更新日: 2023年11月21日
ローカルな雰囲気の中でリーズナブルに食事を楽しめる、企業や役所内にある社員食堂・職員食堂はグルメスポットとして近年人気が高まっており、その手頃な価格から口コミなどでも高評価を得ている食堂が多数あります。この記事では日本の中心でもある東京都庁内にある職員食堂についてを詳しくご紹介します。都庁の職員食堂は展望も楽しめる高層階にあり、無料で入場できる都庁展望台やお土産ショップなど、食堂以外も楽しめるスポットが多数あります。職員食堂の利用方法ほか、都庁内にあるそのほかの飲食店などもご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
一般人も利用可能な都庁の「職員食堂」
新宿区の中心部に位置する東京都庁。この東京都庁、役場としての利用がメインになっていますが、都庁展望台から景色を望むことができたり、一般の人でも職員食堂を利用できたりと、実は楽しみポイントがたくさん詰まったスポットでもあるのです。職員食堂ではリーズナブルな価格で定食をはじめとするメニューを味わうことができ、都庁展望台に行くついでに立ち寄るのもおすすめですよ。
「職員食堂」を利用するには、まず来庁手続きから
そんな東京都庁内にある職員食堂ですが、利用する際にはまず来庁手続きを行う必要があります。手続きといっても、方法はとても簡単です。まずは都庁1階または2階で来庁者受付で手続きをしてもらいましょう。専用の用紙に氏名と訪問先として「職員食堂」と記入するだけで、一時通行証を発行してもらうことができます。職員食堂を利用した後は一時通行証を返すのをお忘れなく。
広告
注意!「職員食堂」と「展望室」はエレベーターが違う
職員食堂があるのは都庁の32階なのですが、もう一つの観光名所として有名な都庁の展望室とは乗るエレベーターが異なります。無意識に人波についていってしまうと誤って展望室行きのエレベーターに乗ってしまうということもありますので、気をつけるようにしましょう。また、12時から13時の間は都庁の人が利用するランチタイムとなり、混み合う可能性が高いので避けておいたほうがベターです。
2つある「職員食堂」への行き方
広告
東京都庁内には職員食堂が2箇所あり、北側食堂と南側食堂の2店舗を利用することが可能です。行き方は一緒で、とりあえず食堂行きのエレベーターに乗り、32階でエレベーターを降ります。そこからは案内板の表示に沿って南側食堂または北側食堂に向かいましょう。朝の時間帯はどちらか一方の食堂しかオープンしていませんので、事前に営業情報などをチェックしておくのがおすすめです。
「職員食堂」の利用方法
そんな東京都庁内の職員食堂の使い方ですが、注文はセルフサービスの食券制となっています。食堂の入り口に専用の食券機が並んでいますので、こちらから食べたいメニューの食券を購入しましょう。食品サンプルや値段表記などもわかりやすく展示されていますので、日本人はもちろんのこと海外の方もスムーズに利用できるような配慮がなされているので安心して利用することができます。
展望レストラン!?32階に位置する職員食堂
東京都庁の職員食堂は、眺望自慢のスポットとしても有名です。職員食堂があるのは都庁の32階で、職員食堂の窓からは新宿の街並みを一望することができます。天気にもよりますが、よく晴れた日には富士山まで見えることもあるのだそう。リーズナブルな価格帯ながらも、都内でも有数の展望が楽しめる展望レストランとしても利用することができますよ。