、上品さがポイントです。

赤い靴の女の子「いちごラング」

横浜が童謡「赤い靴」の舞台であるということから着想を得て製作された「赤い靴の女の子」シリーズ。その看板商品であるのが「いちごラング」で、ショコラ味の薄焼きクッキーにいちごのクリームが挟んであるラングドシャです。ショコラのほろ苦い甘みと甘酸っぱいいちごのクリームの相性は抜群であり、お手頃な価格で販売されていてお土産に大人気の一品。

■横浜かをり「レーズンサンド」

横浜市中区でフレンチと洋菓子を提供している老舗、横浜かをりの看板商品であるレーズンサンド。現在の社長が製作を手がけ、横浜土産の定番として愛されています。自家製のバター香るクッキーの間に、高級なブランデーに漬け込んで作られたレーズンと優しい甘みのクリームが挟まれていてシンプルかつ上品な味わいのレーズンサンドに仕上がっている一品です。

横濱フランセ「横濱ミルフィユ」

戦後から営業を続ける洋菓子ブランド「フランセ」の定番商品である横濱ミルフィユ。サクサクのパイ生地に芳醇な香りの紅茶クリームをはさみ、表面をミルクチョコレートでコーティングしたミルフィーユ菓子です。口に入れると紅茶の香りが広がり、チョコレートの優しい甘みとパイ生地の食感がよくマッチします。横浜の名所をモチーフにしたパッケージも魅力です。

ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」

老舗が提供する横浜の銘菓として知られた横濱ハーバーダブルマロン。横浜港に入港する船をイメージして製作され、船をかたどった形が特徴です。生地にはカステラの素材が使用され、口当たりがよく食べやすいのが魅力。生地の中には栗の餡と刻んだ栗がたっぷり詰まっていて栗の味わいをしっかり感じられます。パッケージのレトロなかわいさもおすすめポイントです。

泉平「いなり寿司」

横浜市の馬車道で天保10年に創業した泉平の看板商品である「いなり寿司」。砂糖、ざらめ、醤油、水を使用した秘伝の汁で煮込んだ油揚げを使用し、酢飯との相性抜群の一品です。甘みがあって濃い味付けのいなり寿司であり、細長い形状が泉平のいなり寿司の特徴。自宅でいなり寿司が作れる真空パックの販売が行われており、お土産としてもおすすめの一品です。

鎌倉紅谷「クルミッ子」

昭和29年に鎌倉で創業された鎌倉紅谷の看板商品が「クルミッ子」です。神奈川県名菓展菓子コンクールでトップに輝いた経歴を持ち、お土産としても大人気の一品。バターをたっぷり練りこんだ生地の間にオリジナルのキャラメルとクルミが挟んであります。キャラメルは甘すぎず、クルミが食感と味にアクセントを加えてくれる絶妙なバランスで上品な味わいに。

ガトー・ド・ボワイヤージュ「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」

横浜市の馬車道に本店を構える洋菓子ブランドの看板商品である「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ」。幸せを受け止めてくれる形をしているということで、欧州の縁起物である馬蹄をモチーフに作られたパイ菓子です。サクサクのパイ生地に砂糖がまぶされたお菓子であり、ストロベリーやシュガーバターといったバリエーションが展開しています。

■馬車道十番館「ビスカウト」

1967年に横浜で創業された馬車道十番館は、レストラン、喫茶、バーなどを展開しています。お菓子の販売も行われており、その中でも人気商品であるのがビスカウト。ガス灯のロゴが記されたクッキー生地の間にクリームがサンドされており、レモン、ピーナツ、チョコレートの味が楽しめます。パッケージには横浜をモチーフにしたレトロなデザインがあしらわれていてかわいらしいのがポイント。

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