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チューリッヒでおすすめの観光特集
チューリッヒはスイス中央部に位置するスイス最大の都市です。チューリッヒでは様々な料理を楽しむことができ、チーズフォンデュといったスイス伝統料理をはじめ、スイス以外の国の料理や、子牛の肉を細切りにし、玉ねぎやマッシュルームをいれてクリームでじっくり煮たチューリッヒの郷土料理「ツーヒャー・ゲシュネッツェルテス」等を楽しむことができます。 そんなチューリッヒでおすすめの観光情報をご紹介します。
チューリッヒでおすすめの現地ツアー
スイス最大の都市チューリッヒ。国際金融都市として世界的に重要な立場にある一方で、街には歴史ある建造物が数多く残っていたり、緑にも恵まれていたりと観光地としても魅力がいっぱいの都市です。西岸海洋性気候に属し、観光のベストシーズンは夏と言われています。
外観から美しい大聖堂で歴史を感じ、美術館では高尚な芸術作品を鑑賞し、自然豊かなくつろぎスポットで異国情緒を味わう、と様々な楽しみ方ができる都市です。そんなチューリッヒを訪れた時に利用しておきたいオプショナルツアーをご紹介します。
チューリッヒでおすすめのホテル特集
チューリッヒでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
チューリッヒの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とチューリッヒの時差
ジュネーブの為替
※2024年3月29日の為替価格です
チューリッヒでおすすめの観光スポットを紹介!
■ベルリーヴ美術館
はじめに紹介するチューリッヒの観光スポットは「ベルリーヴ美術館」。チューリッヒ湖のすぐ近くにあります。建物自体は元々繊維メーカーのジュリウス・ブロッチ氏の邸宅でした。1968年から美術館となっており、主にデザインやファッションなどの実用的な美術品を展示しています。また、様々な展覧会を開催しており、過去には日本の漫画がテーマになったこともあります。館内は撮影禁止なので、様々なアート作品をしっかり目に焼き付けたいですね。
ベルリーヴ美術館
スイス / チューリッヒ
- Hoeschgasse 3, 8008 Zuerich
- +41 43 446 44 69
- 10:00-17:00(木曜は10:00-20:00)
- 月曜、土曜、8/29(パレードのため)
■ビュールレコレクション
続いておすすめのチューリッヒの観光スポットは「ビュールレコレクション」。軍事産業で成功したエミュール・ビュールレによる個人美術館で、印象派の作品を中心に約200点が収蔵されています。2008年に有名な4つの作品が盗難に遭ったことを境に、入場は完全予約制で毎月第一日曜日のみとなりました。ですので、訪れる予定がある方は早めの予約を忘れずに。なお、2020年にはチューリヒ美術館に大部分が移管される予定となっています。
■スイス国立博物館
続いておすすめのチューリッヒの観光スポットは「スイス国立博物館」。チューリッヒ中央駅の目の前にある古城風の建物が、「スイス国立博物館」。1898年に建築家グスタフ・グルによって完成され、スイスの建国から現在の姿にいたるまでの様子を示す膨大な数の展示物が並んでいます。生活用具や衣服の展示は暮らしの様子を知るのに必見。常設展のほかに定期的に様々な企画展が催されていて、ぜひともゆっくり時間をかけて見て回りたいところです。スイスパスがあれば無料で入場可能です。
■リマト川
次に紹介するチューリッヒの観光スポットは「リマト川」。「リマト川」はチューリヒ湖に注ぐ川。川沿いには歴史ある建造物やおしゃれなカフェが並び、散策にもぴったりです。途中にはベンチの置かれたフリースペースもあり、そちらでくつろぐこともできます。また、橋からの風景は絶好の撮影ポイント。夏には市民のプールになっているそうです。スイスは水力発電を積極的に行っており、この川でも長さ35kmの間に水力発電所が10か所もあります。
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■聖ペーター教会 (チューリッヒ)
5番目におすすめするチューリッヒの観光スポットは「聖ペーター教会 (チューリッヒ)」。リマト側西岸に位置するチューリッヒで最も古い教会で、その歴史は1000年以上になります。こげ茶色の屋根と、大きな時計の文字盤が特徴。時計台は1534年に建立されたもので、文字盤の直径はなんと8.7mもあります。塔はかつて「火の見やぐら」の役割を果たしており、火災が発生した際にはそこから旗を振ったりして市民に知らせていたと言われています。団体予約のみ内部見学可能です。
■チューリヒ美術館
続いておすすめのチューリッヒの観光スポットは「チューリヒ美術館」。中世から現代までの美術品が10万点以上収蔵されています。特に、19世紀以降の近現代コレクションが充実しており、ホドラーやジャコメッティの作品を鑑賞するならぜひ訪れて頂きたい場所。また、あの有名なピカソ、モネ、ゴッホの作品も展示されています。手荷物はすべて預けることになっていますので、無料のコインロッカーを使ってください。また、鉄道パスがあると入場無料になります。
■ニーデルドルフ地区
ニーデルドルフ地区は、スイスのチューリッヒにある人気の観光スポットとなっている地区です。
チューリッヒの旧市街のメインストリートとなっており、リマト川沿いから1本入ったところに位置しています。ボヘミアンな雰囲気が漂っており、ゆったりと居心地の良い空気が流れています。とても可愛らしいお店が立ち並んでいるので、インスタ映え間違いなしの写真も撮ることができます。
