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【長崎】特急かもめ攻略法まとめ!豪華絢爛なグリーン車でデラックスな旅を!

更新日: 2023年11月21日

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休みになると旅行に出かける人も多いはずです。そのときに、まず最初に考えることは移動手段ではないでしょうか。鉄道であれば、普通席・指定席・グリーン席にするかは、かなり迷うところです。九州でも人気の観光地、博多と長崎を回るのであれば、JR九州の長崎本線、博多駅から長崎駅を結んでいる、特急かもめがおすすめ。今回は、特急かもめがどういう列車なのかということから始めて、座席やグリーン車、チケットの購入方法、沿線の観光スポットなど、豪華絢爛なグリーン車でデラックスな旅をするための、特急かもめ攻略法をまとめて紹介します。

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特急かもめとは?

特急かもめは、JR九州が運行している特急列車で、博多駅から長崎駅の間を、鹿児島本線・長崎本線経由で結んでいます。特急かもめは、白く美しいフォルムのボディが印象的。車内は広く清潔に保たれていることはもちろん、高級感あるしつらえになっており、革張りのシートはくつろぎを追求されています。ゆったりとした九州旅行に、おすすめの列車です。

特急かもめに乗車するために必要なものは?

特急かもめに乗車するために必要なものは、まずは乗車券です。通常運賃の乗車券のほかに、特急列車である特急かもめは、特急料金がかかるため特急券が必要。特急かもめには、自由席・指定席・グリーン車があるため、自由席は特急券、指定席は指定席券、グリーン車はグリーン券となっており、料金はもちろん座席により変わります。

博多駅ではこう乗り換えよう

特急かもめの停車駅で、乗り換えに最も便利なところが博多駅です。特急かもめの発車は通常であれば、2階にある4番線。地下鉄でやって来たのであれば、地下3階の地下鉄のホームから、博多口を目指し1階へ。新幹線の場合は、山陽新幹線と九州新幹線の乗り場は、3階にある11~16番線ですので、新幹線3階連絡改札口を使うと便利です。

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特急かもめの車両は2種類

特急かもめには、2種類の車両があります。1つは、正式名は885系かもめといいますが、愛称は「白いかもめ」。白を基調とした流線型の丸みを帯びたデザインで、振子式というカーブを高速で通過できる車両です。もう1つは、正式名は787系かもめといいますが、愛称は「黒いかもめ」。九州を走っていた「つばめ」を使ったもので、グレーの精悍なフォルムが特徴。

白いかもめの魅力は快適さ!リラックス度抜群のグリーン車

白いかもめは、全ての座席が革張りの、くつろぎを重視した設計です。なかでもグリーン車はリラックス度抜群。さらにそのグリーン車のなかでも、1号車にあるDXグリーンは特別です。横3列で定員12名の広々とした空間で、一人掛けの大型ハイバックリクライニングチェアー、白木のテーブルが設置。その空間は、おしゃれで上質なオフィスのような空間です。

黒いかもめの魅力はグリーン個室

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黒いかもめは、プライベートを重視した設計。自由席であっても、2+2席のセミコンパートメントタイプとなっています。さらにゆったりとくつろげるのが、1号車のデラックスグリーンと、グリーン個室です。デラックスグリーンは、定員3名で2+1席のリクライニングシートが設置。1列車に1室しかない、定員4名のグリーン個室は、人目を気にせずくつろげます。

特急かもめが走る長崎本線とは?

長崎本線は、九州の北西部、有明海の西岸沿いを走る、JR九州の路線です。1891年着工で、1905年に全線が開通しています。佐賀県鳥栖市にある鳥栖駅から、長崎県長崎市の長崎駅までの125.3kmで、博多駅から長崎各地へと向かう特急が運行。鳥栖駅から肥前山口駅間は複線区間で、普通列車が走行していたり、肥前山口駅は佐世保線が分岐します。

沿線の魅力その1:バルーン佐賀

毎年秋の約1週間、佐賀県佐賀市の嘉瀬川河川敷を中心に、佐賀平野中西部で開催される、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。アジア最大級の大会で、イベントを合わせると100機以上の気球が、空を彩ります。大会開催期間中は混雑緩和のため、臨時駅「バルーン佐賀駅」が開設され、鳥栖駅から肥前山口駅間で臨時列車「バルーンフェスタ号」も運行。

沿線の魅力その2:太宰府天満宮

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市宰府にある神社です。太宰府天満宮は、905年に菅原道真公の墓所に祀廟が創建されたことがはじまり。のちに神様の位を与えられたことから、天神様として親しまれています。「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」であり、全国各地に約12000社ある、天神様を祀る神社の総本宮で、年間1000万人もの人が参拝に訪れています。

太宰府天満宮

福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
092-922-8225
6:00~19:00 ※時期によって異なる
無休
西鉄太宰府駅5分

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