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イタリアの肉厚ステーキ「ビステッカ」!都内で食べられる名店を紹介☆

更新日: 2024年4月23日

みなさんはビステッカという料理を聞いたことがありますか?ビステッカとはイタリア・フィレンツェ発祥のビーフステーキです。レストランではだいたい1kg前後の量で提供することが多く、グループでシェアして食べるのがおすすめ。肉厚で迫力のあるビステッカはSNS映えも抜群です。肉好きならぜひ一度は食べておきたいビステッカ。最近では都内で本格的なビステッカを提供する店も増えています。そこで今回は、本場イタリアにあるおすすめの店に加え、東京都内でビステッカを提供するおすすめの店をご紹介。都内で気軽に味わえる絶品ビステッカを食べに、ぜひ足を運んでみてください。

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「ビステッカ」とは?

ビステッカという単語が聞きなれない方も多いと思いますが、ビステッカとはイタリア発祥のビーフステーキのことです。主にフィレンツェ地方で食べられるビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Tボーンステーキ)をビステッカとして提供する店が多く、極厚のビステッカはまさにフォトジェニック。シンプルな味付けの赤身肉なのでさっぱりと食べられます。

発祥の地フィレンツェとはどんな街?

ビステッカ発祥の地であるフィレンツェは、イタリア中部に位置する歴史と芸術の街です。フィレンツェの起源はローマ時代にまで遡り、世界でも有数の古い歴史を持つ街。フィレンツェという名が花の女神フローラに由来することから「花の都」とも呼ばれています。ルネサンス発祥の地でもあるこの地は街自体が世界遺産に登録されており、世界的に有名な多くの芸術品が残されています。

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「ビステッカ」の由来は?

「ビステッカ」という名の由来は、15世紀ごろ、フィレンツェの聖ロレンツォ教会前で行われていた祭りにまで遡ります。この祭りではビステッカの元祖となる大きな牛肉の塊が振舞われていました。これをそこに居合わせたイギリス人が「beef steak(ビーフステーク)」と言い、これがフィレンツェ風に訛って「ビステッカ」になったと言われています。

おいしい「ビステッカ」の秘訣は肉の厚みにアリ!

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ビステッカの美味しさを左右するのはずばり、肉の厚み。何cmと決まっているわけではなく、肉の大きさによってそれぞれベストな厚さがありますが、最低でも指2本分より厚くなくてはいけません。ベストな厚みにカットされた肉の外側にしっかりと焼き色を付け、中は真っ赤なレアに仕上げるのがおいしいビステッカのポイントです。

焼き加減は「アル・サングエ」で!

ビステッカの焼き加減はアル・サングエがおすすめ。フィレンツェのレストランでも焼き方を指定しなければアル・サングエで提供されます。アル・サングエとは「血」を意味し、ほぼ生の状態であるレア中のレア。外側をしっかり焼いて中は焼きすぎず熱を通すだけというこの焼き方が、肉の旨味を最大限に引き出し、ビステッカを一番おいしく食べられます。

姿を消していた時期も?!

古くから食べられてきたビステッカですが、長い歴史の中で5年間だけレストランから姿を消していた時期がありました。その理由は200年代初頭に発生した狂牛病問題。日本でも大きく報道され、記憶にある人も多いと思いますが、イタリアでも安全が確認できるまで提供が禁止されていました。2006年1月1日に無事解禁され、今では多くのレストランで提供されています。

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