【秋田】象潟で宿泊したいおすすめの旅館を紹介！気軽に泊まれるリーズナブルな宿から高級旅館まで

象潟周辺にある、観光での滞在に便利な旅館をご紹介します。
旅館といえば、ゆっくりお風呂に浸かったり、仲居さんが部屋に食事を運んできてくれたりと、日ごろの疲れを癒やし、旅行という非日常ならではののんびり感を堪能できるところですよね。入浴と食事という日々当たり前にしていることも、和の雰囲気が流れる旅館であれば特別ぜいたくに感じられますし、記念日利用や家族旅行、お一人さまの時間を大事に過ごす一人旅での滞在先にも最適です。そしてひと口に旅館といっても、温泉自慢の宿や、こだわりの料理を味わえる宿、ラグジュアリーな空間で過ごせる宿や絶景が望める露天風呂付きの宿など種類もさまざま。豊富な選択肢から予算や用途に応じて選ぶことができます。
この記事では、手頃な価格で宿泊できるリーズナブルな旅館から、こだわりあふれる高級旅館までご紹介しますので、旅館選びの参考にしてみてくださいね。

旅館の選び方のポイント

旅館選びでまず重視するべきポイントは、自分の希望の滞在スタイルに合っているかどうかです。一緒に泊まる相手が友達なのか家族なのか、恋人なのかによって、その選び方は大きく違ってくるはず。また、温泉地の旅館であれば温泉の質や露天風呂の有無などもしっかり下調べしたいところです。子供連れのファミリーで宿泊の場合は子供料金の設定が曖昧になっているところが多いので、事前に電話するなどして確かめるようにしましょう。未就学児添い寝無料といったプランを活用すれば、家族利用でもお得に泊まることができます。

旅館にお得に泊まるコツ

旅館の価格帯は、1泊4000円程度のリーズナブルなものから5万円オーバーのものまで実にさまざま。まず、自分がどんなスタイルの旅館がいいのか、食事はつけるのか素泊まりにするのか、立地条件はどんなところがいいのかなどざっくり決めて、宿泊施設比較サイトで検索するのがおすすめです。また、プランの内容について少しでも疑問に思うことがあれば、直接旅館に電話してみるのが安心です。こちらでは旅館にお得に泊まれるコツについて、いくつかの項目に分けて紹介します。

割引プランを利用する

旅館を予約するにはぜひ、お得なプランを活用しましょう。もし早めに予定が決まっているなら「早割」がお得。早めの予約で通常より安く泊まれるプランです。旅館によっては「早割」で予約した人にドリンクなどを提供するところもあります。逆に急に思い立って旅行に行きたいという人には「直前割」がおすすめ。選択肢が少ない場合もありますが、思いがけずお得なプランがあったりするのでぜひチェックしてみて。また、少し長めに滞在したいという人向けの「連泊割」がある宿も。自分にぴったりな割引サービスを利用して、お得に予約しましょう。

値段が高くなる時期を避ける

旅館の1泊あたりの宿泊費が高くなるのは、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった、いわゆる繁忙期と呼ばれるシーズン。とは言え、繁忙期シーズンでもお得なプランはあるので、あきらめずに探してみるのも1つの手。逆に繁忙期シーズン前後はぐっと安くなるので狙い目です。また、観光客が少なくなる時期は1月・2月。1月はお正月のある第一週は高めですが、それ以降は比較的安くなり、その安さはそのまま2月まで持続します。そして卒業旅行シーズンの3月が近づくにつれ高くなるので、このあたりはお得に旅行するチャンス。意外にも気候のいい4月・5月はゴールデンウィーク以外旅行する人が少ないのですが、料金は冬よりも高め。そこから夏休みに向けて高くなっていきます。安くなる時を狙って、上手にプランを立てましょう。

