【東京】気軽に釣りが楽しめる都内でおすすめの釣り堀13選！手ぶらでOK☆

釣りにはいろいろな種類がありますが、ルアーフィッシングや海釣りとなると初心者にはなかなか手が出にくいもの。ですが釣り堀なら手軽に釣りを楽しめます。竿や仕掛けなどはレンタルできるので手ぶらでもOK。その気軽さが受けて、最近注目されているアクティビティです。この記事では、都内近郊にあるおすすめの釣り堀スポットを多数まとめました。釣るだけでなく、釣った魚を塩焼きにして食べられる釣り堀もあります。魚がかかった時の興奮は他にはないもの。竿に感じる手応えもたまりません。きっと日頃のストレスなど吹き飛んでしまいますよ。デートやグループはもちろん、会社帰りにも気軽に出かけてみてはいかがでしょうか？

都内のおすすめの釣り堀13選をご紹介！

駅近でアクセスが抜群の「市ヶ谷フィッシュセンター」

JR総武線「市ヶ谷駅」から歩いて1分ほどで到着する釣り堀。釣竿やエサはすべてレンタルできるので、思いついた時に手ぶらで遊べるのが魅力です。エリアは50cm以上の大物がいるというカープ（コイ）フィッシング、金魚が釣れるミニフィッシングに分かれています。ミニフィッシングに限り、30分以内に釣れた金魚2匹の持ち帰りがOK。またここは人気ドラマ「ガリレオ」「SP」などの他、CMのロケ地としてもよく登場することで知られています。そのため釣堀の方が知名度がありますが、実は館内では熱帯魚や陸ガメ、トカゲなどを販売しており、それらを眺めるだけでも楽しい場所。水草や水槽などもあるので、釣った金魚の環境をここでそろえることもできますよ。

バーベキューエリアが併設されている「品川フィッシングガーデン」

京急EXインの中にあるカジュアルな釣堀です。ここは都会にありながらものどかな自然に囲まれており、リラックスしながら釣りが楽しめる隠れたオアシス。バーベキューエリアもあるので、親子で一日中楽しめますよ。また、不定期でピラニアフィッシングなどイベントが開催されることも。そのため、出かける前には公式ホームページのチェックをおすすめします。

珍しい金魚が泳ぐ大正13年創業の老舗店「寿々木園」

都内にある、1924年（大正13年）創業の老舗。コイとフナが釣れる水槽と金魚が釣れる水槽がありますが、ほとんどのお客は金魚狙い。その理由は水槽にいる金魚の種類。もっとも一般的な和金をはじめとして、ランチュウやリュウキン、オランダシシガシラ、ランチュウなど珍しく高級な金魚が泳いでいるからです。オリジナルの釣竿や仕掛けなどを作り上げて挑戦し、中には一日に50匹以上釣り上げる強者も。釣り上げた金魚は1時間につき3匹持ち帰りが可能なので、選んだ金魚をコレクションしている常連もいます。また盆・正月やゴールデンウィークなど長期休日には、自宅で大きく育った貴重な金魚を放しにくる人も。そのため、休み明けには数十万もするような金魚が釣れることもあるので狙いめですよ。

ボートからのルアーフィッシングも楽しめる「弁慶フィッシングクラブ」

弁慶橋のたもとに位置する、都内で本格的な釣りが楽しめる釣り堀です。浮き桟橋で釣るのもよし、自らボートをこいで釣るのもよしと、さまざまな楽しみ方ができるのが魅力。弁慶濠では豊かに茂った水草に守られ、フナやモツゴ、また幻の魚ともされる雷魚が生息しています。狙うポイントは、魚の絶好の隠れ場所である藻が密集しているところ。わかりやすいようにポイントには竹の杭が目印として刺さっているので、そこを狙いましょう。またボートからのルアーやフライフィッシング、エサ釣りなど本格的に楽しみたい人は、受付の隣にある掲示板「最近の状況」を参考に。冬場にはニジマスを放流しているので、魚との駆け引きも楽しめますよ。その他初心者でも気軽にチャレンジしやすい、錦鯉や金魚の釣り堀もあります。

公園に隣接している初心者にもおすすめの「つり堀 武蔵野園」

豊かな自然に恵まれた和田堀公園の中にある釣り堀施設。フナや金魚、コイなど5つのエリアに分かれており、初心者でも安心して楽しめるのが魅力です。釣った魚は有料で持ち帰りもOK。またここにある食事処「武蔵野園」が最近、ドラマ「孤独のグルメ」のロケ地として取り上げられました。中でも主人公・井之頭五郎が食べた親子丼は、釣りをした後の食事としても人気です。

珍しい魚種の釣りが楽しめる「スーパーフィッシング足立」

アミューズメントパークの一角にある、都内としては最大規模を誇る釣り堀施設。ここは釣り堀の定番であるコイの他、ナマズやチョウザメなど珍しい魚がいるのが自慢です。釣った後はクジを引いて、出たポイントだけお菓子などの景品と交換。また釣った魚の大きさによってボーナスポイントがもらえます。チョウザメなど大物を釣り上げたら、一緒に写真撮影もできますよ。