プロ野球の試合会場として使われるほか、人気ジャニーズのアイドルグループなどのコンサート会場としてもよく利用されている東京ドーム。東京ドームというと、アリーナ席やスタンド席といった席種が一般的ですが、1階席と1階席の間に「バルコニー席」と呼ばれる席が用意されているのをご存じでしたか?このバルコニー席は、通常のスタンド席よりも椅子がふかふかしているのが特徴で、メリットデメリットといった特徴はあるものの、なかなか満足度の高い席種となっています。この記事ではそんなバルコニー席の特徴や、野球試合の際の扱いなどについてもご紹介していますので、ぜひ利用の際の参考にしてみてくださいね。
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東京ドームにはバルコニー席がある
スポーツの試合会場として、またコンサート会場としても使われることが多い東京ドーム。東京ドームというとスタンド席がメインとなっているイメージが強いですが、1階スタンドと2階スタンドの間に「バルコニー席」と呼ばれる隻手が設けらており、中央の部分は貴賓席として主に利用されるため、一般利用者に開放されることはほとんどありません。数が少ないため、手に入れるのはなかなかハードルが高いのが特徴となっています。
コンサートでのバルコニー席とは
バルコニー席というと、収容人数が少ないことや若干の窮屈感があることから、コンサートなどの鑑賞時には向いていないと感じる方も多いようですが、実はメリットも多くあり、限られた人しか楽しめない空間でのコンサートを堪能することができると、一部ファンの間で話題になっています。ここからはそんなバルコニー席の特徴を詳しくご紹介していきます。
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コンサートでのバルコニー席のメリット1:入退場が楽
バルコニー席を利用する場合、「30」「31」「32」「33」の4つの入場口からいずれかを通過することとなり、バルコニー席のキャパシティ自体がもともと少なく設定されているため、他のスタンド席に入場する際と比べてもスムーズに入退場することができます。ほかの入場口が混雑していて規制が出されている場合でも、バルコニー席用の入場口であればそこまで人が多くなく、開演間際でも余裕を持って入場することができますよ。
コンサートでのバルコニー席のメリット2:椅子の座り心地が良い
続いてご紹介するコンサートでのバルコニー席のメリットは、椅子の座り心地がいいという点です。東京ドームの観客席は、基本的には固くずっと座っていると腰が痛くなってしまうような作りなのですが、バルコニー席は違います。バルコニー席の座席には厚みがあるふかふかのクッションが配されており、ずっと座っていても浸かれることなく快適に過ごすことができます。
コンサートでのバルコニー席のメリット3:トイレが空いている
次にご紹介するコンサートでのバルコニー席のメリットは、トイレが空いているという点です。通常、コンサート会場で気になるのが、トイレの場所や数です。コンサートの前後や休憩時間などは時間が限られているため、なるべくスムーズにトイレに行きたいもの。スタンド席用のトイレはやはり利用人数も多いため、常に大混雑が見受けられますが、バルコニー席用のトイレであれば、並ぶことなくすぐに使うことができます。
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