フランクフルト旅行のポイント
どんな街?
フランクフルトは、ドイツ中央部に位置している都市で、人口72万人を擁するドイツ第5の都市。中世からドイツの主要都市として発展し、歴史的建造物も多く残っています。現在は欧州中央銀行もあり、金融都市として存在感を示しています。
見所は?
長い歴史をもつフランクフルトならではの見どころは、フランクフルト大聖堂。正式にはバルトロメウ大聖堂という名称で、13世紀に建てられ、14世紀にゴシック風な様式に改築されました。95mある尖塔からは、フランクフルトの街並みが一望できます。
おすすめのグルメ
名物として知られているのがマウルタッシェン。ラビオリに似た料理で、具はさまざまなものが入りますが、定番はひき肉とほうれん草です。ソースをかけて食べたり、具としてスープの中に入れたりと、バリエーションも豊富。
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フランクフルトでおすすめの観光特集
フランクフルトは、ドイツ中央部に位置している都市で、人口72万人を擁するドイツ第5の都市。中世からドイツの主要都市として発展し、歴史的建造物も多く残っています。現在は欧州中央銀行もあり、金融都市として存在感を示しています。
フランクフルトには観光スポットが集中おり、たくさんの箇所を周ることが可能です。旧市街地からマイン川沿いを行くと、対岸には博物館通りがあります。ドイツが誇る技術と芸術に触れられる人気のストリートです。誰もが知っている文豪のゲーテが生まれた土地、そして青春時代を過ごした地としても有名です。新旧2つの要素が詰まった文化都市フランクフルトで、その魅力に触れてみましょう!
フランクフルトのアクティビティランキング
国際空港がある金融都市として有名なフランクフルトは、南北を分断するようにマイン川が流れ、北側に観光スポットが集まっているのが特徴。
中でもローマ皇帝の戴冠式が行われた聖バルトロメウス大聖堂やドイツらしい木組みの建物が並び、大規模なクリスマスマーケットが開催されるレーマー広場が見所です。食事や夜景が楽しめるマインタワーや近代的な建築が目を引くマイ・ツァイルというショッピングモールなどもあります。今回はフランクフルトのおすすめオプショナルツアーをご紹介します。
フランクフルトでおすすめのホテル特集
フランクフルトでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フランクフルトの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とフランクフルトの時差
ドイツの為替
※2024年3月29日の為替価格です
フランクフルトでおすすめの定番スポットを紹介
■聖バルトロメウス大聖堂
フランクフルト旧市街のレーマー広場近くにあるゴシック建築の大聖堂で、カイザードームとも呼ばれている。嘗て神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙や戴冠式が行われていた。中は落ち着きがある雰囲気で、95mの塔からはフランクフルトの街並みが一望出来る。夜はライトアップされ綺麗である。
聖バルトロメウス大聖堂
ドイツ / フランクフルト
- Domplatz 1, 60311 Frankfurt, Hesse, Germany
- +49 69 2970320
- 大聖堂:9:00〜20:00(金曜12:00〜)、博物館:10:00〜17:00(土日曜11:00〜)、塔:11:00〜17:00(夏季9:00〜18:00)
- 大聖堂と塔は無休、博物館は月曜日
■マインタワー
タウヌスアンラーゲ駅から徒歩10分のところにある「マイン・タワー」は、屋上まで一般公開している唯一の高層ビルです。入口で持ち物検査と、ボディチェックを受けてから入ることができる、高さ200mのところにある展望台からはフランクフルト市内が一望できます。展望台下のフロアにはレストランがあるので、食事も楽しめます。
マインタワー
ドイツ / フランクフルト
- Neue Mainzer Str. 52 - 58, 60311 Frankfurt, Hesse, Germany
- +49 69 913201
- 10:00〜19:00(金・土曜〜21:00)
- 【入場料】大人 - € 7.50、学生 - € 5.00
■ライン川
ライン川はドイツだけでなく、オランダやスイス、フランスなどの大国にまたがる大きな川で全長は1,320kmあり、ドイツ国内を流れるのは698kmほどもある。ライン流域を中心としてドイツ史は展開し飛躍していったと言われており、ドイツの歴史を遡る中でもとても重要な川となっている。
また、ライン川流域は
世界遺産
に登録されており、その川沿いでは歴史情緒あふれる美しい古城がいくつも連なっているのです。
中世の街並みを味わえるロマンチックな街・ローテンブルクへ行こう
ドイツ南部に位置しているローテンブルクは、ロマンチック街道にある小さな街です。中世の街並みが綺麗に保存されていることで知られており、ロマンチック街道に点在する街の中でも「宝石」と呼ばれるほど美しく、まるでおとぎの国に迷い込んだかのよう。世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光地で、絶好の撮影スポットにもなっています。旧市街の中心地であり見所が多い定番観光スポット「マルクト広場」では、毎週土曜に市場が開かれるほか、クリスマスマーケットも開催され、クリスマスシーズンは特にたくさんの人が訪れています。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
ディズニーランドのお城のモデルになったとも言われる・ノイシュバンシュタイン城へ行こう
ノイシュヴァンシュタイン城は、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われている世界的に有名なお城です。息を飲むほど美しい外観と内装は、見るだけで圧倒される豪華さです。世界遺産ヴィース教会とアルプスの麓の町フュッセンも合わせて観光でき、フュッセンでは昼食と自由時間を設けているので街を散策できます。フランクフルト郊外の観光地を訪れたい人におすすめです。
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フランクフルトに行くならここが楽しい!
