常夏！ハワイでのおすすめの服装や流行のファッションを徹底解説！

ハワイの気温は？一年を通しての気温の変動はどのくらいあるの？

常夏の楽園と呼ばれるハワイ。実際の気温はというと、一年を通じてあまり気温の変動がなくほぼ夏の気候です。年間の最低気温が19度～23度、最高気温が27度～31度、高くても32度ぐらいと5度前後しか変わりません。雨季の10～3月は日本の秋口くらい肌寒く感じることもありますが、それでも19度前後です。そのため年間を通じて暖かく、UV対策は欠かせません。

ハワイに行く前に知っておきたいこと

ハワイといえば気候も温暖で、治安も比較的良く日本人観光客も多い人気スポットですが、残念ながら日本人が犯罪に巻き込まれて負傷したりする事例も発生しています。また、ハワイで体調を崩し、病気にかかってしまうこともあるでしょう。そういう時は現地の病院に行くことになりますが、じつはアメリカの医療費はかなり高額です。ハワイも同じで、ICUにかかると5000ドル以上請求されたり、2週間程度の入院で30万ドルという莫大な医療費を請求されたりしたケースも報告されています。日本の保険のある医療費とは全然違うので注意が必要です。そういう時のために、海外を旅行する時は、病気やけがをカバーする海外旅行保険に入っておくのが安心です。

ハワイでの定番スタイル　男性編

ハワイの男性ファッションはシンプルでラフな装いが定番です。散策する場合は、トップスはＴシャツ・ポロシャツなど、ボトムズはジーンズやハーフパンツを組み合わせたカジュアルな服装スタイルがおすすめ。靴はサンダルやスニーカーなど歩きやすもの。日除けにサングラスや帽子、羽織るパーカーなどがあっても良いでしょう。パーカーなどは冷房が効きすぎる場所でも便利です。

ハワイでの定番スタイル　女性編

ハワイの女性ファッションはカジュアルな装いが基本です。散策の場合、トップスは半袖のTシャツや半袖ポロシャツ、ノースリーブ、ボトムズはカジュアルなスカートやジーンズ、ショートパンツを組み合わせます。ラフなワンピースも人気があります。靴はサンダルやスニーカーなど歩きやすいものが定番。日除けにサングラスや帽子も必要です。薄手のカーディガンは日除け、冷房対策に。

ハワイで是非とも着たい！おすすめのファッションアイテム1:アロハシャツ

ハワイの代表的ファッションアロハシャツはハワイの人々の正装です。そのルーツは移民時代の日本。当時の日本人がハワイに持参した着物を現地の気候に合わせ作り直したものだとか。アロハシャツはカラフルな色と大胆なデザインが特徴ですが、その柄にも意味があり、クジラの尻尾をイメージした「ホエールテール」はラッキーアイテム。ウミガメを表す「ホヌ」柄は幸運の象徴です。

ハワイで是非とも着たい！おすすめのファッションアイテム2:ムームー

女性のハワイファッションにはムームーがあります。西洋のドレス文化がルーツで、短めの袖でゆったりとした風通しの良いゆとりのあるドレス。カラフルなデザインや装飾がハワイらしいファッションです。デザインにはそれぞれ意味があり、幸運の象徴であるウミガメの「ホヌ」柄、愛の使者であるドルフィン柄、未来や新たな愛など心機一転のハイビスカス柄などがあります。

レストランでの服装の注意点は？男性編

ハワイでの散策や観光の服装はカジュアルスタイルがベターですが、高級レストランなどではドレスコードがあります。その際はジャケット、襟付きシャツ、長ズボンを着用します。ジャケットが必要のないところもありますが、寒さ対策のために持参しても良いでしょう。なお、ジャケット、シャツスタイルの代わりにハワイの正装、アロハシャツでもOkです。

レストランでの服装の注意点は？女性編

ハワイでの散策や観光の場合は、過ごしやすいラフなスタイルが望ましいのですが、高級レストランなどではドレスコードが求められる場合があります。その際、Tシャツにハーフパンツといったカジュアルな服装では入店を断られることもあります。女性の正装はきれいめ、エレガントなワンピースが良いでしょう。なお、ハワイの正装、ムームーでもOkです。