パックプランを利用する

お得に旅行するならパックプランもおすすめです。旅館までの往復交通手段と宿泊料金がセットになったお得なプランで、それぞれを別に予約するよりも断然リーズナブル。その理由は、旅館の宿泊と交通手段をセットにすることで、キャンセルが出にくいから。そのため旅館側も思い切った割引ができるので、通常よりも安く予約できるのです。また、飛行機や新幹線などの出発する時間が決められていることが多いのも、安く予約できる理由の1つ。比較的空いている時間帯のチケットと宿泊プランをセットにすることで、安さを実現しているのです。宿泊施設と交通手段をそれぞれ別に予約すると、場合によってはパックプランの倍ほどに値段が違うこともあります。自分の予定に合うパックプランを見つけたら利用したほうがお得かもしれませんね。

入浴マナー

温泉旅館の醍醐味はやはり温泉。気持ちよくお風呂を満喫するために、入浴マナーを確認しておきましょう。まず入浴準備として、長い髪はお湯に浸からないように束ね、女性はメイクも落としておきます。そして湯船に入る前には必ずかけ湯をして汗や汚れを落とし、身体をお湯に慣れさせます。洗い場で髪や体を洗う場合は、周りの人にシャワーのお湯が飛び散らないように気を付けます。湯船に入ったら、大声でお喋りせず静かに温泉を楽しみましょう。タオルを湯船につけたり、少人数用の浴槽、洗い場を独占するのはNGです。最後に、お風呂から出る時には脱衣所に入る前に体を拭きます。浴室でも脱衣所でも使った物はきちんと元の場所に戻し、次の人が心地よく使えるように心がけましょう。

旅館の浴衣の着こなし術

旅館の浴衣の着方には厳しいルールはありませんが、だらしなく見えないように着るのがポイントです。まず、サイズの合った浴衣を羽織り、両裾が同じ長さになるように調整します。その後、お腹の上あたりで浴衣をつまんで、先に右側を左腰の方へ巻き、その上から左側を右腰の方へ巻いて重ねます。右が先で左が後の順番は男女とも同じ。順番を間違えないようにしましょう。この時、女性は襟元に前後とも少し余裕をもたせておくと、苦しくなく、着崩れもしにくくなりますよ。最後に帯を前から後ろへ持って行き、後ろで交差させてまた前方へ回して結べば完成。男性は腰のあたりで帯を巻くと格好よく着こなせます。

象潟でおすすめの旅館を紹介！

■象潟夕日の宿　さんねむ温泉

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象潟夕日の宿 さんねむ温泉は、象潟駅より徒歩約20分、ライトベージュの落ち着いた外観のホテルです。敷地内には50台の無料駐車場があるほか、地元の旬の食材を使った和洋折衷の料理が食べられるレストラン、お土産も購入できる売店、天然温泉が引かれた1階の大浴場と3階の展望風呂があります。全32室の客室には、セミダブルベッドが2台のスタンダードツインルームが19室。畳のスペースとベットが置かれた、和洋室タイプのファミリールームが4室。8畳～20畳の和室が4室。畳とベットを組み合わせ、広々とした和洋室タイプのデラックスファミリールームが3室。ダブルベッドが2台で広々としたスイートルームが1室。ユニバーサル基準のバリアフリーツインルームが1室あります。

■芭蕉ゆかりの地　象潟　海苑　蕉風荘

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芭蕉ゆかりの地象潟海苑蕉風荘はかつて松尾芭蕉が訪れた象潟に位置する観光ホテルです。象潟駅から車で2分,本荘駅から車で30分とアクセスしやすく、観光にもビジネスにも便利です。昭和35年に建てられた保養所を平成8年にホテルとしてリニューアルした館内は昭和レトロな雰囲気で、天気のいい日には鳥海山や日本海に沈む綺麗な夕日が見られます。そんなホテルの客室は、和室、セミダブル、ツインルームと全部で15部屋、全てにトイレ・バス、テレビ、湯沸しポット、お茶セット、バスアメニティなどが備わっています。さらに宿から徒歩圏の位置に天然温泉併設の道の駅もあるので温泉にもゆっくり入れます。周辺にコンビニもあるので素泊まりの際も食事に困りません。にかほ市でリーズナブルな宿を探しているならおすすめです。