■シュテーデル美術館
シュテーデル美術館はフランクフルト アム マイン市のマイン川沿いにある。銀行家シュテーデルが所有していたコレクションを元に展示されており、中世から現代までの作品が並ぶ。ヨハネス フェルメールの地理学者を始め、著名画家の作品の数々が展示され見応えがある。
シュテーデル美術館
ドイツ / フランクフルト
- Schaumainkai 63, 60596 Frankfurt, Hesse, Germany
- +49 69 605098200
- 10:00-19:00 ※木・金は10:00-21:00
- 月
- 【入場料】土・日・祝 - € 18.00、火~金 - € 16.00、子供(12歳以下) - 無料
■レーマー広場
レーマー広場はフランクフルトの旧市街にある。フランクフルトの歴史的建築物で観光名所のひとつ。旧市庁舎レーマーやニコラス教会(聖堂)などゴシック様式の建物は雰囲気がある。広場の中央には天秤を持った女神の像があり、地元の人々の憩いの場となっている。
レーマー広場
ドイツ / フランクフルト
- Roemerberg 27, 60311 Frankfurt, Hesse, Germany
- +49 69 21234920
- 10:00〜13:00、14:00〜17:00
- なし
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■ゲーテハウス
ゲーテハウスはフランクフルトの路地裏にあるドイツを代表する文豪家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生家である。フランクフルトの名家であり、第二次世界大戦で破壊されたが忠実に復元されており、調度品は当時のままの物が置かれている。ゲーテ博物館が隣接している。
ゲーテハウス
ドイツ / フランクフルト
- Grosser Hirschgraben 23 - 25, 60311 Frankfurt, Hesse, Germany
- +49 69 138800
- 日 10:00 - 17:30 月 - 土 10:00 - 18:00
- 【入場料】大人 - € 7.00、学生 - € 3.00、子供(6歳未満) - 無料
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■ハウプトヴァッヘ
嘗てはフランクフルトの警備本部だったハウプトヴァッヘは、バロック様式の建物で、フランクフルト最古の建築物のひとつである。周囲は現代建築物が多く建つ中、一際目を引き現在はカフェが入っている。フランクフルトで有名なショッピング街からも近く昼夜賑わっている。
■カタリーナ教会
地下鉄Sバーン1号、2号、3号、6号、7号、8号線のハウプトヴァッヘ駅から徒歩1分、フランクフルトの中で1番大きいプロテスタントの教会として有名です。14世紀に建てられましたが、第二次世界大戦で全壊してしまったため1950年から1954年にかけて、外観は戦前の姿に復元されました。ゴシック様式とバロック様式が組み合わされ、内部では木のアーチやステンドグラスから当時の面影を見ることが出来ます。またこの教会の塔は、教会の正面ではなく、横側に設置されていて教会建築の中では珍しい建物です。更にこの教会はドイツの有名な作家であるゲーテが1749年に洗礼を受けた教会としても有名です。営業時間は14:00-19:00で、土曜・日曜はお休みです。
■現代美術館 (フランクフルト)
"ショートケーキ"のような形をした建物そのものが、アートを強く感じるふしぎな美術館です。ヨーゼフ・ボイスやアンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンシュタインなどの有名アーティストの作品を所蔵しています。展示スペースも入り組ませたりとこだわりがあり、現代アートを中心にした展示内容も定期的に変わっています。
現代美術館 (フランクフルト)
ドイツ / フランクフルト
- Domstrasse 10, 60311 Frankfurt am Main, Germany
- +49 69 21230447
- 10:00〜18:00(水曜は10:00〜20:00)
- 月曜日
- 【入場料】大人 - € 12.00~、学生 - € 6.00~、子供(18歳未満) - 無料
■クリスマスマーケット
■欧州中央銀行
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欧州中央銀行(英:EuropeanCentralBank)は、フランクフルトに本店がある。ユーロ圏17カ国の金融政策を担う中央銀行で、頭文字を取りECBという略称が使われている。ビルの前には大きなユーロマークが目を引き観光客の撮影スポットになっている。