ハワイで気を付けたいNGファッションとは？

ハワイには、日本人を狙う犯罪者も多いので、できるだけ日本人であるとアピールしないようにしましょう。NGファッションの一つがレギンス。スカートにレギンスといったスタイルは日本人だけなので避けましょう。日傘をさしているのも日本人。麦わら帽子などをかぶるのがおすすめです。また浴衣の着用も、日本人であることが一目瞭然なので避けた方が無難です。

ハワイ旅行はこれでばっちり！持ち物リスト！

ハワイ旅行に必要な持ち物リストです。パスポートや携帯電話といった基本の物を除きます。エコバッグ、歯ブラシやシャンプーなどアメニティ(ないホテルもあるため)、化粧品や常備薬（アメリカの薬は強すぎる物も）、日焼け止め、変圧器、服装は着替え、サンダル、スリッパ、サングラス、帽子、水着、ウィンドブレーカーなどの雨具やパーカー、部屋着などの上着です。

■アラモアナショッピングセンター

アラモアナショッピングセンターは、ハワイ最大のオープンエアショッピングセンター。ワイキキビーチに近い場所にあり、広大な敷地内でショッピング、食事、ステージパフォーマンスが楽しめる商業施設です。4つのデパートや高級ブランドのショップ、スーパーマーケット、ドラッグストア、各国料理のレストランなど350以上のテナントが入っており、何でも揃い、1日中楽しめる施設といわれています。ただ敷地が広すぎるので、散策がてら回っていると疲れてしまいます。あらかじめお目当てのショップを決めておいと効率的に回っていくのが良いでしょう。所在地はホノルル州の1450　Ala　Moana　Blvd。営業時間は月～土曜日が9時半から21時。日曜日が10時～19時です。

■ワードビレッジ

ワードビレッジはオアフ島のカカアコにある大型ショッピングセンター。5つのモールからなり、135以上のショップやレストラン、映画館などがあります。とくにサウスショアマーケットは、ローカルデザイナーのファッションブランドやセレクトショップなどハワイの旬が集まるスポットとして人気です。所在地は1050 Ala Moana Blvd。営業時間は月～土曜は10時～21時、日曜は10時～18時。

ハワイのおすすめショッピングモール3:ワイキキビーチウォーク

ワイキキビーチウォークは、ワイキキの中心、ルワーズ通り沿いに50以上のショップやレストラン、ホテルなどが並ぶオープンエアのショッピングモール。ホテルとも直結しており、ヤシの木が植えられたステージではイベントを開催。パナマ帽の専門店や人気ブランドの靴が揃う専門店などセンスの良いお店も多く地元の人も利用します。所在地は226Lewer　St。営業時間は10時～22時。

ハワイのおすすめショッピングモール4:カハラモール

カハラモールはワイキキから車で15分ほど、高級住宅街カハラにあるショッピングモールです。オーガニックフードを扱う地元の人にも人気のスーパー「ホール・フーズ」やアメリカの有名デパート「メイシーズ」、カハラシアター、ハワイ発のセレクトショップなどハイセンスなショップが120以上。所在地は4211Waialae Ave。営業時間は月～土曜日が10時～21時、日曜日は10時～18時。

ハワイのおすすめショッピングモール5:ロイヤルハワイアンセンター

ロイヤルハワイアンセンターは、ワイキキのメインストリート、カラカウア通りに位置するワイキキ最大のショッピングセンター。高級ブランドやハワイらしいお店など110以上のショップやレストラン、フードコートなどがラインナップ。ハワイアンミュージックなどのエンターテイメントやカルチャーレッスンなど無料のプログラムも用意されています。所在地は2201 Kalakaua Ave。営業時間は10時～22時。

まとめ

ハワイでのおすすめの服装や流行のファッションについて紹介しました。ハワイでの観光は1年を通してTシャツ、ハーフパンツなどカジュアルな装いが基本。過ごしやすい服装で気取らずリゾートを満喫しましょう。ただしドレスコードがある場所もあるため、シャツとジャケット、ワンピースなどは持参するか、現地でアロハシャツやムームーを調達するのがおすすめです。