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【奈良】花の御寺と呼ばれる長谷寺!四季折々の花と自然の移ろいを見に行こう

奈良を代表する巡礼と観光の名所である「大和四寺」のひとつに数えられる長谷寺。初瀬山の麓に佇むこの古刹は「花の御寺」とも呼ばれ、その名の通り春夏秋冬いつ訪れても愛らしい花々が出迎えてくれます。牡丹やあじさい、桜、紅葉などが特に有名で、シーズン中には参詣者に加え、花々を愛でに毎年大勢の人が訪れています。ここではそんな長谷寺についてまとめてみました。貴重な観音様や縁結びのお守り、大迫力の儀式、多彩なイベントなど、花意外にも足を運びたくなるような魅力はいっぱい。あまり見られないレアな御朱印も拝受できるので、参拝の際にはぜひいただいてください。

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更新日: 2023年11月21日

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花の御寺、奈良の長谷寺へ行こう!

奈良県桜井市に位置する長谷寺は真言宗豊山派の総本山で、日本有数の観音霊場として古くから貴族の信仰を集めてきた由緒ある寺院です。十一面観音を本尊として祀っており、中世以降は武士や庶民からも信仰を集め、西国三十三所巡礼の第8番札所として多くの人々から親しまれてきました。境内には国宝である本堂や銅板法華説相図、長谷経と呼ばれる計34巻の経典のほか、数々の貴重な建造物や仏像が所蔵されています。

歴史は天武天皇時代まで遡る!長谷寺の歴史について

お寺の言い伝えによると、天武天皇の御代であった朱鳥元年(686年)に道明という僧が初瀬山に三重塔と小さなお堂を建立し、天武天皇の病気の治癒を祈願して「銅板法華説相図」という銅板を安置したのが、この長谷寺のはじまりとされています。その後、道明の弟子で徳道という僧が天武天皇の命を受け、十一面観音菩薩をお祀りして開山したそうです。天武天皇といえば奈良時代の人物なので、この寺院の歴史の深さが伺えますね。

御朱印をもらおう!専用の美しい御朱印帳もチェック

長谷寺を参詣したら、その証として御朱印をいただきましょう。西国三十三所巡りが草創1300年を迎えるため、今なら御朱印に記念スタンプが押印されます。長谷寺では中央に「大悲閣」と書かれた通常の御朱印に加えて、なかなか見られない御詠歌を書いた御朱印をいただくことも可能です。その他にも、散華型の専用用紙に書かれた大和路秀麗八十八観音巡礼の御朱印、「大黒天」の文字が記された大和七福八宝めぐりの御朱印、「十一面観音」の文字が書かれた江戸時代の復刻版の御朱印など、参詣の目的に合わせた様々な御朱印を拝受できます。これから御朱印を集めようと思っている人には、長谷寺のシンボルとも言える十一面観音や牡丹の花が描かれたオリジナルの御朱印帳もあるのでぜひチェックしてみてください。

西国三十三所巡礼用の白衣にも御朱印をもらうことができる

西国三十三所巡礼を行うなら、背中の中央に「南無大慈大悲観世音菩薩」と書かれた専用白衣に御朱印をいただくこともできます。白衣には西国三十三所の札所と番外札所、さらに花山院、四天王寺、善光寺、高野山奥の院それぞれの寺院名と御詠歌が並んでおり、1着3,400円ほど。札所となる主要な寺院やインターネットなどで購入できます。各寺院の御詠歌の上に御朱印を押していただき、全ての巡礼を終え満願すればあの世への晴れ着とするのだそうです。

国宝に指定された観音様に触れられる?!

長谷寺では春と秋の年2回、期間限定で特別拝観を開催しています。普段は関係者以外が立ち入ることを禁止されている国宝の本堂に入れるうえ、御本尊である十一面観音像の御足に直接触ることができるのです。この観音像自体も12mを超える日本最大級の立像で、国指定重要文化財にも指定されています。歴史深い空間で、金色に輝く巨大な観音様を間近に拝見し、ご縁を結ぶことのできる貴重な機会です。

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迫力ある鬼と大松明の儀式!年に1回の貴重な瞬間を見よう

大和地域を代表する火の祭りのひとつでもある長谷寺の「だだおし」は、毎年旧正月の14日に行われる一大イベントです。正式には「追儺会(ついなえ)」とも呼ばれ、7種の秘宝の封印を解いて御本尊の前にお供えし法要などの儀式を行います。見所はこれらの儀式に前後して赤、青、緑の鬼面を付けた鬼たちが登場する所。鬼は法螺貝や太鼓の激しい音とともに金棒を振り回して堂内で暴れまわり、僧に追い払われた後は巨大な松明を担いで本堂の周りを練り歩き、退散して行きます。法力により悪魔を鎮めるという演出と同時に、鬼たちが火の粉を撒き散らしながら歩く姿はとても印象的で、毎年多くの参詣を集めています。

ご利益が強いと言われる長谷寺のお守り、その理由は?