■屋内市場(クラインマルクトハレ)
屋内市場はフランクフルトの中心部、レーマー広場から少し歩いた所にある。1階、2階とあり、新鮮な野菜や果物、肉やソーセージ、パン屋や花屋などの店が並び地元の人々で賑わっている。観光客も土産物の買い物や散策など楽しめる。行列ができるソーセージスタンドがあり見逃せない。
屋内市場(クラインマルクトハレ)
ドイツ / フランクフルト
- Hasengasse 5-7, 60311 Frankfurt am Main, Germany
- +49 69 21233696
- 月~金 8:00-18:00 / 土 8:00-16:00
- 日
■ユダヤ博物館
地下鉄Uバーン1号、2号、3号、5号、8号線のウィリーブラントプラット駅下車徒歩5分、マイン川のほとりのユダヤ人居住地区だったゲットー跡にあります。ベルリンにあるユダヤ博物館と違い、ここは12世紀から20世紀にかけてのユダヤ人社会が発展した様子やユダヤ人が愛用していた生活用品、衣類、手紙、絵画、工芸品、ユダヤ教の儀式で使われるものなどが展示されています。中でも、1720年頃のゲットーの様子を模型にしたものや、アンネ・フランクの手紙は必見です。ただし現在は改装工事中で、次のオープン予定は2018年となっています。この博物館には別館のフランクフルト・ゲットー博物館があり、こちらは2016年3月にリニューアルオープンしたばかりです。
■エッシェンハイマー塔
地下鉄Uバーン1号、2号、3号、8号線のエッシェンハイマートア駅から地上に出たすぐ目の前にあります。15世紀の初めの頃に建てられ、ヨーロッパの中では珍しく47mもの高さを持ちます。中世フランクフルトを囲む城壁の一部として建てられた塔で、フランクフルト中心にある歴史的建造物のほとんどが復元や新築されている中、ほぼ当時のまま残っているのがこの塔です。現在は塔の1階、2階の当時護衛の休憩室だった場所をレストラン・バーとして営業して、当時の雰囲気を残しつつ、お洒落に変身しています。夜にはライトアップもされ、より中世の名残を感じながら、ドイツビールを楽しむことが出来ます。レストランの営業時間は12:00-翌01:00、金曜・土曜は12:00-翌03:00で、年中無休です。
■フランクフルト動物園
地下鉄Uバーン6号、7号線のズー駅下車徒歩1分、すぐ目の前にあります。1858年に開園し、ドイツのなかでベルリンに続き2番目に古い動物園です。13万㎡もある広大な敷地に約450種類、4,500頭以上の様々な動物が、斬新な発想で飼育され見ることが出来ます。鳥舎の柵やネットを取り外してみたり、熱帯魚と一緒に蛇などが見れる爬虫類館と水族館を合わせてみたり、照明を落として夜行性動物の行動を見ることが出来るゾーンがあったり、柵もなく鎖などでも繋がれていないラクダには体験で乗ることも出来ます。営業時間は夏季営業が09:00-19:00、冬季営業は09:00-17:00で年中無休です。とにかく広いので、時間に余裕をもって訪問しましょう。
ドイツの基本情報
ドイツの週間天気
フランクフルトへの旅行前に押さえておきたい4つの事!
ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツはお祭り大国!? オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
フランクフルトの観光名所でおすすめの記事
【ドイツ】フランクフルトでゆったり散歩で巡る歴史地区の観光地&カフェ
フランクフルト - 観光名所
ドイツ経済の中心都市でもあるフランクフルト、特にマイン河畔にはアメリカのマンハッタンのような高層ビルがいっぱい立ち並んでいます。また、散歩でも行ける歴史的建造物が多く立ち並び、魅力あるスポット! 今回は日本から直行便も出ている、とても行きやすいフランクフルトの歴史地区をご紹介します。中世の景色がとても素敵な広場や、迫力あるゴシック様式の大聖堂に、マイン川沿いにある地元で人気のカフェまで!ゆったりと散歩で巡る街並みを、ぜひ堪能してきて下さい。
フランクフルト観光情報ならお任せ!名所や地元グルメ、おすすめのお土産なども紹介
フランクフルト - 観光名所
ロマンチック街道を中心として、多くの観光地が点在する国・ドイツ。そのなかでも特に日本からのアクセスが良く、たくさんの人が訪れるのが、フランクフルトです。中央ドイツに位置し、ヨーロッパのほかの都市にも行きやすいため、周遊観光の際も便利ですよ。 フランクフルトはヘッセン州最大の都市で、ドイツの中でも5番目に大きな街です。世界最大規模のハブ空港であるフランクフルト空港を擁し、欧州中央銀行やドイツ連邦銀行などが位置する国際金融都市でもあります。 ですがフランクフルトは、ビジネス街としてだけではなく観光地としても魅力的で、多くの見所があります。今回はフランクフルトの歴史や定番・穴場観光地はもちろん、地元グルメやおすすめのお土産、さらには周辺観光地など、フランクフルトの観光情報を全てお伝えします。
