更新日: 2023年11月21日
浜焼きの上手な焼き方や、実際に千葉県で「海鮮浜焼き」を提供しているお店を6軒選んでご紹介します。日帰りバスツアーでもよく取り上げられている「海鮮浜焼き」ですが、ホタテ・ハマグリ・イカ・エビなどそれぞれの具材にはそれぞれに特徴があって、焼き方にもそれぞれコツが必要です。作業効率をアップさせるために軍手やタオルなどを持参して、また焼きすぎないように注意することが必要です。そして千葉県には「海鮮浜焼き」が食べ放題で楽しめるお店がたくさんあります。房総半島の海の幸を「浜焼き」で存分に味わってみてください。
目次
- 浜焼きに行く時は服装に注意!
- 浜焼きに持っていくといい便利アイテムは?
- 貝類の焼き方1:ハマグリは硬くなる前に焼こう
- 貝類の焼き方2:カキは爆発に注意
- 貝類の焼き方3:ホタテは調味料のかけ過ぎに注意
- 貝類の焼き方4:サザエは肝まで綺麗に捻り出そう
- イカは新鮮なものは軽く炙っただけでも食べられる
- エビはこんがり焼いて殻ごとぱりぱり食べよう
- 浜焼き付きのバスツアーがお得!お土産ももらって帰ろう
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題1海を見ながら海鮮を楽しむ「まるはま」
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題2立ち寄り湯も楽しめる「漁師料理かなや」
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題3漁協直営ならではの安さ「海女小屋」
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題4ペットも入れるテラス席がある「漁師料理たてやま」
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題5まかない丼が人気の「きよっぱち」
- 千葉のおすすめ浜焼き食べ放題6ハマグリよりおいしいと噂が!ホンビノス貝食べ放題が楽しめる「密漁船」
- まとめ
- 千葉のバイキング・食べ放題・ビュッフェや鉄板料理(お好み焼き・鉄板焼き)や海鮮・シーフードやランチでおすすめの記事
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
浜焼きに行く時は服装に注意!
日帰りバスツアーには浜焼き食べ放題のバスツアーもあって、漁場が近くにある千葉や静岡ではよく行われています。浜焼きを食べに行く時には、なるべく高価な服装をしないようにしましょう。調理をする時に貝が水を吐いたりすることがあって、その時に服が汚れてしまうからです。魚介類のニオイがつくことにも注意が必要です。替えのTシャツがあればなお良いでしょう。
浜焼きに持っていくといい便利アイテムは?
浜焼きの会場はとても暑くて、熱気がムンムンとしています。参加者が一斉に網焼きを始めるので仕方がないことです。首に「タオル」を掛けておくと、汗を吸収してくれて作業がはかどります。また、焼いた貝をひっくり返す時にはトングよりも「軍手」で行ったほうが簡単です。タオルや軍手は、浜焼きの時には是非とも持参しておきたいアイテムです。
貝類の焼き方1:ハマグリは硬くなる前に焼こう
ハマグリは、実を下にして焼くのがポイントです。ちょうつがいの部分を下にして立ててみると、実のある方がその重さで倒れることで分かります。ハマグリは焼いてしばらくすると貝が開いていきますが、その時に勢いよく中の汁などが飛び出してくることがあるので注意が必要です。実にある汁が煮立ってきたら、食べることができます。焼きすぎると汁が蒸発して硬くなってしまうので、注意しましょう。
広告
貝類の焼き方2:カキは爆発に注意
カキは、まず平らな面を下にして網の上に置きます。カキを並べたらその上にフタをして3分間加熱します。フタをするのは、カキが爆発して殻が飛び出すのを防ぐためです。3分間たったら、今度はカキをひっくり返して再び3分間加熱します。カキは自然に口を開けていますが、加熱後にカキの中心部が85℃以上であれば出来上がりです。カキの温度は温度計で測るのがベストです。
貝類の焼き方3:ホタテは調味料のかけ過ぎに注意
ホタテを焼く時には、あらかじめ身を殻から取り外しておくことをおすすめします。そして外した身を殻の上に置いてから焼くようにします。強火で一気に焼いて、汁が沸騰したら殻の上でホタテをひっくり返して両面を焼きます。貝柱が白くなったら火を止めて、最後に調味料をかけます。調味料は焦げの原因にもなるので控えめにして、ホタテの素材を大切にします。
貝類の焼き方4:サザエは肝まで綺麗に捻り出そう
広告
網の上にサザエを置いたら、まずサザエ用のタレをサザエに注ぎ込みます。そして加熱しますが、沸騰してから1分~2分くらいが食べごろです。長く焼きすぎると焦げ付いて食べにくくなります。身を取り出す時には、ドライバーをサザエに差し込んで殻に沿って回しながら行います。上手に行えば、肝まで綺麗にひねり出すことができます。
イカは新鮮なものは軽く炙っただけでも食べられる
イカを焼くには、まず下処理として背骨・内臓・吸盤などを抜いておく必要があります。新鮮なイカは刺身としても味わえますが、表面を軽く炙っただけでも食べることができます。刺身でない場合は、あらかじめ包丁で1cm間隔で切り目を入れておくとよく焼けます。焼きすぎると縮んでしまうので、イカに透明感がなくなってちょうど縮み始めた頃が食べごろです。
エビはこんがり焼いて殻ごとぱりぱり食べよう
エビを焼く時には、頭や殻付きのままで中火から強火で一気に焼き上げることが大切です。殻などがこんがりと焼かれるまで調理してから、殻ごとすべて食べることができます。殻でコーティングされているので、エビの中身は蒸し焼き状態になっていて、ふっくらとした焼き上がりになっています。調味料がなくても、そのままで食べることができます。
浜焼き付きのバスツアーがお得!お土産ももらって帰ろう
千葉駅・西船橋駅・松戸駅などから房総半島南部に向かって、現地でズワイガニや甘エビなどが食べ放題のランチが楽しめる日帰りバスツアーが開催されています。そこではホタテの貝焼きなども味わえます。また千葉県の主な駅から静岡(函南町など)に向かって、現地でカキ・サザエなど約40種類の海鮮浜焼きを食べ放題できる日帰りバスツアーも実施されています。値段は大人ひとり10000円ほどです。