【原宿】雑誌でも紹介されたおしゃれカフェ「キャロラインダイナー」ってどんなお店？

更新日: 2023年11月22日

原宿にあるカフェ「キャロラインダイナー」についてご紹介します。キャロライン ダイナーは1950年代のアメリカの雰囲気を再現することを重視したお店で、ハンバーガーやステーキなどのアメリカンなフードメニューが売りですが、フォトジェニックなクリームソーダにも注目が集まっています。本物の5ドル紙幣を挿し込んで撮影するフォトブース（プリクラ機）や、入口を入るとすぐに目の前に飛び込んでくる英語で書かれた大きな看板なども、キャロライン ダイナーならではの設備です。まるで映画のセットの中にいるような雰囲気で、アメリカンな飲食を楽しんでみてください。

「キャロラインダイナー」のテーマ

キャロラインダイナーは、東京都渋谷区神宮前にある隠れ家的なダイナーです。1950年代のアメリカをイメージして造られていて、店内にはスケートボードやサボテンなどがまるで映画のセットのように飾られています。店名の「キャロライン」は架空のヒロインで、アメリカ中を旅行していてこのお店の常連になったという設定がされています。

1番人気！フォトジェニックな「クリームソーダ」

キャロラインダイナーの一番人気メニューは、カラフルな「クリームソーダ」です。メロン・ストロベリー・ピーチ・ブルーハワイ・オレンジ・コーラ・コーヒーの7種類が提供されています。上には丸いアイスクリームと真っ赤なさくらんぼが3個載っていて、アイスクリームにはフラッグが刺さっています。写真に収めてしまいたいほどチャーミングです。

期間限定クリームソーダはさらにかわいい！

キャロラインダイナーでは、バレンタインデーやクリスマスなどに期間限定で提供されているクリームソーダもあります。さくらんぼの代わりにハート型のマカロンが載っています。そしてバレンタインデーには、「バレンタインフロート」といういちごミルクジュースが出されています。上にはアイスクリームやさくらんぼも載っていて、クリームソーダと同じスタイルです。

フードメニューはやっぱりアメリカンな「ハンバーガー」！

キャロラインダイナーではフードメニューもそろっています。定番の「ハンバーガー」が一番の人気メニューで、ダイナーではすっかりおなじみです。表面にゴマが付いているバンズにハンバーグ・チーズ・レタス・トマトが挟まれていて、シンプルだけれどとてもボリューム感があります。フレンチフライもたくさん付いていて、充分に満足できます。

オーナーの地元の長崎県産の材料を使った「クラウドサンド」！

ホットサンドである「クラウドサンド」も、キャロラインダイナーの代表的なフードメニューです。たくさんのキャベツや目玉焼き、そしてオーナーの地元である長崎県産の分厚いハムが2枚の食パンの中に挟まっています。アメリカの雰囲気だけでなく、地元の食材を使用しているところにオーナーのこだわりを見つけることができます。レトロなアルミトレーに載せられて提供されています。

一風変わった「ホットドッグ」もおすすめ

キャロラインダイナーでは「ホットドッグ」も販売しています。バゲットを使用していて、硬い外皮と柔らかな中身が特徴です。一般的なソーセージとレタスのホットドッグもありますが、「ビーフシチューホットドッグ」というあまり馴染みのないホットドッグも提供されています。ケチャップやマスタードなどを好みで付けることができます。

他にもフードメニューが充実

キャロラインダイナーでは、他にもフードメニューが充実しています。白飯の上に挽き肉やポーチドエッグなどが載った「タコライス」、食べやすくカットされている「ステーキ」、フライドライスにフライドチキンやフライドポテトが同じプレートに載っている「ジャンクプレート」、アイスクリームやチョコレートが載った「フレンチトースト」などが提供されています。

オリジナルグッズもおしゃれ

キャロラインダイナーではスタッフが身につけているTシャツも人気で、グッズとして販売もされています。アメリカンな感じがとてもおしゃれなTシャツは白を基調にカラーバリエーションも豊富にあって、様々なものから選ぶことができます。また、架空のヒロイン「キャロライン」のイラストが付いたトートバッグも販売されています。

ウェブでも購入可能

キャロラインダイナーで製作されているTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズは、インターネットでも購入できます。アドレスはhttp://caroline1.theshop.jp/です。このホームページでは、長袖Ｔシャツ・コーチジャケット・トートバッグなどが写真付きで紹介されていて、欲しいサイズを選んで買い物をできます。

店内はアメリカンな雰囲気

キャロラインダイナーの入口には「Come on in」と書かれていて、店内に入ると「ようこそ カロラインダイナーへ」という意味の英語が目に付くようになっています。店は1950年代のアメリカをコンセプトに造られていて、当時のアメリカの雰囲気を忠実に再現しています。カウンターにガラスブロックを採用するなど内装にもこだわっていて、まるでアメリカンムービーの中にいるような感じです。

店員さんがローラースケート！？

キャロラインダイナーでは、ローラースケートも効果的に使われています。毎週土曜日には、ローラースケートを履いた店員がウェイトレスになって、食事やドリンクの注文を受け付けて実際に運んでくれています。店員はローラースケートに半ズボン姿で、アクティブな感じが客にも好評です。よそではなかなか味わうことが出来ないサービスを受けることができます。

ランチもok！営業時間

キャロラインダイナーは、平日には11:30～20:30に、土曜日・日曜日・祝日には12:00～20:00に営業しています。ラストオーダーは閉店時間の30分前です。毎週木曜日は定休日になっています。なお、売り切れの場合には早めに閉店することもあります。ランチや早めのディナーにも利用できます。ちなみにアルコール類は、ビールが置いてあります。

席について

キャロラインダイナーには20席の客席が用意されています。そのうちカウンター席は4席あります。残りの16席はテーブル席で、そこでは喫煙も可能です。カウンターの4席は禁煙になっています。テーブル席の近くにはプロジェクターが置いてあって、映像を楽しみながら飲食できます。なお、店内すべての席から無料でWifiに接続できます。

おしゃれなフォトブースも完備

キャロラインダイナーの店内には、フォトブースが置かれています。1人～4人で撮影できるスペースがあります。フォトブースには5ドル紙幣を支払う挿入口があって、店員に600円を渡すと5ドル紙幣に両替してくれます。出来上がった写真はとてもおしゃれで、味のあるものに仕上がっています。なおキャロラインダイナーでは、フォトブースのみの利用はできません。

アクセスについて

キャロラインダイナーは、東京メトロ銀座線外苑前駅から北西に1kmほどの場所にあります。東京メトロ副都心線北参道駅からも、南東に1kmほどの場所です。どちらの駅からも、徒歩で10分ほどで到着します。地下鉄からのアクセスが一番便利です。ちなみに500mほど北東には明治神宮外苑があって、神宮球場や銀杏（いちょう）並木などで有名です。

まとめ

キャロラインダイナーについて、おすすめのフード・ドリンクメニューやお店にある様々な設備などを中心にしてまとめてみました。キャロラインダイナーは、原宿にありながら1950年代のアメリカンな雰囲気がするダイナーで、まるで映画のセットの中にいるような感覚で飲食を楽しめます。是非一度、足を運んでみてください。

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