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【宮城】日本三大稲荷のひとつで東北を代表する竹駒神社を参拝してご利益にあずかろう!

宮城県岩沼市に鎮座する「竹駒神社」は別名「竹駒稲荷」とも称され、日本三大稲荷の1社にも数えられる由緒正しい稲荷神社です。古くから地元の人の厚い信仰を集め、初詣には県内でも1、2を争うほど多くの参拝者が訪れる竹駒神社。近頃はパワースポットとしても注目され、寺社巡りやご朱印巡りを行う人も多く参詣しています。今回はそんな竹駒神社の御祭神や境内の見どころ、恒例のお祭りなどについてまとめ、お参りの際に便利なアクセス情報も併せてご紹介します。神聖な場所で癒されたい、パワーを授かりたいという人は東北屈指のお稲荷さま「竹駒神社」へ足を運んでみませんか?

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更新日: 2023年11月21日

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京都の伏見稲荷の御霊の分霊と言われる竹駒神社!その歴史を紹介

竹駒神社の創建は平安時代の842年(承和9年)。小倉百人一首に名を連ねる平安期の参議(公卿)/文人・小野篁(おののたかむら)が陸奥守として着任した際、奥州鎮護を祈願し、京都の伏見稲荷の御霊を分霊して創建したと伝えられています。以降、奥州藤原氏や伊達氏など有力者からも崇敬を集めて発展し、現在も年間160万人以上という多くの人が参拝に訪れています。

三が日には45万人も訪れる!

パワースポットとしても人気を集め、年間160万人以上の人が参詣している竹駒神社。特に賑わうお正月の三が日には約45万人が初詣に訪れ、塩竈市の「塩竈神社」と並び宮城県内で初詣の人出が多い神社となっています。多くの人が車で訪れるため周辺の道路は大混雑するほか、境内に入るまでにもかなり時間がかかるので初詣の際は時間に余裕を持って出かけましょう。

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ご本尊には衣・食・住を司る三人の神様が祀られている

→神社でもご本尊という言葉を使うのでしょうか?ご祭神では?

竹駒神社には倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、稚産霊神(わくむすびのかみ)の3柱の神(稲荷大神)が祀られています。これらの神様は人間生活の基本である衣・食・住の守護神であることから、竹駒神社は産業開発、五穀豊穣、商売繁盛、安産、厄除け、交通安全など、様々な願い事にご利益がある神社とされ、多くの人から信仰を集めています。

東日本大震災にも耐えた当時の門!1812年建立の隋身門は文化財に指定されている

竹駒神社の鳥居をくぐり参道を進むと、お寺の山門のような立派な楼門「隋身門」が姿を現します。隋身門は1812年(文化9年)に建立された総ケヤキ造りの二階門で、門の左右には随身姿の二神の像と白狐が安置されています。東日本大震災にも耐えたこの門はその美しさがとても印象的。彫刻・意匠等に優れた江戸時代後期の秀作と言われ、岩沼市の有形文化財にも指定されています。

1年の始まりに歳神様をお送りしよう!どんと祭りの紹介

「どんと祭り」とは、竹駒神社で1月14日の夜から15日の明け方にかけて行われるお祭り。境内にお正月飾りや門松などを持ち寄ってお焚き上げを行い、家内安全や無病息災、商売繁盛などを祈願します。燃え盛る火にあたると若返る、燃やした書初めが高く舞い上がると字が綺麗になる等の言い伝えもあり、ご利益を授かろうと多くの人が訪れます。また、併せて行われる裸参りも恒例行事となっています。

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