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そもそもサグラダファミリアってなに
サグラダファミリアはスペインにある世界遺産です。未完の大聖堂として世界的にも有名で、現在も建築作業が進められています。スペインのバルセロナにあるので観光スポットとしても非常に人気を集めています。ガウディの最高傑作として有名なサグラダファミリアは実際に目にすることでその偉大さや、スケールの大きさを感じられます。
サグラダファミリアは着工されてから135年も過ぎている
サグラダファミリアが着工されたのは1882年に遡ります。サグラダファミリアの建設が発表された当時は完成までに300年の期間を要すると言われていて、世間を大きく騒がせました。現在着工からは135年の年月が過ぎ、今もなお未完の大聖堂として知られています。未完の大聖堂ではありますが、建物の中や外観は見学を許されています。
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サグラダファミリアは元々ガウディの設計ではなかった?
ガウディの建築物として有名なサグラダファミリアですが、元々はガウディが設計した建築物ではありませんでした。依頼主と前建築主任の間で建築の方法をめぐって対立が起こり、前建築主任の後任として任命されたのがガウディだったのです。サクラダファミリア建築に携わったことにより、ガウディの運命は大きく変化します。
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サグラダファミリアの構造を簡単にご案内
サクラダファミリアの構造を簡単に説明すると18本の塔が集まっている巨大な建物です。塔にはそれぞれ意味があり、12塔が12使徒、4塔がマタイ、マルコ、ルハン、ヨハネの福音書を表しています。残る2塔はイエス・キリストと聖母マリアを表しています。また、ガウディの建築物の特徴である曲線も取り入れられています。
サグラダファミリアの見どころ1 入場口
サクラダファミリアの入場口は二つあり、生誕の門と受難の門から入場できます。東側にある生誕の門はイエス・キリストの誕生を祝福しています。生誕の門は唯一ガウディが生きている間にほぼ完成した入場口です。受難の門はイエス・キリストが十字架にかけられた苦しみや悲しみを表現しています。
サグラダファミリアの見どころ2 教会内部
教会内部は森の中を連想させるデザインとなっています。柱は木の幹と枝を表現していてサグラダファミリア内の高い天井を支えています。壁面は美しいステンドグラスがあしらわれています。外と中ではイメージが異なるのもサグラダファミリアの魅力です。また、現在まさに建設中なのが栄光の門です。こちらも完成が楽しみにされています。