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すぐに使える!フィリピンで話されている言語と役立つフレーズをまとめて紹介

更新日: 2023年11月21日

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フィリピンの島々で話されている言語は170にも及び、同じ国でもなかなか言葉が通じないこともあるため英語が公用語として親しまれています。一方で、もうひとつの公用語であるフィリピン語の元になっているタガログ語をご存知でしょうか。タガログ語は、多くのフィリピン人にとって親しみ深い言語で、現地でタガログ語を使ってコミュニケーションをとってみれば、喜んでもらえること間違いなしです。この記事では、ユニークなフィリピンの言葉の文化、タガログ語について紹介しています。現地で使えるフレーズも紹介していますので、フィリピンを訪れる際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

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そもそもフィリピンってどこにあるの?

フィリピンは7,107の島でできている西太平洋の国で、東南アジアに属しています。フィリピン海を挟み、日本とも対になっており、日本から最も近い東南アジアの国です。1年のほとんどが暑い熱帯海洋性気候となっていて、島々のなかにはリゾート地として名高いセブ島や、世界有数の都市である首都マニラも。歴史を感じさせる世界遺産や自然遺産も多くあり、見所にあふれた国となっています。

フィリピンの母国語とは?

7000以上もの島があるフィリピンでは、言語が多様に発達し、170もの言語が存在しています。日本では方言が多くありますが、フィリピンではそれらがすべて独立した言語として扱われているというようなイメージです。そのため、フィリピンの母国語は170ある、となります。そのすべての言語のルーツをたどることは容易ではありませんが、おおまかに基本となっているのはマニラ周辺で話されていたタガログ語となっています。

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フィリピンの公言語って何語?

フィリピンでは公言語は英語とフィリピン語とされています。タガログ語とフィリピン語の違いは線引きが難しいところですが、フィリピン語とはタガログ語を元に作られた言語で、日本でいうと標準語のような言語です。1987年に英語とともに国が定めた公用語になりました。現在、フィリピンのメディアでは主にフィリピン語が使われています。

フィリピンに英語教育が広まった訳とは?

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1900年ごろからアメリカに統治されたフィリピンでは多様化した言語同士の理解が難しく、コミュニケーションをスムーズにするために英語教育が導入されました。そのためアメリカから独立する1946年までに、多くのフィリピン人が英語を話せるようになりました。英語教育の重要さを理解したフィリピンが国策として力をいれたことも、英語教育が広まったひとつの要因となっています。

数々の魅力的な観光スポットが集まったフィリピンは旅行におすすめ!

フィリピンは日本から行ける最も近い東南アジアの国であり、見所にあふれた国です。首都のマニラは海岸線までの遊歩道が整い、歴史の残る地域と高級ショッピング街があわさり、癒される避暑地のスポットも。リゾート地として名高いセブ島で、白い砂浜を望むホテルステイを楽しんだり、サーフィンやダイビングで自然のアクティビティを満喫する旅行もおすすめですよ。

さっそくフィリピンですぐに使えるタガログ語のフレーズを紹介!

タガログ語は、日本ではほぼ聞くことのない言語ですが、フィリピンの多くの場所では親しまれている言語でもあります。旅行に訪れた時には、さりげなくタガログ語のフレーズを使ってみることをおすすめします。現地の人にも親近感を覚えてもらえて、旅の楽しみが広がりますよ。すぐに使えるタガログ語のフレーズを紹介しましょう。

1:タガログ語の挨拶の表現

世界中で基本のコミュニケーションといえば、やはり挨拶です。ホテルのチェックイン時などに、まず最初に挨拶してみましょう。タガログ語でおはようは「Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)」こんばんはは「Magandang gabi.(マガンダン ガビ)」こんにちはは、時間帯によって使い分けるパターンもありますが「Magandang araw.(マガンダン アラウ)」がオールマイティに使えます。

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