【ドイツ】フランクフルトで巡る!文豪・ゲーテに関連する観光名所4選
フランクフルト - 観光名所
マイン川の流れるフランクフルトといえば現在、ドイツの商業・金融の中心地として知られていますが、切っても切り離せないのが文豪・ゲーテの存在です。彼の生家がフランクフルトの中心にあることからフランクフルトの人々は「フランクフルト市民の偉大な息子」と呼び称えるほどゲーテを愛してやまないのです。 そこで今回はフランクフルトを訪れた際にぜひ訪れてほしいゲーテゆかりの場所をピックアップしてお届けします。彼が何を考え何を思い創作に励んだのか、そのヒントが見つかるかもしれません。芸術の秋。数々の名作が生まれた地で詩的に思いを馳せてみませんか。
【ドイツ】フランクフルト発!ロマンチック街道を巡る現地観光ツアー5選
フランクフルト - 城・宮殿,寺院・教会
ドイツ観光の目玉のひとつが、ロマンチック街道です。ロマンチック街道とは、フランケン地方の古都ヴュルツブルクから、オーストリアの国境に近いフュッセンまでの、およそ350km続く街道のことです。街道には中世の街がいくつも点在。ドイツの歴史・文化や、豊かな自然、絵本の中のようなメルヘンな街並みなど、人気の観光スポットがいくつもあります。 街並みは南と北では表情が異なり、どの街にもそれぞれ異なる魅力がいっぱい詰まっています。ロマンチック街道を巡ることができる5つのおすすめツアーを紹介します。
【ドイツ】フランクフルト・フランクフルト中央駅周辺にあるおすすめ観光スポット15選!情報はこちらから
フランクフルト - 寺院・教会,史跡・遺跡
フランクフルトの市街地中心部、マイン川沿いにあるのがフランクフルト中央駅です。 フランクフルト中央駅には、アムステルダムやパリなどに向かう国際列車、近郊列車のSバーン、地下鉄のUバーンが発着し、ドイツの鉄道駅ではもっとも多い1日約35万人が乗降する、ヨーロッパでも最大級のターミナル駅。構内には観光案内所、両替所、コインロッカー、フードもあり設備も充実。飲食店では、コーヒー、サンドウィッチ、パスタなどはもちろん、ドイツならではのソーセージの店もあり、グルメが楽しめることも魅力です。 今回は、そんなフランクフルト中央駅周辺の見どころについて紹介します。
【ドイツ】フランクフルトの近郊都市も回る日本語ガイド付きツアー5選
フランクフルト - 世界遺産 ,散歩・街歩き ,観光名所
ドイツの金融や工業の中心地であるフランクフルトは、神聖ローマ帝国の重要な儀式の地であり、かつての華やな時代を思わせる大聖堂や旧市庁舎が今も残っています。フランクフルトの周りには、ライン川の渓流やヴィース教会、レジデンツなど、世界遺産に登録されている人気の観光地が数多く存在しています。フランクフルトを中心に近郊都市の人気観光地もめぐるツアーを5つ紹介します。フランクフルトに観光に訪れる人はぜひ参考にしてください。
【フランクフルト】レーマーベルク広場周辺の観光スポットおすすめ15選!キレイな街を散策しよう
フランクフルト - 寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
フランクフルトの中心部の旧市街にあるのが、レーマーベルク広場です。レーマーベルク広場は、広場に面して建っている、ゴシック様式で切妻屋根の旧市庁舎がレーマーといわれることが、名前の由来です。 市民の憩いの場になっていることはもちろん、旧市庁舎・貴族の館のハウスヴェーアトハイム・ニコラス教会といった歴史的建造物が取り囲んでおり、観光の中心となっています。また、フランクフルトの人気のイベント、マイン川の夏祭りやクリスマスマーケットの開催地としても有名。 今回は、そんなレーマーベルク広場周辺の見どころについて紹介します。
【フランクフルト】ハウプトヴァッヘ周辺でおすすめの観光スポット16選!ドイツを満喫!
フランクフルト - 寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ドイツのフランクフルトにあるハウプトヴァッヘは、元警備本部のカフェで、フランクフルトで最も古い建築物のひとつです。ドイツ語でハウプトヴァッヘとは「中央警備所」という意味で、警部本部として1730年に建てられ、1905年にカフェになりました。 ハウプトヴァッヘは赤レンガのモールディングを施した窓、緩やかな曲線の屋根などが特徴のバロック様式の建物で、カフェの前にある広場の向こうには、フランクフルト出身の文豪ゲーテが洗礼を受けたカタリーナ教会があります。\n今回は、そんなハウプトヴァッヘ周辺の見どころについて紹介します。