日間賀島のおすすめ観光スポット13選：名古屋から1時間！思い立ったら行ける島で自然を堪能

日間賀島おすすめ観光スポット1：夕日の景色が美しい！「サンセットビーチ」

日間賀島にあるサンセットビーチは、日間賀島西港から歩いてすぐの場所にある海水浴場で、日暮れには美しい夕日が見られることで有名です。昼間は海に浮かぶ鼠島を望められる景色のいいビーチで、5月中旬から9月にはイルカがやってくることも。イルカへの餌やり体験ができることもあり、人気の観光スポットとなっています。

日間賀島おすすめ観光スポット2：水平線からの朝日を眺める「サンライズビーチ」

島の東にあるサンライズビーチでは、水平線に向けて視界が開けており、朝日が昇る様を遮られることもなくゆっくりと眺められることができます。遠浅のビーチのため、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層が海水浴を楽しめるのも嬉しいポイント。島の原風景を思わせるのんびりとした雰囲気のなかで、海の幸を楽しむことができる人気のスポットです。

日間賀島おすすめ観光スポット3：空に吸い込まれてしまいそうな爽快感「ハイジのブランコ」

東港から徒歩10分ほどの場所に、ハイジのオープニングに出てくるような、大空へ向かって思いっきりスイングするブランコがあります。サンライズビーチにあるキッズアドベンチャーから高台へ向かうと目に入ってくるこのブランコは、海に向かって設置されており爽快感たっぷり。子どもはもちろん、大人も楽しめるアトラクションです。

日間賀島おすすめ観光スポット4：かわいいタコがお出迎え「がっしーとにっしー」

タコが名物の日間賀島では、いたるところにタコのマークをみることができますが、そのなかでも観光客を迎えてくれるマスコットキャラになっているのが島の東西にある港に設置されたモニュメントで、一見同じに見えますが、東にある左手を上げているのが「がっしー」、西にあり右手を上げているのがにっしーです。実はモニュメントには可愛いハートマークが隠されています。

日間賀島おすすめ観光スポット5：えっ!?ここが交番?「日間賀島駐在所」

日間賀島駐在所は、赤い壁面に鉢巻のような白い帯と黒い口、その配色はまさにタコを彷彿とさせるのが特徴で、一見するとそうとはわからないユニークな形をしています。「タコの駐在所」という名前で親しまれていて、ちょっとほっこりするような雰囲気になっています。西港から徒歩4分でアクセスできるため観光散策の途中に写真撮影するのもおすすめです。

日間賀島おすすめ観光スポット6：散歩しながら見つけたい「タコ・フグマンホール」

実はマンホールは地域によってデザインが違うのをご存知でしょうか。日間賀島にもいわゆる「ご当地マンホール」があり、名物のタコとフグをモチーフに作られています。一般的な絵画的なものと異なり、デフォルメされた可愛らしいイラストで描かれ、キュートな様子は子どもたちにも人気。散策の際には足元にも注視してみてくださいね。

日間賀島おすすめ観光スポット7：旅行の思い出に「日間賀郵便局」

日間賀島は小さな島ですが、郵便局は東西に二箇所あります。東側は簡易郵便局ですが、西側にある郵便局では、この島ならではの消印で手紙やハガキを出すことができます。消印はタコとビーチが描かれており、ノスタルジックな雰囲気です。友達や家族に手紙を出してみるのはもちろん、自分宛に送ると粋な形で思い出を残すことができますよ。

日間賀島おすすめ観光スポット8：タコ阿弥陀として有名なお寺「安楽寺」

日間賀島東港から徒歩5分の場所にある「安楽寺」は、仏像をタコ阿弥陀として奉っていることで有名です。由来は、過去に地震でこの寺の仏像が海に沈み、それを引き上げた際に1匹のタコが仏像に抱きついていたことからです。それ以来、タコ阿弥陀は大漁・家内安全・子孫長久を願う仏像として島民に愛される存在となっています。

日間賀島おすすめ観光スポット9：こんなタクシー乗ったことない⁉「海上タクシー」

日間賀島へ渡る方法としてメジャーなのはフェリーを使うことですが、大人数だとお得に使えるのが海上タクシーです。相乗りのタクシーと同じで、乗船人数が多ければより一人当たりが安く乗船することができます。爽快で安全な走り心地はもちろん、地上のタクシーと同じで、個人で手配することも可能なため、便利で使いやすいのも人気のひとつです。

日間賀島おすすめ観光スポット10：日間賀島の歴史を知るならここ！「日間賀島資料館」

白い灯台のような清廉な佇まいが特徴的な「日間賀島資料館」では、島で行われてきたサメ漁やタコ漁の資料をみることができます。島民の暮らしに根付いてきた漁業について知ることができ、東港からは歩いて10分ほどでアクセス可能。入館は無料なのも嬉しいポイントです。

日間賀島おすすめ観光スポット11：ひっぱりだこの語源「干しダコ」

ひっぱりだこの語源にもなっている「干しダコ」は、毎年10月ごろから12月までみることのできる島の風物詩です。多幸（たこ）とも言われ、縁起ものでもあるタコがたくさん干され、風になびく姿はちょっと不思議な光景。これらのタコは、正月に氏神様に供えられるのが風習で、通常のタコよりも一味違う旨味を感じられるのが特徴です。

日間賀島おすすめ観光スポット12：風を感じて島内を一周しよう「サイクリング」

徒歩50分で一周できてしまう日間賀島ですが、レンタサイクルを利用して自転車で周るのもおすすめです。海に面した道は潮風が心地よく、爽やかな空気に触れることもできます。島内はやや坂道もあるものの、通常の自転車でも十分に周ることができ、ちょっとしたアクティブなデートにもぴったり。シーズンによっては順番待ちになることもあるので注意が必要です。

日間賀島おすすめ観光スポット13：日間賀島のお土産に迷ったら「かもめ売店」

日間賀島内にある「かもめ売店」では、名産のタコを使ったものはもちろん、しらすや岩のり、魚の干物など、豊かな海の幸を感じられるお土産が多数用意されています。そのなかでも人気なのが店内で作られている「多幸まんじゅう」。一口サイズの可愛らしいおまんじゅうで、もちろんタコの形をしているのが特徴です。

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