【秋田】秋田市のおすすめ観光スポット13選：現代と古き良きありのままの自然が楽しめる

高低差6mを緩やかに流れ落ちる「伏伸の滝」

伏伸の滝は、JR・秋田駅から車で約50分、自然豊かな秋田市石見川上流に位置する三段の滝です。高低差わずか6メートルの緩やかな流れが特徴的。透き通る美しい清流が流れ、毎年10月下旬～11月下旬には紅葉の見頃の時期を迎えます。マイナスイオンたっぷりで、心も体もリフレッシュできるおすすめの観光スポットです。

ヤマメやイワナも泳ぐ清流「三内狭」

三内峡はJR・秋田駅から車で約30分のところにある観光スポットです。三内峡温泉がある場所としても知られています。透明度の高い渓流ではヤマメやイワナなどの川魚が採れるため、フイッシングポイントとしても人気があります。また、週末には大自然の中で、ハイキングやキャンプ、釣りを楽しむファミリーやグループが多く訪れます。

1250年前建立の秋田城跡地「高清水公園」

高清水公園は秋田市に位置し、JR・秋田駅から車で約20分のところにある公園です。1250年前建立の秋田城跡に整備されたもので、日本の歴史公園100選のひとつになっています。毎年4月中旬～下旬には高清水公園さくらまつりが開催され、多くの観光客が訪れます。秋田新国道から護国神社に向かう道が見事な桜のトンネルになります。

渓谷を交差する道をサイクリング「仁別渓谷」

仁別渓谷はJR・秋田駅から車で約30分の秋田市仁別に位置する、自然豊かな山あいにある観光スポットです。旭川上流部の藤倉から仁別国民の森までの間に渓谷美が広がります。普段緑色の山々が、紅葉の時期には真っ赤に染まり、フォトスポットとしても人気があります。渓谷沿いにはサイクリングコースが整備されており、自転車愛好者も多く訪れます。

明治24年建築の洋風建築と内装をそのまま展示している「赤れんが郷土館」

赤れんが郷土館はJR・秋田駅西口から徒歩15分ほどのところにある観光施設です。明治45年に建築された旧秋田銀行の本店だった場所で、現在は国重要文化財に指定されています。内部は大理石やシャンデリアなどの豪華で煌びやかな造りが見られます。また、秋田市出身の木版画家・勝平得之の作品が常設展示されています。

傘にできそうなくらい大きな「仁井田の秋田フキ」

仁井田の秋田フキは秋田市内から車で30分ほどのところにある仁井田地区で栽培されている巨大なフキです。茎の高さが1.5メートルくらいあり、見た目はまるで大きな傘のよう。6月はじめにはフキが刈り取られる風景が見られる蕗刈り撮影会が行われ、多くの観光客が訪れます。秋田フキを加工した製品はお土産にも最適です。

駅からすぐ！秋田の名物が集まっている「秋田市民市場」

秋田市民市場はJR・秋田駅から徒歩10分ぐらいの場所にある市場です。地元土崎港で水揚げされた新鮮な魚介をはじめ、乾物・野菜、フルーツなどの商店が約90店舗連なります。寿司屋や蕎麦屋などの食事処で休憩したり、おみやげ探しにもおすすめです。購入したものは宅配でサービスで自宅に配送も可能。魚などはその場で捌いてくれるお店もあります。