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【千葉】大多喜城下町でお散歩の途中に立ち寄りたいおすすめスポット5選

千葉県の南部、房総半島南東部に位置する大多喜町は、面積の70%が森林の緑に囲まれた自然がいっぱいの町です。圏央道を利用するとアクセスが大変便利で、東京駅からも高速バスが運行しています。名産は筍や椎茸、山で採れる猪の肉で、郷土料理の「太巻き祭り寿司」は一度は食べてみたい一品。 町のシンボルでも大多喜城、その周辺には江戸前期に栄えた城下町が広がっています。そんな大多喜町、歴史を知る資料館や町並み、当時の建築物がたくさんあるお宝の宝庫! お城マニアでなくても、気軽に立ち寄れるスポット満載です。今回はその中でもおすすめ5つをご紹介していきたいと思います。

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更新日: 2024年4月18日

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■千葉県立中央博物館大多喜城分館

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大多喜城下町のお散歩スポットの最初におすすめしたいのは「千葉県立中央博物館大多喜城分館」。いすみ鉄道大多喜駅下車、徒歩約15分の場所にある施設。上総大多喜城本丸跡に建設された天守閣仕様の4階建ての博物館です。

館内は「房総の城と城下町」をテーマに、武家の社会に関する資料や当時使用されていた生活用品や調度品、絵図などが展示されています。 鎧兜や刀剣などの展示資料は迫力があり見応え充分。 入場料も300円とお手頃で、気軽に立ち寄る事ができます。

千葉県立中央博物館大多喜城分館

千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481
0470-82-3007
9:00〜16:30(入園は16:00まで)
毎週月曜日・年末年始
https://www2.chiba-muse.or.jp/?page_id=59

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■渡辺家住宅

次に紹介する大多喜城下町のお散歩スポットは「渡辺家住宅」。いすみ鉄道大多喜駅下車、徒歩3分の場所にある国の重要文化財に指定されている建築物。大多喜藩の豪商である渡辺家の住宅です。1849年に建造された代表的な商家造りで、屋根以外は当時のままの状態で保存されています。

外観はどっしりと落ち着いた雰囲気。残念ながら内部は非公開ですが、古い町並みを散歩しながら訪れることのできる場所なので、ぜひ足を運んで当時の城下町の様子を想像して下さい。

渡辺家住宅

千葉県夷隅郡大多喜町久保126
0470-82-2196 (大多喜町産業振興課)
見学自由(外観のみ)

■商い資料館

商い資料館

3番目におすすめする大多喜城下町のお散歩スポットは「商い資料館」。いすみ鉄道大多喜駅下車、徒歩5分の場所にある資料館。白い壁が目印の「商いと城下町のくらし」 をテーマに、土蔵造りの建物を改修した資料館です。
1階は商家の帳場が再現されていて、2階は城下町の人々の暮らしを知ることができる生活用具や遊び用具が展示してあります。建物の裏手は公園になっているので城下町を散策途中の休憩スポットとしてもおすすめです。

商い資料館

千葉県夷隅郡大多喜町久保153-1
0470-82-6111
9:00〜17:00
年末年始のみ

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