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■いちゑ

象潟駅 から 9.1 km

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いちゑは、JR仁賀保駅より車で約5分、ガラス張りの外観が印象的な旅館です。JR仁賀保駅より無料送迎バスもあり便利。敷地内には、140台の無料駐車場があるほか、館内には売店、温泉が引かれた大浴場と露天風呂があります。大浴場は石風呂と桧風呂があり、時間による入れ替え制です。全20室の離れ家風の客室には、12.5畳の和室の標準客室。10.5畳と4.5畳の和室に、応接セットが付いた洋室の特別室があります。全客室には、テレビ・冷蔵庫・湯沸かしポット・お茶セット・タオル・バスタオル・ボディーソープ・リンスインシャンプー・ハミガキセット・浴衣などが備わっています。食事付きのプランでは、日本海や鳥海山の旬の食材を使った、日本料理が堪能できます。

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■鳥海温泉　遊楽里

象潟駅 から 15.9 km

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山形自動車道酒田みなとインターより秋田方面に車で15分のところにある鳥海温泉　遊楽里は、予約不要の無料駐車場を完備しており、電車でアクセスする場合は、ＪＲ羽越本線の酒田駅で乗り換え、吹浦駅で降りて徒歩15分のところにあります。アカデミー外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」は旅館からすぐ近くの庄内を舞台にしており、庄内には鳥海山や日本海、庄内平野や最上川など「日本の原風景」が数多く残っています。滞在中は、その「日本の原風景」を眺めながら優雅な時間を過ごせます。宿に隣接されている「日帰り温泉　あぽん西浜」は口コミでも大人気で、大浴槽、源泉かけ流しの露天風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂があり、無料で利用できます。旅館の下駄に履き替え徒歩1分で、朝は6時よりご利用できるので、気軽に利用できます。旅館の館内では、全域で無料Wi‐Fiが利用できます。客室は畳敷きの落ち着いた雰囲気の和室で、エアコンが完備されており、緑茶セット、電話、冷蔵庫、電気ポットなどの充実した電化製品も備わっています。そのほかには、布団、スリッパ、トイレ、ローテーブル、バスルーム、バスタオル、無料バスアメニティ、ヘアドライヤー、セーフティボックス、浴衣などのアメニティを備えています。鳥海温泉　遊楽里では、和室タイプの部屋以外に、ベットルームタイプの部屋があり、ワークデスク、電気スタンドも完備されています。

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■たつみ寛洋ホテル

部屋

たつみ寛洋ホテルは奥の細道の最北の地・象潟に佇む観光ホテルです。秋田県南部総括支所漁協仲買人・第18番の宿で、新鮮な地元の魚介類を使った料理に定評があり、冬はあんこう鍋、夏は天然岩牡蠣、秋から春にかけてはズワイガニの釜茹でなどを堪能できます。客室は機能的なインテリアの和室、和洋室、洋室ツイン、シングルがあり、全室トイレ、冷暖房が備わっています。館内には2種の源泉を引いたお風呂があり、象潟温泉の岩風呂と光明石温泉の古代檜風呂の両方を楽しめます。宿泊プランは美味しい海の幸を堪能できるプランに加え、ビジネスに便利なプランや宴会や日帰りプランもあります。象潟で新鮮な海の幸と温泉を楽しむならおすすめのホテルです。

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■ホテル　フォレスタ鳥海

象潟駅 から 18.4 km

メインのイメージ

ホテルフォレスタ鳥海は、鳥海山を一望できるロケーションに佇むホテルです。最寄駅は鳥海山ろく線の矢島駅と横堀駅で、予約すれば駅から宿までは無料送迎サービスがあります。
館内には猿倉温泉を引いたお風呂もあり、大浴場や露天風呂で湯冷めしにくいトロトロの温泉を楽しめます。家族風呂もあり日帰り入浴もできるので、周辺観光と一緒に温泉を楽しみたい時におすすめです。
客室は全て洋室で、窓からは鳥海山の眺めを楽しめます。食事は北欧風レストランで旬の食材を使った洋食メニューを堪能できます。レストラン周辺のブナ林は夜間はライトアップされ、幻想的な風景を見ながら食事を楽しめます。猿倉温泉でおしゃれな洋食と温泉を堪能したい時におすすめです。