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「柏島」ってどんな島？高知県のどこにあるの？
柏島は四国・高知県南西地域の中でも西南端にあたる大月町の大堂・柏島エリアに位置します。島の周囲は約4kmで、400名ほどの住民が暮らしています。柏島は環境省の足摺宇和海(あしずりうわかい）国立公園の指定を受けており、黒潮が運ぶ海の恵みと優美な海岸線がおりなす自然環境に優れたエリアで、絶景や見どころの多い島なんです。
まさに楽園！訪れた人を魅了する「柏島」の海の魅力とは？
柏島の海は、太平洋に面した日本海流ともいわれる黒潮と豊後水道がぶつかるエリアなので栄養豊富な海域にあたり、豊かな生態系が特徴なのです。エメラルドグリーンに輝く透明度の高い恵まれた環境の海には、熱帯と温帯に生息する魚類が混生し、日本国内の海の実に1/3ほどの魚種が生息するとも言われる魚の楽園なのです。
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楽しみ方1：世界でも有数のダイビングスポット！「柏島」でダイビング
柏島の海に浮かんだ船をとらえた画像が、まるで宙に浮いているようだとSNS上で話題になり、その透明度を世界に知らしめることになったのです。サンゴ礁はじめ多くの魚類が生息する透明度のある海に「潜りたい」という衝動は、当然ダイビングを志す人たちの間でも有名になり、やがて世界でも有数のダイビングスポットとして数えられるようになります。
楽しみ方2：エメラルドグリーンの海で磯釣りを楽しむ
柏島は港に浮かぶ船でさえ空中に浮遊しているかのような錯覚に陥る透明度のあるエメラルドグリーンの海が魅力ですが、一方では高知県での磯釣りのメッカとも称され、迫力のある波打ち際がきわだつ「沖の磯」や「地の磯」など磯釣りスポットも点在しており、全国からグレ・チヌ・イシダイなどの大物を目当てに釣り人が集まる場所でもあります。
楽しみ方3：海水浴！日本にいることを忘れてしまうかも？！気分は地中海
透明に澄み渡った海を見たならば、一瞬ここは日本ではなく、まるで地中海にでもいるかのような錯覚に陥ってしまうほどの感動を覚えてしまう柏島は、夏には透明度の高い海での海水浴が楽しめます。四国本土から柏島に渡るとすぐにある遠浅の海岸はじめ柏島橋のたもとの浅瀬では、波もなく、海水浴や子供の水遊びに適したエリアでしょう。
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