おいしいと評判のハンガーショップをはじめ、お洒落なカフェやショップなどもたくさんあるので、ショッピングやグルメを楽しむのにもピッタリです。
■チューリッヒ市庁舎
チューリッヒ市庁舎はチューリッヒのフラウミュンスターの隣にある旧市庁舎です。チューリッヒ中央駅から歩いて10分ほど。ミュンスター橋の上やリンデンホーフの丘からもよく見える、チューリッヒを代表するランドマークとなっています。
建物はリマト川にせり出すように建っており、アーチ状の土台部分の下に川が流れている姿が特徴。建物は1694年から1698年にかけて建てられ、1798年まで政府機関として機能していました。全体的にルネサンス様式ですが、ゴシック様式のつくりも垣間見られる興味深い内部は見学が可能。
市庁舎は2007年から2010年の3年をかけて全面的に改装され、今の美しい姿となりました。
チューリッヒ市庁舎
スイス / チューリッヒ
- Stadthausquai 17, 8001 Zürich, Switzerland
- +41 44 412 11 11
- 8:00-16:30 ※土は9:00-12:30
- 日
■スイス連邦工科大学チューリッヒ校 (ETHZ)
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スイス連邦工科大学チューリッヒ校 (ETHZ)は、1855年に創設された国立大学で、様々な大学ランキングの上位に入ることが多い世界有数の工科大学です。これまでに21名のノーベル賞受賞者を輩出しています。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校へは、チューリッヒ中央駅からほど近いセントラル・ポリバーン駅とチューリッヒ工科大学のある丘の上ポリテラッセ駅間を走る赤いケーブルカーUBSポリバーンを利用して行くことができます。
大学内のテラスやカフェテリアは観光客でも利用することができ、テラスからはチューリッヒ市内を一望できます。
■リンデンホフの丘
続いておすすめのチューリッヒの観光スポットは「リンデンホフの丘」。リマト川沿いの街並みを見渡すことができる静かな公園で、市民にとっても憩いの場となっています。かつてローマ時代にはこの辺りを「ツークリム」と呼んでおり、後にはリマト川周辺を監視するための城塞が築かれました。それが「チューリッヒ」の名の由来になっており、そのためここが「チューリッヒ発祥の地」とされています。なお、リンデンはドイツ語で「菩提樹」で、その名の通り菩提樹の木が立ち並んでいます。
■グロスミュンスター (大聖堂)
次に紹介するチューリッヒの観光スポットは「グロスミュンスター (大聖堂)」。大聖堂自体はカール大帝の頃に建てられたと言われていますが、15世紀にロマネスク様式で建立された双子の塔が特徴的です。ただ、現在の塔は18世紀に再建されたものです。この2つの内、カールス塔には登ることができます。階段が少々きついものの、登った先には絶景が広がります。ジャコメッティ作のステンドグラスが有名で、訪れた人を魅了しています。
■フラウミュンスター (聖母聖堂)
続いておすすめのチューリッヒの観光スポットは「フラウミュンスター (聖母聖堂)」。リマト川左岸にそびえる、細長いエメラルドグリーンの屋根が特徴的なゴシック様式の聖堂です。前述のグロスミュンスターと向かい合うように建っています。建造されたのは12世紀から15世紀頃で、時計台の大きさは欧州一と言われています。20世紀になってから、シャガールが手がけた5枚のステンドグラスが取り付けられましたが、これが何とも美しく、つい見とれてしまうと評判です。写真撮影が不可なので絵葉書を購入する人も多くいます。
■チューリッヒ湖
最後に紹介するチューリッヒの観光スポットは「チューリッヒ湖」。チューリッヒ中央駅からバーンホフ通りをまっすぐ歩くと15分程で着く湖。周囲にはおしゃれなレストランや緑豊かな公園があり、湖岸では停泊しているヨットや白鳥を見られ、のんびりと過ごすのにぴったりです。細長い三日月形をしていて、幅は約3km、長さは約40kmあります。遊覧船に乗るのがおすすめで、いろいろなコースがありますが約1時間半のコースでも十分に満喫できますよ。
■Theater 11
Theater 11はスイスのチューリッヒにある劇場です。ミュージカルやモダンバレエなどが行われている人気のスポットです。ステージの下にはオーケストラのための席があります。観客席は1500席です。座席シートは高級感のある赤色で統一されており、床にはカーペットが敷かれています。カーペットはクッション性があり、足音が響かないため、観劇に集中できます。
劇場の中にはレストランがあります。レストランはランチ、ディナー、バーの時間で営業しています。レストランは貸切でイベントに利用することも可能です。Theater 11の近くにはトラム11の駅があり、アクセスも簡単です。ぜひショーの観劇に訪れてみてください。
■ハレンシュタディオン
ハレンシュタディオンは、スイスのチューリッヒにある屋内競技場です。
1939年に完成した歴史ある競技場になっており、チューリッヒ6日間レースが毎年開催されていることで知られています。また、アイスホッケー世界選手権や欧州男子ハンドボール選手権などが開催されているほか、テニスやボクシングなどさまざまなスポーツの大会が行われており、たくさんの観客が訪れています。さらに、スポーツ以外にも有名アーティストのコンサートも開催されていることでも有名。
2011年と2015年、2016年には、FIFA総会が開催されたことでも知られています。