シェムリアップ旅行のポイント
どんな街?
シェムリ アップは、カンボジア北西に位置するクメール王朝時代の古都です。アンコール遺跡群への観光起点となり、高級ホテルやゲストハウスが点在しています。街の中心にはオールド・マーケットやパブストリートがあり賑わっています。
見所は?
シェムリ アップ市内近郊には、アンコールワット遺跡群や10世紀に建立された「女の砦」を意味する遺跡バンテイアイ・スレイ、東南アジア最大級の湖トンレサップ湖、内戦時代の負の遺産アキ・ラー地雷博物館があります。
おすすめのグルメ
カンボジア料理は、米と魚を使ったメニューが多く、ココナッツ果汁を混ぜた魚のペーストをバナナの皮で包んだホモックやブラホックが人気です。フランス植民地だった名残の、フランスパンを使ったサンドウィッチの店も多いです。
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シェムリアップでおすすめの観光特集

シェムリアプは、カンボジア北西部に位置する観光都市です。アンコールワットの遺跡群への観光拠点として知られる場所。 シェムリアプへ行くには、日本から直行便が出ていないため、ハノイやホーチミン、バンコクなどを経由してアクセスするのが一般的です。 南部に位置するトンレサップ湖は、東南アジアで最大級の面積を持つ湖として知られ、多くの観光客が訪れます。
また、レストランやカフェ、お土産ショップが並ぶメインストリートのシヴァタ通りやアプサラダンスショーが人気のパブストリート、ナイトマーケットではショッピングやローカルフードも楽しめます。リーズナブルな価格で泊まれるホテルやホステルが多いのもシェムリアプの魅力です。
シェムリアップでおすすめの現地ツアー

シェムリ アップは、カンボジア北西に位置するクメール王朝時代の古都です。アンコール遺跡群への観光起点となり、高級ホテルやゲストハウスが点在しています。街の中心にはオールド・マーケットやパブストリートがあり賑わっています。今回はシェムリアップ観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、シェムリアップ観光の際の参考にしてみてください。
シェムリアップでおすすめのホテル特集

シェムリアップでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
シェムリアップの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とシェムリアップの時差
カンボジアの為替
※2025年5月19日の為替価格です
シェムリアップでおすすめの観光スポットを紹介!
■アンコールワット
アンコールワットはアンコール遺跡群の中でも最大規模の寺院遺跡で、1992年に世界遺産に登録され、カンボジアの観光名所で日本人に1番人気があるスポットである。朝日と夕日の鑑賞スポットとしても有名で、水面に映るアンコールワットも美しく、中に入ると幻想的で神秘的な雰囲気が味わえる。
アンコールワット
カンボジア / シェムリアップ
- Sangkat Nokor Thum, Siem Reap, Cambodia
- 7:30〜17:30
- 入場料:1 Day $37 / 3 Days $62 / 7 Days $72
■タ・プローム
タ・プロームとは「梵天の古老」という意味で、巨木の根っこが遺跡を包んでいるという特徴で有名なスポットで、映画「トゥームレイダー」のロケ地になったことでも知られている場所である。発見当時の景観を保存するということで、あえて必要最低限の修復しかされておらず、自然の力を感じられる。
■バイヨン寺院
アンコール・トムの中心に位置する、須弥山を表したもの。12世紀後半から13世紀にかけて建てられた。四面に観世音菩薩と言われる、人面のある塔堂が特徴的。あちらこちらに精細なレリーフが見られ、第一回廊の連続したしたレリーフも美しく、見どころとなっている。
■ベンメリア
ベンメリアは「天空のラピュタ」のモデルになった場所として有名で、ガジュマルの木に覆われた崩壊した遺跡である。その修復されていない崩壊ぶりが独特の不思議なわびさびの雰囲気を出していて、観光客に好評であり、整備されていない崩れている遺跡の中を進んでいくことで冒険気分も味わえる。
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■バンテアイ・スレイ
バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、赤い砂岩で作られた小さな寺院遺跡で、アンコール4大人気遺跡の1つである。壁に彫られた彫刻が細やかですばらしく、他の遺跡よりも保存状態も良く、中でもメインは中央神殿に刻まれた女神像で、その微笑みは「東洋のモナリザ」と言われている。
■アンコールトム
アンコールトムとは「大きな町」という意味で、800年前の国王の城で、城壁に囲まれており、中にはバイヨン寺院や象のテラス、バプーオンなどの遺跡があり、クメール帝国にタイムスリップしたような気分になり、当時の栄華を偲ぶことができる。象に乗ることもでき、回廊の彫刻は繊細に彫られている。
アンコールトム
カンボジア / アンコール・ワット/アンコール・トム周辺
- Angkor Wat, Siem Reap 17259, Cambodia
- 7:30〜17:30
- 入場料:1 Day $37 / 3 Days $62 / 7 Days $72
■象のテラス
象のテラスはバイヨンの近くにある、かつて閲兵式や儀式や祭事が行われていた場所とされ、象の像がたくさんあり、象とガルーダのレリーフが並んでいて、象の鼻が柱になっている所もある、他の遺跡とは違った雰囲気が楽しめる場所である。テラスの前は草原になっていて、散策するのに良い場所である。
■トンレサップ湖
トンレサップ湖はカンボジアの中心部にある湖で、東南アジア最大の淡水湖であり、乾季と雨季とで表面積が大きく変化する。湖畔には水上生活者の家や店、学校や教会などが並び、クルージングで素朴な彼らの生活の様子が伺え、夕日と朝日が綺麗だと言われ、見渡す限りの水平線で癒されたりもする。
■プノン・バケン
プノン・バケンは山頂にある夕日鑑賞の有名で人気のあるスポットであるが、山頂には300人しか登れないという制限があるので、登るときは一定数の人が降りてくるまで待たなければいけないという小さな遺跡である。天気が良い時は水平線に沈む夕日が見え、遺跡まで象に乗って登ることもできる。
■バプーオン寺院
パブーオンとは「隠し子」という意味で、アンコールトム内のバイヨンと象のテラスの間にあるピラミッド型の寺院遺跡で、200mくらいの空中参道を渡って行くことができる。3つの回廊があり、回廊を結ぶ階段はとても急で注意が必要だが、上から見る景色は絶景と言われ、裏側に巨大な寝釈迦像がある。
■アンコール・ナイト・マーケット
アンコール・ナイト・マーケットはシェリムアップのパブストリートの近くのマーケットで、活気があり、センスの良いお店がたくさんあり、カフェやマッサージもあり、全体的に値段もリーズナブルである。治安も良く、安心して楽しめ、商品を値切って買うこともここの楽しみ方の1つである。
■タ・ソム
タ・ソムはジャヤヴァルマン7世が建てた仏教寺院で、塔門には四面仏が彫られていて、中には他では見られないような仕草のデヴァターがたくさんあり、木が絡みついている東門が有名な、破壊が進んでおり、森の中の廃墟といった感じのスポットである。比較的小規模な寺院で、元は僧院だったと言われる。
■東メボン
東メボンはピラミッド型の遺跡で、かつては水上に浮かぶように建っていた寺院だったと言われているが、今は水は全くなく、四方に等身大のゾウの像があり、主祠堂の中には仏像が安置されている。メボンとは「神の恵み」という意味で、急な階段を上って上まで行き、そこから景色を楽しめる。
■プレループ
プレループは、アンコール・ワットの東側に位置するヒンドゥー教寺院で、アンコール遺跡の1つです。まっすぐ北に行くと東バライがあります。シェムリアップ国際空港からは20kmほど離れており、車で35分ほどの距離です。
周囲の寺院によく見られる環濠がないのが特徴で、プレは変化を、ループは体を意味していると言われています。中心部には死者を火葬するために使われた石棺が残されているのも見どころです。
最上部にある祠堂からはカンボジアに広がる平野やアンコール・ワットの姿を見ることができ、特に夕日が美しく観光客に人気のスポットとなっています。
■Prasat Kravan
Prasat Kravanは、アンコール・ワットの東側に位置する寺院です。シェムリアップ国際空港からは11.7kmほど、車で22分くらいで行くことができます。
ヴィシュヌ神を祀ってある寺院で、アンコール王朝初期の時代、921年に建てられました。祠堂が横一列に5つ並んでいるのが特徴で、内部にあるヴィシュヌ神の彫刻などが見どころの1つとなっています。
1964年に修復され、保存状態が良いため、はっきりと見ることができ、赤いレンガのレリーフも美しいのがポイントです。迫力のあるヴィシュヌ神の物語を彫刻に見ることができ、歴史が感じられる観光スポットです。