十一面観音菩薩は、救いを求める人々の声を聞き入れてくれると言われています。また長谷寺の御本尊である観音様は錫杖と呼ばれる杖を携えているのですが、錫杖は一般的に地蔵菩薩が持つもので、十一面観音が持っている姿は他では見られません。そのため長谷寺の御本尊は人々の声に耳を傾ける十一面観音と、救済を施すとされる地蔵菩薩の両方の性格を持つとされ、その分強いご利益が期待できるのです。そのご利益が伺えるエピソードは「蜻蛉日記」や「源氏物語」、昔話「わらしべ長者」など古い文学作品にも記されています。長谷寺の強い法力の詰まったお守りを持っていると、恋愛に限らず人と人とを結ぶ良縁に巡り会う「縁結び」の面で、特に強力なご利益をもたらしてくれるそうです。

たくさんの花に包まれる長谷寺1:さくらなど春の花を紹介

長谷寺は吉野と並ぶ1000年来の桜の名所でもあります。北朝光明法皇の庵跡に立つしだれ桜は特に壮麗で、毎年多くの参拝者を魅了しています。また長谷寺の代名詞とも言える花である牡丹の花も、春が一番の見頃です。山内には150種類、7000株もの牡丹が咲き誇り、4〜5月にかけてぼたんまつりが開催されるなど鮮やかな花々の競演を楽しめます。その他にも藤や花水木、シャクナゲ、大手毬、ツツジなど多彩な花々が咲いている、散策の楽しい季節です。

たくさんの花に包まれる長谷寺2:れんげなど夏の花を紹介

夏になると初瀬山の新緑が青々と茂ります。初夏にはレンゲ、芍薬、クレマチス、そして色とりどりのアジサイが咲き乱れ、その美しい光景を見に大勢の人が訪れるほど評判です。お盆の時期が近づくと水辺には蓮や水連が浮かび、盂蘭盆会の法要を静謐な雰囲気で包みます。サルスベリやノウゼンカズラ、キョウチクトウなどもこの時期が見頃です。

たくさんの花に包まれる長谷寺3:十月桜など秋の花を紹介

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9月を過ぎると長谷寺の敷地内には萩、彼岸花、金木犀、秋明菊、藤袴など、秋を代表する花々が見頃に。また、秋から冬にかけて開花する十月桜が愛らしい花を咲かせると同時に、10中旬頃には楓やイチョウの木々も徐々に色付き始めます。12月初旬までの間、長谷寺では「もみじまつり」が開催され、赤色、黄色、茜色、緋色などの鮮やかなグラデーションと合わせて様々なイベントを楽しむことが可能です。

たくさんの花に包まれる長谷寺4:ぼたんなど冬の花を紹介

冬になると見られるのは牡丹や山茶花、冬桜、蠟梅、椿など。長谷寺には雪が積もるので、牡丹には1株ごとに菰を被せた姿が見られます。雪の中でも凛とした姿を見せる花々はどれも美しく、参詣者の目を楽しませてくれるでしょう。冬の終わる頃になると雪割草や福寿草、梅など、春の訪れを告げるとされる花々が咲き、厳しい冬の終わりが近いことを教えてくれます。このように四季折々の花が季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも長谷寺の魅力です。

アジサイは長谷寺に咲く花の中でも圧巻的

梅雨が始まる頃に咲き始めるアジサイ。長谷寺には山内のいたる所にアジサイの花が咲き乱れます。その数なんと3000株以上。特に嵐の坂にある「あじさい園」や小高い場所にある「三重塔跡」から見るあじさい越しの眺望は見逃せません。西洋アジサイや額アジサイなど花の種類も多岐にわたっており、無数のアジサイが一度に花開く様はまさに圧巻です。写真栄えも抜群と評判で、遠方からの参詣者も絶えません。

長谷寺では「ぼたんまつり」が開催されている

長谷寺の牡丹の花は、1000年以上も前に唐の馬頭夫人が観音様のご利益を受けたお礼として献木したのが始まりとされています。それ以来、多くの牡丹が献木されて少しずつ数を増やし、今では150種、7000株もの牡丹が境内に集まっています。春に一斉に咲き始めると非常に華やかで見応えは抜群。開花時期に合わせて毎年「ぼたんまつり」も開催されており、特別法話やお茶会、牡丹の鉢植えプレゼントなど様々なイベントや企画が催されています。

真っ赤な紅葉で包まれる秋の長谷寺へ行こう!

日本の秋といえばやっぱり紅葉ですよね。初瀬山の麓に位置する長谷寺の境内も、10月の中旬頃から次第に木々が色づき始めます。特に国宝の本堂に造り付けられた外舞台からの眺めは絶景で、紅葉した木々の鮮やかなグラデーションと五重塔の趣深い景観を見ることが可能です。毎年「もみじまつり」も行われ、期間中は週末ごとにコンサートやお茶会、特別法話といった多彩なイベントを合わせて楽しむことができます。

長谷寺へのアクセス方法を紹介

長谷寺に周辺には1回500円程で利用できる有料の駐車場がいくつか設けられており、車でのアクセスも快適です。大阪方面からだと西名阪自動車道を天理ICで、名古屋方面からだと名阪国道を針ICで降ります。どちらのICからも長谷寺までは車で30分前後の距離です。また近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩で約15分ほどの距離にあり、電車で参詣するのも便利な立地にあります。近鉄を利用した場合の普通運賃は大阪難波駅からだと750円、近鉄名古屋駅からだと1,910円で、ちょっとした日帰り旅行などにも最適です。

まとめ

長谷寺の歴史やイベント、そしてここで見られる多彩な花々についてご紹介してきました。花の御寺として名高い長谷寺ですが、花だけではない様々な魅力と歴史を持っています。長い時を経て趣深く佇む建造物と、瑞々しい彩を添える花との競演は見ているだけで心が洗われてゆくようです。桜、あじさい、牡丹など季節ごとに異なる表情を楽しめる長谷寺を、折々に訪ねてみてください。きっとその度に新しい魅力を発見できますよ。

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