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■有馬温泉(兵庫)
近畿地方の温泉地の最初におすすめしたいのは「有馬温泉(兵庫)」。日本書紀によると、第34代舒明天皇(じょめいてんのう)や第36代孝徳天皇が7世紀ごろに温泉を楽しまれていたと記述がある、由緒ある温泉です。
日本最古の温泉とも称されており、その泉質は塩分と鉄分を豊富に含む褐色の「金泉」、炭酸泉やラドン泉がある「銀泉」があります。自家源泉がある旅館をはじめ、日帰りで入浴を楽しめる共同浴場、にぎやかな温泉街などがあり、大人旅にぴったりの風情を感じられる街です。
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■城崎温泉(兵庫)
続いておすすめの近畿地方の温泉地は「城崎温泉(兵庫)」。平安時代から約1300年親しまれている、兵庫県でも指折りの人気温泉地。浴衣を羽織って温泉街を散策しながら、開運招福の湯と言われる「一の湯」など、それぞれに個性が光る7つの外湯巡りが楽しめるのが魅力です。
大谿川(おおたにがわ)に軒を連ねる温泉旅館も多数あり、街の情緒と融合する和のたたずまいや、ゆったりと露天風呂などが楽しめます。冬は、なんといっても蟹と温泉の両方が楽しめる人気シーズンです!
■白浜温泉(和歌山)
3番目におすすめする近畿地方の温泉地は「白浜温泉(和歌山)」。万葉集にも歌われているこちらの温泉は、「牟婁の温湯(むろのゆ)」や「紀の温湯(きのゆ)」とも呼ばれていた、1300年以上の歴史を持つ温泉です。
「湯崎七湯」と呼ばれたうちの1つの「崎の湯」は波打ち際にある露天風呂で、現在利用できる6つの外湯のうちでも、「牟婁の湯」とともに最も古い外湯と伝えられています。温泉以外にも、気軽に利用できる足湯も多数あります。千畳敷や円月島など、美しい自然の景色も必見です!
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