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水神様を祀ったとされる金蛇水神社の歴史に触れよう!
金蛇水神社は、人々がこの地に住み農耕を始めた頃(創始年代は不詳)、金蛇沢と呼ばれる深い谷が、仙台平野に流れ出す出口に鎮座、水神信仰の霊場でした。社名は、平安時代の一条天皇より、京都三条の小鍛冶宗近が、御佩刀を鍛えよとの勅命を受け、名水を求め諸国遍歴の末、この地に至り、水神宮に祈願、炉を構え刀を鍛え始めたが、蛙の鳴き声で精神統一できず良い刀を打てずにいました。そこで、巳の姿を作り、田に放ったところ蛙はピタリと鳴き止み、素晴らしい刀を鍛え上げることができたという。神への感謝の意を表して巳のお姿を奉納しました。このような歴史概要から、水神宮では、巳を御神体と崇め、社名も金蛇水神社と呼ばれるようになりました。御神体が巳の姿をしていることより、古来より商売繁昌・金運円満、病気平癒、厄除開運などの御利益のある神様として信仰を集めています。
龍や蛇は水神様の化身で蛇のご本尊様である
金蛇水神社のご本尊には、水の神様・金蛇大神(水速女命)が祀られています。御神体は金蛇で、古くより水神の化身や神使とされる蛇は何度も脱皮して成長することから、再生や無限の象徴とされ、それが転じて金運や無限の知恵を生み出すものと考えられてきました。商売繁盛や金運円満の御利益があるとされ、金運アップのパワースポットとして有名です。
財力の神様、弁財天様も水の神様として祀られている
金蛇水神社の境内には、同じく水の女神・弁財天が祀られています。金蛇弁財天として篤く信仰されていますが、8本の腕を持つ姿をしていて、財力と知恵、技芸の向上のご利益があるとされています。また、弁財天は神使として蛇を遣わすとして知られており、特に白蛇は弁財天の化身。境内のもう一人の水の神様・金蛇弁財天様にも参拝して、さらなる金運アップパワーを授かりましょう。
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金水蛇神社にはどんなご利益があるの?
金水蛇神社は、その名前から想像できる様に、金運円満や商売繁盛などの御利益があるとされ、地元の会社社長や自営業者などが多く訪れるパワースポット。御神体が金蛇ということで、特に金運の御利益があるとされています。主祭神は、水の神・水速女命(みずはやめのみこと)で、生命力や財力、生業守護の御利益があると信仰を集めています。
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水神様のありがたいお水をいただこう!お水取りの作法を紹介
お水取りとは、大吉方位となる吉方位へ向かい、神社・寺の手水舎で、ペットボトルなどにお水を汲んで家に帰ってくる開運法です。邪気邪念の開放や停滞した運気の改善、問題解決、大願成就などの御利益があるとされています。金蛇水神社のお水取りは、社務所の横に蛇口があります。いただける水には限りがあるので、マナーを守っていただいましょう。
蛇紋石をなでると金運アップ!その方法とは?
金蛇水神社の社殿の南側に、蛇の模様が特徴的なとても珍しい石“蛇紋石”がずらりと並んでいます。なんと蛇紋石の模様は、人の手は一切加わらず、自然に浮き出てきたものだとか。その蛇紋石の中から、直感的にパワーを感じた石の一つを、手や財布で撫でると金運アップの御利益があるとされています。参拝の際には、この蛇紋石のパワーもぜひ頂いておきましょう。
金運のお守り「富来富来財布守 (ぷくぷくさいふまもり) 」は小さいがま口のかわいいデザイン!
小さなガマ口財布型の金運お守り「富来富来財布守 (ぷくぷくさいふまもり)」は、その名の通り、“富が来る”よう、“財運向上・金運円満”の祈願がされています。赤、青、ピンク、緑、黄の5色があり、かわいいデザインで大人気。金蛇水神社の授与所で販売されており、初穂料は1,500円となっています。郵送などは行われていません。
白蛇がおみくじをパクリ!見た目もチャーミングな金運おみくじを紹介
巳年記念授与品だった「白蛇巳くじ」が、かわいらしさはそのままに、分かり難かったおみくじの位置が下部から、口にくわえた「白蛇金運巳くじ(しろへびきんうんおみくじ)」に。おみくじの内容も、“金運”に絞ったものに変更されました。自分の今の金運を占ってみましょう。参拝の際、金蛇水神社の授与所にてお求めください。